筒香選手の声に耳を傾けよう！

DeNA　筒香選手の問題提起！
「子どもたちが指導者の顔色を見てプレーしている」
「指導者や大人が子どもに答えを与えすぎている」
などの指導に関する問題は、子どもたちが野球をやめてしまう問題に直結
仮にそのまま野球を続けたとしても選手から自主性を奪い、
結果として指示待ちの子どもが増えている　　現状を表しています。

「楽しむための野球が、勝利至上主義に偏りすぎている」

日本だけしか知らなかった筒香選手が、世界の野球を見たり、いろいろな話を聞いたりする中で、実際にドミニカの地で目にした、ミスに指導者が怒らず、選手たちが自主的に考えてどんどんチャレンジしていく練習風景に驚かされたと語っています。

そして池田氏は語る
第1回ＷＢＣは日本が優勝した、しかし『日本代表選手はタバコを吸う選手が多くて、煙もすごく、臭いがついて困る』と苦情を訴えられたことがあります。
スタジアムの内部に『タバコは吸えません。禁煙！』といったような貼り紙がされていましたが、きっかけはWBCでの日本代表選手の喫煙だったというようなことを聞きました」
「野球に限ったことではなく、喫煙だけの問題ではありませんが、本質的に大事なことは、子どもたちにどんな影響を与えるかということなんです。ファンになってくれる、野球をプレーしたいと思ってくれるためには、選手としてどんな振る舞いをすべきなのか。そうした視点が欠けていると、今シーズン、来シーズンはスタジアムが満員になっていたとしも、野球をやる、野球を好きな子どもたちがいなくなってしまうと思います」


先日のインスタデビューで中田翔選手の姿。周りに野球姿の小学生がいてもできたのか？
憧れの存在であることは、堅苦しいですが、それが自分を一流にさせてくれる戒めにもなるのでは。

そんな堅苦しくて、ボランティアで小学生の指導なんてできないよ。
イヤイヤ、その前に子供に対して堅苦し野球をさせていませんか？
大人になった、苦言を呈してくれる人がいなくなった中で、自分を律するいい機会を与えてくれる。そう思ってはいかがですか？

このブログとしては、しっかりと記録しておきたいことです！

東都大学連盟への進学者

東都大学野球に挑戦する選手達。

亜細亜大学　へは星稜のエースと四番が進学
　投　手　清水力斗（志雄中－星稜高）
　内野手　木倉朋輝（星稜中－星稜高）

専修大学　へは　金沢のエースと星稜の未完の大器が進学
　投　手　今村優太（布水中－金沢高）
　外野手　寺西　建（根上中－星稜高）

國學院大学　へは星稜のキャプテンが進学
　川岸正興（星稜中－星稜高）
　いきなり強力なライバルも入学予定
　横浜高校の捕手でキャプテンの　福永　奨
　川岸選手も歴代に残るキャプテンシーを持っていましたが、福永選手も四年後のプロに向けて物色が違うとか。まずは正捕手に！

大卒後の進路（その？）

プロ野球はキャンプインしましたが、大学生を卒業して硬式を続ける選手もキャンプイン。

東京6大学から地元に帰ってくるのは、
西口諒司（松東中－小松高－立教大）
　　　⇒　北國銀行
そして東都から帰ってくるのは、
竹井智哉（金沢シニア［鳴和中］－金沢高－中央大）
　　　⇒　津田駒工業

社会人で継続する人（北濱竣介、鹿屋陸、丸山雅史、北岡達樹、畑中希龍）
の進路は、
http://alpsstand.blog.shinobi.jp/%E9%87%8E%E7%90%83/%E9%80%B2%E8%B7%AF%EF%BC%88%E3%81%9D%E3%81%AE%EF%BC%91%EF%BC%89
で既に紹介しています。

キャンプインだ！

明日のＴＶニュースはキャンプ地への移動を大々的にとりあげ、明後日からキャンプイン！
春が。。と思ったら、今朝はまた雪かきからのスタートでした。
私立高校受験ですからね。降らないとおさまりがつかないのでしょうか。
ラストの雪は、公立高校入試時期。　これが通常パターン　かな？

高卒ルーキーで１軍キャンプスタートは清宮幸太郎（早稲田実業高－日本ハム）だけ
石川県関係では、ミリオンスターズ３人衆

寺田光輝投手（DeNA）は２軍ですが、沼田拓巳投手（ヤクルト）、寺岡寛治投手（楽天）は１軍スタートです。
同じくルーキーの北村拓己内野手（巨人）は、２軍からのスタートです。

中学球児の進路

私立高校の入学試験がいよいよという感じですが、すでに推薦入試は内定通知が出ています。

　　　　推薦試験　　内定通知　　合格発表
遊学館　1月13日　　1月15日　　　2月6日
小松大谷1月13日　　1月15日　　　2月6日
北陸学院1月13日　　1月16日　　　2月6日
金　沢　1月13日　　1月17日　　　2月7日
星　稜　1月14日　　1月17日　　　2月8日
航空石川1月14日　　　　　　　　  1月18日
内定通知は、各中学校の校長と本人宛に通知され、内定者は2月1日に一般試験受験者と一緒に試験を受けます。（クラス編成などの参考のため。。。）
そして、合格発表になります。
航空石川は遠方の受験者も多く、一般入試試験に再度来る必要はないみたいです。
2月7日の朝刊から順番に中学球児の進学先が公になっていきますね。

ダブル出場

星稜、明徳義塾、高知。
このブログ愛好家は、これで甲子園だけしか思い浮かばない人は少ないでしょうね。
附属中学が軟式野球部で強豪校。
高校の選抜は、同県ダブル出場が可能だか、夏は無理。逆に中学は、選抜は無理で全中なら可能性あり。ですから、明徳と高知の２校とも兄弟出場は無理。

常に兄弟出場の可能性の高いのは、仙台育英秀光中等教育学校と、東海大翔洋高校中等部
の２校は選抜に出場も、兄貴分の高校は選抜出場はかなわず。翔洋は高校が遠ざかって来てます。
そういえば、修徳が両方とも遠ざかってますね。
激戦の東京ですからね。

そういう意味でも、高校野球、高校ソフトボール、中学野球のトリプル出場は偉業ですよ！

感想（速報ベース）

やはり21世紀枠は難しい。
東日本の由利工業はわからないでもない。
膳所は、近畿エリアでの進学校知名度はかなりのものなので、他地域より有利に働く。
でも、県大会ベスト８は少々ものたりない。ベスト４なら。。。。
それもこれも、滋賀県３校を阻止して。。。
いや、彦根東もしっかり選ばれた。
地域性は、21世紀枠をカウントしないようですが、これだけの国民行事にしてしまった以上、できるだけ出場する県を増やした方が、多くの人が関心を持つのですが。

神宮枠は、香川２校になるより、明徳が持ってきたので、高知高校。
高松商業がそれだけインパクトが無かった。

ちなみに　２１世紀枠の補欠は　金津（東）、高知大手前（西）
ますます、膳所の選出が。。。

センバツ出場校

改めまして、　航空石川、星稜のセンバツ出場おめでとうございます。
全力プレイで、自分達の力を出し切ることを期待しています！

ということで、以下、出場が決定した高校です。
21世紀：
　由利工業（東北・秋田）　膳　所　（近畿・滋賀）
　伊万里　（九州・佐賀）
北海道：
　①駒大苫小牧
東　北：
　①聖光学院（福島）　　　②花巻東　（岩手）
　③日大山形（山形）
関　東：
　①中央学院（千葉）　　　②明秀日立（茨城）
　③東海大相模（神奈川）　④慶応義塾（神奈川）
　⑤国学院栃木（栃木）
東　京：
　①日大三
北信越：
　①航空石川（石川）　　　②星　稜　（石川）
　③富山商業（富山）
東　海：
　①静　岡　（静岡）　　　②東　邦　（愛知）
　③三　重　（三重）
近　畿：
　①大阪桐蔭（大阪）　　　②智弁和歌山（和歌山）
　③乙　訓　（京都）　　　④近　江　（滋賀）
　⑤彦根東　（滋賀）　　　⑥智弁学園（奈良）
中　国：
　①おかやま山陽（岡山）　②下関国際（山口）
　③瀬戸内　（広島）
四　国：
　①明徳義塾（高知）　　　②英　明　（香川）
　③松山聖陵（愛媛）　　　④高　知　（高知）
九　州：
　①創成館　（長崎）　　　②富　島　（宮崎）
　③延岡学園（宮崎）　　　④東　筑　（福岡）

えっ～！

なぜ、膳所？　何かの伏線か？　彦根東ドキドキ、滋賀3校って？？

21世紀枠は？（その２）

今年は、昨年の基準からいけば、
東日本：金　津（優勝、県最北端、地域密着）
西日本：伊万里（準優勝、進学校）
なのですが、そう簡単にはいかないかな？

東日本は　投手力に魅力のある由利工業、岐阜で準優勝し東海大会でも中京大中京に勝っている大垣西と金津の３校から、まず１校というところでしょうか？
昨年が多治見ということから考えると、
①由利工業、②金津といった順番か？

西日本は　　唯一の準優勝校・伊万里といきたいところですが、こちらは進学校・伝統校が多い。
進学校No.１は膳所ですが、県大会ベスト８は、実力的にキツイでしょう。
高知大手前も明明治神宮大会で優勝した明徳義塾がいる中で県３位と押したいところですが、昨年、中村（高知）が選ればれていることもあり、それを覆すインパクトがない。
①下関西、②伊万里といった順番か？

雄一の優勝校ということも加味して、由利工業、下関西、金津
吉報は明日！