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石川県の野球・ソフトボール球児を応援しています。 小学生から大学までの野球、ソフトボールに関連した情報をお伝えしたいと思います。1人では収集しきれないでのどんどん情報提供をお願いします。

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高知県高野連監督会総会

平成24年度高知県高等学校野球連盟監督会総会が4日に行われた。

 研修報告では時間で高知高岡高校・高橋司監督の「甲子園塾」参加報告がありました。このブログでも紹介したテレビ番組"魂のけんかノック"でも紹介した熱い熱い先生ですね。報告では「埼玉県高野連では、若手審判員育成のために引退した3年生は審判講習会への参加を義務化している。」ことが紹介された。高校球児が小中学校の指導に行ったり、障がい者イベントに参加していることを紹介。
社会に出る前に広い視野で自分を見つめ直す、周りに感謝することを思い起こさせるいい機会かもしれませんね。

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桑田真澄(その2)

今年から東大野球部の特別コーチを務め、1月27日に初指導、2月3日に2回目の指導があった。
座学や実技で桑田氏からは、以下の様なコメントが、

「彼らはできないんじゃなく知らないだけ。公式を知らないと問題は解けない。公式を知ればできるようになる」
「野球は体力や技術だけでなく考える事が大事。東大は日本で一番考えることのできるチームだ」
「野球も勉強も遊びもバランスが大事で、野球を楽しんでのびのびやることがマウンドでの精神を落ち着かせる」

(実際に投げながら)
「リリースポイントで指の力の入れ方を工夫するだけで、直球も3種類の変化球になる」
「球速は120キロくらいでも回転がいいと打たれない。体全体で投げるように」(カーブを投げながら)

といいつつも「常識は疑え」。 「公式」と「常識」をうまく使い分けて考えないといけないようですが。(難しそう)
この区別はともかく、公式を知っている絶対数が多いほど強いですよね。当然、「身体能力」+「努力」が必要ですが。
テストをするとおもしろいかもしれませんね。

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桑田真澄の修士論文

桑田真澄(PL学園ー巨人)はご存知のとおり、早稲田大学の大学院で社会人1年制コースで学び,スポーツ科学の修士号を取得した。しかもその修士論文は,同コースの最優秀論文に選ばれている。その修論のタイトルは
「『野球道』の再定義による日本野球界のさらなる発展策に関する研究」
つまり、野球に関する伝統的な考え方を変えることを提案している。プロ野球選手への調査もあり、体罰などの調査結果も記されているらしい。

橋下大阪市長やマスコミ各社が桑田氏の講演やコメントを求めるはずですネ。
入手して読んで見たい(^^)

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センバツ出場選手の中学時代

センバツ出場選手の中学時代は、軟式284人、硬式362人、ソフトボール1人。軟式44%、硬式56%と昨年とほぼ同じらしい。
ソフトボールから野球と言えば、昨年日ハムに指名された大嶋匠捕手(早稲田大)を思い出す。去年は活躍することはなかったが、昨日テレビで発見。注目の大谷翔平選手(花巻東)の初ブルペンの捕手でしたね。
ちなみに、岩村明憲選手(宇和島東-ヤクルト-MLB-楽天-ヤクルト)の小学校時代はソフトボールです。力強いウィンドミル投法でいい球投げてますもんね。

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報知高校野球の表紙に栗原捕手(春江工業)

報知高校野球『センバツ選手名鑑・展望』の表紙は2人。その1人が春江工業の栗原陵矢捕手。
1年捕手で4番‼ 中学はボーイズの福井ブレイブに所属、中日本代表として日中友好親善少年野球大会に参加。このクラスが県内甲子園常連校に行かない環境が強豪競争の今の福井県を作っているのか?

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目標は甲子園ではなく(春江工)

春江工業・川村忠義監督、10年程前までは公立中学の監督で南越中学時代にナゴヤドームで行われる中日本大会で優勝してます。高校に移って羽水高校を6年で3回北信越まで導き、4年前から春江工業に赴任。なかなか母校・福井商業に勝てず、指導方法を見直したそうです。
「目標は甲子園ではなく」――
 甲子園出場という目標は、やめた。

『自主練習をしている時が一番笑顔があった。笑顔は人を成長させてくれるんです。僕自身、大学まで厳しい環境で野球をやってきましたが、それでもこの自主練習の時間で上達することが出来たなと思い出しました。それなら、選手たちが好きな練習をストレスなく存分にやるために、練習の最初に持ってきたらいいじゃないかと考えた。』【自主練習を最初に】
『中学校で指導していた時に比べ、選手たちと本音で会話をする時間が少なくなっていた。何を考えているのか分からない“怖い監督”のままでは、選手たちが心を開くはずもない。そして、そんな状態でチームの方針を何度伝えても、浸透するのに時間がかかる。』
【生徒との距離感を無くす会話】
前にも書きましたが北信越決勝で負けたらセンバツが…と考えていた子は誰もいなかったことが証明されました。

公立高校で6年3回の実績でも、常に自己を見つめる監督さん。偉いな。

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前田健太と野村祐輔

月曜日の「報道ステーション」(北陸朝日放送)のスポーツコーナーがおもしろかった。
前田健太:防御率1.53 206.1イニング 161安打 6本塁打 53四死球
野村祐輔:防御率1.98 172.2イニング 143安打 6本塁打 54四死球
単純に打者との勝負としてのこの数字を見比べれば2人の成績に大きな差がない。
この成績で、前田14勝7敗、野村9勝11敗。なぜ、これほど勝ち星に差がつくか?
たまたま点を取ってくれたのか?
ゼロではないでしょうが、ピッチャーにも点を取ってもらう背景があることを示してくれた。「試合には流れがある」ことをデータで示してくれた。
(小・中の指導者にとっては、教えるときにありがたいデータです。)

「2アウトランナーなし後の被安打率に大きな差」
失点に繋がりにくい何気ない場面ですが、「3者凡退にするときは、さっさと3者凡退にして、勢いよく攻撃につなげる。」から点に繋がる。
肝心のこの数字をメモミス( T_T)\(^-^ )の大失態。
分かったら、また、アップします。

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東都連盟1、2年生選抜が豪州遠征

2月24日~3月4日オーストラリア23歳以下代表に
北村祥治(十一屋ファイターズ-星稜中-星稜高-亜細亜大1年)が選ばれてます。
初めての国際試合ですが、思い切りの良いプレイを期待しています。

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中学野球太郎

『中学野球小僧』(白夜書房)の休刊をお知らせしましたが、
『中学野球太郎』(廣済堂出版)として3月18日に復活します。

中学野球小僧のラストの表紙は松井秀喜選手でしたが、野球太郎の表紙は?

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センバツ完全ガイドの表紙は・・・

甲子園観戦ではつきものの戦力分析の雑誌。
2月5日発売の「週刊ベースボール別冊春季号・第85回記念選抜高校野球完全ガイド」の表紙のデザインですが、
大阪桐蔭、仙台育英の集合写真です。
上段に春・夏・春の前人未踏の3連覇を狙う、大阪桐蔭。
下段に明治神宮大会で優勝し、新チームとして最初に日本一の栄冠を(選抜の枠も)勝ち取った仙台育英。
その目立つところに、森友哉(大阪桐蔭)と上林誠知(仙台育英)のドラフト上位指名候補(キャプテンでもあります)
森捕手の昨年の夏でも目立ってました。
打者としては、強打の大阪桐蔭の1番打者。凄いスイングでしたね。
捕手としても、先輩の藤波投手に対して「スライダーえぐいけど、ストレート来てないっすよ。」ってマウンドで言ってのけて、スライダーで勝負させたり。
韓国での国際大会では、アメリカの選手にホームで体当たりされ、肘が顔に入って負傷。「野球とベースボールの違い」を体感。そこでも、向かっていく気持ちの強さも。選抜で最も注目される選手の一人ですね。

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