ＧＷ突入は 2回戦の始まり

熱闘甲子園のテーマソングは　嵐の「夏疾風」
嵐ですＴＯＫＩＯではありません。

明日からシード校が登場

遊学館はベンチ入りに１年生は１人だけで、１回戦では出場機会はありませんでした。
星稜は１番ショート内山（星稜中）でいくのかな？

県立：星稜－寺井、明峰－二水、航空－松任
市民：龍谷－小松市立、飯田－錦丘、大谷－市立工
弁慶：泉丘－羽咋、金沢西－金沢商、

星稜、航空もみたいですが、明日は市民や弁慶が面白そうですね。
特に第3試合は航空への挑戦権を掛けた戦いといったところかな。
弁慶から市民のハシゴガ可能か？
29日も市民かな。北陸学院－津幡、輪島－七尾、県工－鹿西　
しかし、弁慶の　遊学館－金沢　は市民の３試合分の面白さに勝るかも。
県立の　小松－鵬　も面白そうですがね。

イースタンで頑張る選手たち

昨日までのイースタンリーグの個人成績

打率
５位　谷内亮太（ヤ）　.340（34/100）　本１
21位　北村拓己（巨）　.259（14/54）　本２
30位　森山恵佑（日）　.220（20/91）　本３

森山選手の長打は魅力あり、今日も３番・清宮、４番森山ですので、確実性（打率）をもう少し上げないとなかなか上には上がれませんね。
あと、守備率は.866というのはＤＨがあるパリーグとはいえ課題です。

頑張れ！

東都 山田航平捕手 出場

東都２部　日本大学が逆転サヨナラ勝ち
そして　山田航平捕手（白山能美B［西南部中］－大垣日大高－日本大２年）が代打のあとにマスクをかぶりました。自分の打席では代打を送られましたが、その打者のヒットを切っ掛けにサヨナラでした。
次の出場機会に期待してます！

もう全日本大学選手権の組合せ

大学リーグはまだ前半戦ですが、もう大学選手権の組合せが決まっています。
第67回全日本大学野球選手権大会
大会は６月１１日～で
北陸大学野球連盟代表の
１回戦は
　九州六大野球連盟代表
2回戦は
　（九州地区大学野球連盟南部代表　
　　　－　東京新大学野球連盟代表）の勝者
これでベスト８
ベスト４には東都大学野球連盟、首都大学野球連盟などの勝ち上がり大学との勝負となります。

九州六大学の現在の首位は久留米大学、昨年の代表は福岡大学

東京新大学の　現在の首位は共栄大学、昨年の代表も共栄大学
　このリーグには創価大学、東京国際大学が所属しています。

衣笠祥雄という男

今日は、書き込んでおかなければいけないですね。
鉄人・衣笠祥雄さんが亡くなられました。
連続試合出場記録もさることながら、野球が大好きで、そして紳士的な試合マナー、いつもフルスイングでプレイしているところが称賛されるプレイヤーでしたね。
背番28から鉄人28号に引っかけて鉄人と呼ばれ、骨折しても出場し続けて、名実ともに鉄人となった衣笠さん。
死球は歴代３位の多さ。
しかし、投手を威嚇したり、マウンドへ向かう姿はない。大丈夫ら気にするなというポーズ。
それは骨折したときも同じでした。

巨人の西本投手から受けた死球で左肩甲骨の骨折
翌日、代打で出場し３回フルスイングして三振。
フルスイングです。
そして１つめは、ファンのために
２つめは自分のために
３つめは西本くんのために
（ファンには失敗してくれてありがとう、
西本投手には大丈夫だよ、ちゃんとフルスイングできるよ。と言葉の代わりのフルスイング
人間的な魅力あふれる選手でした。
ご冥福をお祈り申し上げます

大学１部も盛り上がってます

昨日は　金沢大学が福井工業大学に勝ちました。
ブログにアップすべき重大事項だったのですが。。。

で、第３戦は　そんなにうまくいきません。2匹目のドジョウはいませんでした。
　福井工業大学　６－２　金沢大学

そして、注目の　学院大と星稜大の第３戦
　金沢学院大学　６－２　金沢星稜大学
星稜大は２試合連続完封のエース・泉投手が先発
３回に５点を取られてしまい大勢が決まりました。

福井工大への挑戦権は学院大に。星稜大も福井工大の直接対決で叩けばまだまだ。

今日の高校野球

高校野球の今日のベストゲームはこれですよね。
金沢市立工業６ー５　七尾東雲（延長11回）
９裏に市立工が追いついての逆転試合。

野々市明倫８ー７　門　　前
鶴　　来　４ー３　金沢大学附属　
小松市立　４ー３　辰巳向陽内灘
ここ３試合は大差も予想した試合でしたが、申し訳ないです。　
門前は一旦追い付いて７ー７に。
附属は先制、通過点で前半に３点をとってリード、と見事な試合でした。しかし勝つまでには至らず残念。
夏にはどんな試合をするか、見たいと試合が増えました。辰巳向陽内灘は、新しい部員を増やして単独出場も期待してます。　
その他の試合は
遊学館　　６ー１　小松工業
金　沢　１０ー０　大聖寺
金沢龍谷　９ー１　能　登
小松大谷１７ー１　宝　達
鹿　西　　９ー０　国際高専
１回戦が終わってもう少し見たいチームプレーもありましたが、夏に期待。来週から２回戦。
シード校登場です。

夏の大会のような開幕

今日は県立でした。
　県立工業　２－０　大聖寺実業　県工H３　大実H5
　七　　尾　３－２　小松商業　　七尾H4　小商H6
　輪　　島　４－３　石川高専　　輪島H3　高専H10
予想通り、いずれも接戦の好ゲームでした。
高専が10に達しましたが、いずれもヒットすら少ない試合。
輪島と高専の試合は、ヒット数でもわかるように高専の方が好機は多かった。
輪島は最初のヒットが６番新典選手の３ラン本塁打。
６回の追加点は、その新典選手の２塁打から。新典選手１人に高専は負けた感じでしたね。

一方、市民は
　小松明峰１２－３　北　陵
　金沢西　　４－３　羽咋工業
　金沢商業１０－０　伏　見
と大味な試合も散見。実力からして仕方ないか。
伏見は夏には１点を目指してガンバてください。

高校野球 1年生は？

明日から、高校野球の春大が始まりますが、春大会の注目は勝ちががりのほかに1年生の誰がベンチに入り、試合に出るのか。楽しみですね。

星稜には、U15JAPANに選ばれたの　荻原吟哉（星稜中）、内山壮真（星稜中）に寺西成騎（根上中）に、日本一になった星稜中の主力、笠井昴己、知田爽汰あたりが春、夏への先輩の座を脅かすのでしょうね。
星稜中時代は主に捕手でしたが、その能力からJAPANではショートも。そして、すでにオープン戦で１番ショートで活躍しています。


遊学館には、全中でもその速球が注目され、U15の候補でもあった高田竜星（兼六中）が入学。
荒削りですが、魅力的な投手です。しかし、一発勝負にはまだまだ危険ですので経験を積ませることができるか？そういった意味では、この組合せは、死のブロックなので起用は難しいかな？

もう一人、JAPAN選手がいますよね。
U15ではなくU12JAPANAです。仁志敏久監督（巨人ー横浜）のもとでプレイをした、荒木駿之介（根上中）
根上学童、根上中では、寺西選手が投げないときには、荒木選手がマウンドへ
その荒木選手は寺井高校へ進学。
強豪ですが、すぐに活躍が期待される選手ですね。

そして星稜の初戦は寺井　いきなり、　寺西vs荒木　ってのはないですよね。

このほかにも中学時代に注目された選手が、どんな活躍を見せるか。県外からのたくさん。

しかし、前にも書きましたが高校で伸びる子もいるのが野球のおもしろいところ。
1年の初めは有名選手が一歩先を行くかもしれませんが、体も心も、技術も成長過程です。

みんなガンバレ！

谷川刀麻 初先発 投手として

谷川刀麻選手（押野クールボーイズー星稜中ー星稜高ー近畿大学３年）が大学でも二刀流本格デビュー！
入学して一年生で、主軸を任されて結果も残して来ました。
奈良県知事杯第21回大学・社会人野球大会で最優秀選手賞を獲得するなど、中心選手として活躍していたのは周知の通り。
外野手としてドラフト指名されればな～と期待
そして今日は投手として公式戦初先発。
結果は５回2/3で５失点と不満足ながら、勝ち投手です。
本格デビューと書いたのは、秋に１イニングだけのショートリリーフがありますから。
プロでも二刀流として指名されるには努力も倍。
どっちつかずにならないよう、そして悔いの残らないように大学生活を過ごして下さい！