祝!! 松井秀喜 第１子誕生

石川県人にとって、今日は、これ以上の話題はないですね。
3月13日に、ニューヨークで男の子が誕生。母子共に元気。
すでに名前も決まっているそうですが、ゴジパパはそこでクチを閉じた。やはり父親の松井秀喜から報告ですよね。
ちなみに「ゴジラ」の名付け親は、日刊スポーツ記者・赤星美佐子さん。

誕生日が3月13日の有名人。吉永小百合、佐野元春、今田耕司、戸田菜穂。ん、戸田菜穂？これ以上は申すまい。

明日の朝刊は、ＷＢＣの記事は中休みでのビッグニュース。明後日の朝刊は「センバツの抽選結果」ですから、ニュースが薄いと日で、かつ、他のニュースを邪魔することない絶妙なタイミングでした。このあたりは、松井選手らしいですね。

ＷＢＣコーチネタのおまけ

個人的な話題になりますが、WBCコーチネタのおまけです。第１回ＷＢＣの投手コーチは？
鹿取義隆氏（高知商業－明治大－巨人－西武）です。現役後半は中継ぎ、抑えとして活躍し、９１勝４６敗１３１セーブの成績を残しました。

５年ほど前に少年野球教室で金沢に来られたときに、バターボックスに立ち、対戦させて頂きました。
１球目、アウトローへストレート。２球目、頭にデッドボール。
鹿取さんも数多くの野球教室をやって、数多くの指導者と対戦してきたでしょうが、頭部死球はそんなに無いはず。
私の名前は覚えていなくても、記憶に残っているのではないでしょうか。誰か、聞く機会があったら聞いて下さい。

さて、WBCも決勝ラウンドまで中休みですが、週末の確認です。
１５日（金）　第85回記念選抜高等学校野球大会　抽選会（9:00～）
１６日（土）　第31回全国高等学校女子ソフトボール選抜大会開会式（鹿児島市）
１７日（日）　　〃　１回戦　金沢高校－太田市立商業
日本の春の代名詞「センバツ高校野球」、いよいよです。

コーチも立派なプレイヤー

WBC東京ラウンド１位通過！
前の試合では、鳥谷、内川、糸井、坂本、稲葉、松田の６人がホームラン。
先発で打っていないのは、ホームランバッターとして期待のかかっている阿部、中田というのがおもしろい。
その阿部が、１イニング２ホームランの派手な仕事。あとアメリカに行く前に、中田翔に祝砲を打ち上げて欲しいところでしたが。

さて、高代コーチの這いつくばっての糸井を留めたプレイが話題になっています。
台湾戦でセンター前に抜けそうな当たりをショートがグラブにあて止めたシーンで、３塁を回った糸井を制止しようとした高代コーチ。「糸井は全力疾走では極端に下を向く」、「ぶつかるとアウトになるので制止できなくても糸井なら飛び越えて行くだろう」というとっさの判断で俯せになって止めた。
天然の糸井は「転んだんじゃなの？」と。さずが糸井選手です。
打球と足の速さ、相手の肩だけで判断するのではなく、各選手の走塁のクセまで頭に入れながらプレイしている。正にコーチもプレイしている選手の１人です。

そして監督が変われど１，３塁のコーチを務める高代延博コーチ、緒方耕一コーチが連続でスタッフ入り。もう1人、与田剛投手コーチも連続ですね。

第２回我武者羅カップ（中学野球）

今日はＷＢＣ中休み的な感じですね。
この週末、第２回我武者羅カップが兵庫県で行われました。中学軟式野球です。
高知中学校（高知）、HIKONE JBoy's（滋賀）など強豪も含めた131校が参加。
131校ですから、28もの会場に分かれての超超大規模な大会になりました。

石川県からは、星稜中学校が参加し、その結果は
１日目：星稜中2-1 学文中（兵庫）、星稜中3-4 平岡南中（兵庫）
２日目：星稜中（石川） 0-5 高知中（高知）、星稜中 2-1 野田市立第二中（千葉）、星稜中（石川） 3-0 善防中（兵庫）
3勝2敗。高知には完敗ですね。
そして注目の、高知中とHIKONE JBoy'sの対戦は0-0の引き分けでした。
この高知中学と北信越代表の１つ桜井中学（富山県）が１回戦で激突です・

沖縄合宿の意義は？

昨日と打って変わって気楽に観戦できた試合。130km/h台の速球とチェンジアップだけでは狙い玉が絞りやすく、迷いのあった打者でも思いっきり振り切れてました。それ以上にマエケンのピッチングは凄い。後の3人がまだ決め球のコントロールが定まらない中、自分のピッチングは見事。メジャーの争奪戦必死ですね。
明後日は、恐らくキューバがくるでしょう。1位通過だと日本時間18日（月）10:00から、2位通過だと19日（火）10:00から。休みたい日が変わる。
決勝は20日の祝日

センバツ出場高校の沖縄合宿は8校。
盛岡大付、仙台育英、聖光学院の東北勢に常総学院、花咲徳栄、浦和学院の関東勢。あとは菰野、平安の関西勢。
公立は菰野だけ。北陸からだと関西か静岡へ遠征って感じです。春江工業は三重合宿から土日に関西で練習試合。いわき海星は静岡へ。
遠征に行く地域のチームが求めて沖縄へ行くのは、対戦相手を求めてもあるのでしょうか。お金のかかる世界になってますね。いいのかな?

＊予測不能WBC&高校野球練習試合解禁

台湾v.s.キューバ戦。投手層が薄い台湾で2番手陽耀勲（ソフトバンク）が打たれて降板したところで勝負ありですね。
アメリカも既にイタリアに負けて1敗のメキシコに負ける黒星発進(@_@)
何処も予想し難い状況。明日のオランダ戦も先入観なく、試合に必要なデータだけをしっかりインプットして欲しい。ちなみに「いいバッター」井端は試合前にシンカーを決め球にしていた元阪急の大エース・山田久志投手に電話を入れていたという。準備を怠ることなく、試合に臨む。それが結果につながるのでしょう。
明日は角中選手はスタメンなるか？長野はいい選手だが現在の長野はあまりにひどく、アウトになると悲壮感が漂う。自分の不振は悔いずアウトでもチームを盛り上げる闘志溢れるプレイ、明るく稲葉のように「ゴメン。ゴメン」と帰ってきて欲しいですね。
それと左投手で代打を出されましたが、角中選手は右投手.294、左投手.349で左投手の方が打率がいいのですよね。

WBC一色ですが、8日から高校野球も練習試合解禁。昨日は大阪桐蔭が話題の桜宮と。プロ注目の森捕手は4の4。やはりすごいですね。
浦和学院、花咲徳栄、常総学院は沖縄で練習試合。沖縄ですか。凄いですね。
石川のチームはというと遊学館は来週の静岡遠征がスタートですかね。

WBCいよいよトーナメント戦

キューバがオランダに力負け。そして日本は、逆転勝ち！誰も席を立てない、正に国際大会の緊張感でした。
ヒットが出るようになった。
でも攻めのピッチングがみたいな。1塁に出ただけでピンチみたいな雰囲気。2塁にいるとストライクも厳しいコースに狙い過ぎてカウントを悪くして痛打。シーズン中のピッチングを見たい。井端に山本監督は感謝してもしきれないですね。明後日のオランダ戦は先制点を取って下さい。

※石川県人オープン戦で活躍!!

今日は、楽天・島内宏明外野手（星稜高－明治大）が西武とのオープン戦で、左中間を破る逆転サヨナラヒット。巨人・高木京介投手（星稜高－國學院大）が５回を３安打無失点と、プロ２年目の同級生コンビにとっては良い日でした。

ＷＢＣもプールＡとＢの第１ラウンドが終わり、明日から第２ラウンドで、プールＣ（プエルトルコ），Ｄ（米国アリゾナ）が開幕。もう、韓国がいないのですよね。韓国は宿敵ですが、前回大会で日韓で決勝を戦たことで、アジアの野球をアメリカに認知させることができたのではないでしょうか。対戦して負けるのは悔しいけど、いないと寂しいですね。

何故、第１ラウンドが日本、台湾、アメリカ、プエルトルコなのか。韓国で開催していれば、第１ラウンド敗退は
無かったかもしれないですね。
会場は、入札で決まりました。そして落札したのが台湾。韓国は立候補した気配がない。よく考えると立候補できないのでは。この寒い時期に韓国で試合ができるか？ドームがないと難しいですよね。
しかし、韓国にはドーム球場がない。建設中ですが、完成予定が２年延びて、まだ完成していない。完成しても収容人員が少ないとプロのフランチャイズがつかない状態だとか。
今回の敗退を機に、野球界全体が動き始めると、次のＷＢＣではさらに強敵になってくるではないでしょうか。

※WBC優勝予想オッズ

英国大手ブックメーカー、「ウイリアムズ・ヒル社」の最新の優勝予想オッズ。
１位アメリカ、日本（4.00）、３位ドミニカ共和国（4.33）、４位ベネズエラ（9.00）、５位キューバ（11.00）、

当初は、１位日本（3.25）、２位アメリカ（4.00）、３位ドミニカ共和国（4.5）ですから、日本の試合内容が今ひとつなので落ちたのでしょうね。
昨日の「ブリーチャー・レポート」の優勝予想では、１位アメリカ、２位日本、３位ドミニカ共和国ですので、投手の層、長打はないが堅実に点を取る野球、守備力など総合力での評価は高いようです。過去２回の優勝の印象度もあるでしょうが、日本野球全体のレベルが高いことを示していることになるのでしょうか。
ただし、今日の「日本v.s.キューバ」は「2.10対1.77」でキューバ勝利に賭ける方が多いようです。

この会社、日本語サイトもあります。賭をおすすめしているわけではありませんので、あしからず。
http://sports.williamhill.com/bet/ja/



【※付き記事ですので、関係者は別のブログをご覧下さい】

ＷＢＣ打線ランキング

　日本対ブラジル戦。ある人は、高校野球に例えて、強豪私立が公立高校に苦戦して、終盤にうっちゃり勝ち。
よくある光景ですよね。でも、本当に実力を付けてきた公立高校には何度もつづかないですよね。
　間違い無く差は縮まっていて、その時の調子次第では負ける確率も高くなってます。
　それを目の当たりにしているのが、韓国ですかネ。
　昼の試合で、オランダがオーストラリアに勝利。その結果、韓国は６点差以上で台湾に勝たなければ１次リーグ敗退です。本当に辛いです。出場した選手だけでなく、辞退した選手にも批難が向かいそう。
　逆に、台湾は前回大会で中国に負けて１次ラウンドで敗退したことを糧に、しっかり準備してきましたね。
　さて、韓国の意地と万全の体制で望んできた台湾の対戦は、楽しみですね。

「ブリーチャー・レポート」の「本大会最も強力なラインナップを抱える国」の格付けでは
1位アメリカ、2位ベネズエラ、3位ドミニカ共和国、4位カナダ、5位プエルトリコ、6位キューバ、７位にやっと日本。
8位オランダ、9位韓国、10位メキシコ、11位台湾、12位オーストラリア、13位イタリア、14位スペイン、15位中国、16位ブラジル。
それぞれのコメントは、以下のページを見て下さい（英語ですが）
World Baseball Classic 2013: Power Ranking the Lineups