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ALPS STAND

石川県の野球・ソフトボール球児を応援しています。 小学生から大学までの野球、ソフトボールに関連した情報をお伝えしたいと思います。1人では収集しきれないでのどんどん情報提供をお願いします。

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※誰でも日本一の挑戦者にはなれ

タイトルの言葉は、もう甲子園の常連となった、福島県・聖光学院、伊藤颯主将の言葉です。
聖光学院といえば、金沢・釜田(楽天)と聖光・歳内(阪神)はドラフト候補の投げ合いで注目されていましたね。

常連といはいうものの、今年はとびぬけた選手もいなく、
誰でも日本一の挑戦者にはなれる。今は全国でも下の方。そこからはい上がっていければ。」
という言葉につながたのかな。この言葉って、自分で考えたのなら凄いですね。
試合では勝ち負けがあって日本一には1校しかなれませんが、日本一への挑戦者には誰にでもなれる。
足元をもながらも、しっかり上をめざしている。現在の能力は低くても、意識は決して以前のチームうより高いかもしれませんね。
監督さんが、「こいつらは手抜きしない。人が嫌がることを丁寧にやる」というだけあって、日に日に
トレーニングなどの成果が感じられるらしい。プロへ行くには際だった能力が必要かもしれませんが、伸び盛りの高校生、この意識でまとまった現在のチームのほうが夏には大きな成果をつかむかもしれませんね。
これはどんなチームにも言えること。冬場の実戦以外の練習をどれだけ、手抜きせず、丁寧にできるか。私は「丁寧に」という言葉に指導者の経験値を感じます。

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※春江工業、頑張れ!!

石川県から出場しませんが、福井から2校。敦賀気比は常連校ですが、春江工業は初の北信越出場から、初優勝。見事な選抜出場です。
普通なら、北信越決勝進出で選抜切符確定みたいなものですが、今回は微妙な中での決勝戦だったはず。
準決勝で、敦賀気比と上田西がロースコアでの延長サヨナラ
上田西  000 000 010 0=1
敦賀気比 000 000 100 1x=2
一方、春江工業は8回裏の大逆転勝ち
新潟明訓 100 011 000=3
春江工業 000 010 04X=5

決勝で敦賀気比に負けると福井県大会でも2位。1県2校になることから上田西に切符が行くかもという懸念があったのですが、見事に優勝で1県2校を勝ちとった形。
福井新聞の記事を見てると、そんなこと考えずに目の前の相手のことだけ考えていたのでしょうね。計算が先に来る子はどこかで『逃げる』ことも計算しますから。
春江工業頑張れ!!
春江工業監督「逃げない」野球に成果 就任3年で北信越制覇
(福井新聞)

しかし、この2校に福井商業、まだ1年ばかりの敬新と福井県の夏の大会は熾烈ですね。

さて、そろそろ某高校野球部保護者懇親会に出かけます。いつかはこの時期に選抜出場祝賀パーティーにしたいですね。

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センバツ出場校決定!!

センバツ出場校が決まりましたね。 出場校はどのネッでも、新聞でも確認できるので省きます。
残念ながら石川県出場校はなしです。同じく出場校なしは、
東北:青森、秋田  (昨年連続準優勝の青森からはなし。6県5校)
関東:神奈川、千葉、山梨 (神奈川、千葉がましか。。。)
北信越:新潟、長野、富山、石川 (5県2校で福井から2校ではネ)
東海:愛知   (愛知だけゼロって・・・)
近畿:滋賀、和歌山 (激戦近畿、6県6校ですが)
中国:鳥取  (5県で4校も多いので、致し方ないですね)
四国:香川  (4県で4校ですが、各県1校ではないので)
九州:福岡、佐賀、宮崎、大分(8県4校。4県落選は仕方ないか?)
地域の選出校数は21世紀枠で変わりますが、21世紀枠と神宮枠を除くと(東北枠は入れて)
北海道(1県1枠)、東北(6県3枠)、関東(6県4枠)、東京(1県2枠)、東海(4県3枠)、北信越(5県2枠)、近畿(6県6枠)、中国(5県3枠)、四国(4県3枠)、九州(8県4枠)、
実力差や参加校数が枠を左右するのでしょうが、50%未満は北信越だけです。まあ、東北枠がなければ東北は6県2校ですが。四国は全体で163校。四国は強いもんね~。結果的に4県4校はバランスが悪いような気がする。
国民行事になっている甲子園大会、県の代表が出ないって寂しいものですよネ。
地区大会の結果とはいえ、福井は秋の大会30校で2校、高知は32校で2校選出。凄い確率。
それに比べて、190校の神奈川、189校の愛知、172校の千葉がゼロ!! これもまた枠が少ない以上に寂しいかも。

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高校野球ってなんだろう

「高校野球ってなんだろう」(著者:横浜高校野球部監督・渡辺元智)
夏の選手権石川大会前に読んだ本です。

『時代は常に動いている。
 それならば一緒に勉強していくしかない。
 「高校野球って何だろう」・・・・』
で締められています・

時代の流れで変化する子供の気質、それを取り巻く環境の変化、親の関わり。

本の中にも書いてありますが、横浜高校には保護者会がありません。正確にいうと解散しました。帝京高校(前田監督)もです。理由は、なんとなく察しがつく方が多いのではないでしょうか?
参考までに、第2章の目次を記します。
第2章 親が成長していない
・野球部にもいた”モンスター・ペアレンツ”
・上級生の親が下級生の親に正座を命じた
・未熟さを自覚し、子供と一緒に成長するのが親

でも、保護者を排除しているわけではありません。朝早く起きてのお弁当作り、費用負担などなど、数多くの保護者のサポートは必要不可欠だとも書かれています。
この距離感が難しいですね。この距離感からいうと、組織組織した保護者会はなくなり、『見守り隊』という表現が良いのかもしれませんね。

いよいよ明日はセンバツの出場校が決まります。

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柿沢貴裕君、初任給全額を石巻工に寄付

今日の日刊スポーツの第1面は高校球児です。
『楽天柿沢、初任給全額を石巻工に寄付』
この見出しだと、石巻工業から楽天ドラ指名の柿沢君が寄附したよう思いますが、違います。母校に寄付したのではトップ記事になりませんよね。
彼は神村学園(鹿児島県)の生徒です。東京生まれ、中学から神村学園へ、そして今回のドラフト6位で震災の地・仙台の楽天へ。
切っ掛けは、選抜で石巻工業と対戦したこと。私の鮮明に覚えている、4-0と神村の一方的な試合になるかなと思ったら連打連打で1イニングに5点をあげて逆転。結局、9-5で石巻工が負けたましたが、インパクトのある試合でした。
柿沢君は、『石巻工の諦めない精神力に心を打たれ』そうです。そして東北へ。そして初任給を全額寄附。
私を含めた大人たちよ、お金の使い方をご指導頂いた方がよろしいのでは?
柿沢君に拍手!!

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第4回全日本少年春季軟式野球大会

 本日、抽選会があった「第4回全日本少年春季軟式野球大会」の組合せです。
河北台中学の1回戦(3月23日(土)13:00~)は橿原市立白橿中(奈良県)と静清高校野球場(藤枝市)
で行われます。
桜井中(富山)は初戦で強豪・高知中と対戦です。
左から2つめのブロックに強豪が集まってますね。西京、東山、修徳など。

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ボーダーライン

久しぶりにマニアックネタです(汗)

受験生がよく使う言葉『ボーダーライン』
プロ野球選手の昇給のボーダーラインは?

規定打席に達すること自体がプラス査定かと思いきや、さにあらん。
プラス査定選手:平均打率.270 平均安打数120 平均打点47
マイナス査定選手:平均打率.255 平均安打数105 平均打点37

この中間値をとるとプラスとマイナスの分岐点、いわゆるプラス査定のボーダーライン!!
『平均打率.262 平均安打数112 平均打点42』

ただし、144試合出場できた選手は10人だけ。1%です。
やはり厳しい世界です。

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第4回全日本少年春季軟式野球大会(中学軟式)

中学軟式野球の『文部科学大臣杯第4回全日本少年春季軟式野球大会』の組み合わせ抽選会が明後日22日に行われます。
北信越からは各県の代表1チームが予選を行い、石川県代表の河北台中の他、桜井中(富山県)と敗者復活で勝ち上がった万葉中(福井県)の3中学が参加します。
昨年の3チーム(氷見北部中(富山)、光陽中(福井)中野平中(長野))がいずれも初戦で敗退しているだけに雪国ハンディを乗り越えて勝ち進んでください。

開会式:3月22日
開催地:静岡市、焼津市、島田市

センター試験は今日で終わりましたね。さて、次がそれぞれの志望校に向けてチャレンジです。
『チャレンジ』若い頃はこの言葉の良さが分かりませんでしたが、今はこの言葉の良さをかみしめています。『チャレンジ』することが少なくなったな。守りばかりで・・・

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センバツ行進曲決定

センバツ甲子園の入場行進曲「花は咲く」に決定。NHK震災復興応援ソング。東北にゆかりのある歌手、俳優、スポーツ選手などがリレーで歌っているのを聴いたことがあるはず。

そして石川県の25年度日程も決定。春近し!!

春季大会:4月20日から(抽選4月12日)
北信越大会:6月1日から石川県(5月22日抽選)
選手権石川大会:7月13日(抽選7月5日)
秋季大会:9月7日から(抽選8月30日)
北信越大会:10月12日から(抽選10月4日)
1年生大会:10月26日から(抽選10月22日)

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スポーツと体罰

何事も程度モノでしょうがネ。

元ジャイアンツ投手・桑田真澄さんNHK NEWSwebでのコメント
「体罰は安易な指導方法で、いまの時代にあったやり方に変えていくべき。」
「僕は体罰を受けたからといって、その人を恨んでいるかと言ったら、全く恨んでいないです。なぜかというと、その時代はそれが当たり前だったんですね。みんなが、それが正解だと思っていた時代なんですよ。当然、運動中には水を飲んではいけない時代でしたけど、今は水を飲みなさいという時代です。ですから指導方法も変わっていかないといけない。時代にあわせて指導方法も変えていかないといけない。」
桑田氏らしい理論展開です。

現場の高校野球を預かる、我喜屋優・沖縄興南高校監督
「野球部が甲子園に出なくてもいいんです。人生のスコアボードはずっと続きます。」
そうですね、 死んではスコアボードが続きませんネ。

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