北陸大学野球

北陸大学野球　春季リーグ戦　本日開幕しました。
生憎の雨で、開会式は屋内、１部は順延。
２部の１試合のみの開幕day
富山国際大学　７ー０　金城大学（７回コールド）

寂しい幕開けですが、アメリカではド派手にやってますね。
大谷翔平選手、３試合連続ホームラン、日本人で松井秀喜選手以来。
それもそうですが、５回の１死満塁でストレートの四球も凄くない！そこで投手に大きなブーイング。
どれだけ期待が膨らんでいるの証！

大学野球、明日 開幕

明日、北陸大学野球連盟春季リーグ戦が開幕戦します。
天気はスッキリしないな。

平安高校を迎えた招待試合、
本日の平安Aチームは
金沢学院４ー０平安
航空石川７ー３平安
4日は星稜と小松
5日は小松大谷と飯田と対戦しています。
平安９ー１星稜
平安６ー６小松（雨で６回まで）
小松大谷１０ー１平安
平安２ー１飯田（５回まで）

大輔と言えば

今の高校生で大輔という名前で野球をしているとしたら、きっと父親は松坂大輔（38歳）ファンである。
もうひと回る上の30歳代だと、父親は荒木大輔（53歳）ファンである。
その荒木大輔ファンの子供世代以上の方々には、今日の松坂大輔の投球が気になったのでは？

５回３失点（自責点２）負け投手にはなったが、三振を５つは、同じ5回を投げた大竹より多い。
別の意味で3失点目を献上したのが京田選手の暴投であったことは、残念で、申し訳ない。

次の登板の機会がある内容。次は、今シーズンはどんな投球を見せてくれるか。
期待しています。
松坂世代のみなさんもガンバレ！

Shohei Ohtani

今日もこれを書かなきゃ！
4月2日に初勝利を伝える　The New York Times　の記事を抜粋し、
「まずは１勝。ホームランを打つとまた大きく取り上げられるでしょうね。」とコメントを書いて、いきなりやってくれます。２試合連続。

April 2　Shouhei Ohtani Wins First Start With Angels
April 4    Ohitani Hits First ML Homer in First Angel Stadium AT-Bat
April 5    Ohtani Homers again, Cozart Lifts Angels Over Indians in 13

と見出しが続きます。
4月5日の記事には、

Shohei Ohtani really didn't think his long drive to center field at Angel Stadium would get out of the park, so he sprinted around first base while it soared over the fence for his second homer in two days.

The Los Angeles Angels' two-way sensation is doing things even he can't believe during his dynamite first week in the majors.

などと書かれています。
「two-way sensation」と「two-way star」とは違った衝撃性を強めた表現になっている。
「ダイナマイト・ファースト・ウイーク」というのも面白い表現。

いずれにせよ、毎日のように記事になるとは、本当に凄いことです！

中高校生も多く見ていただいているのうなので、記事を読んでみて、英語にも興味を！
大リーガーを目指すなら

大阪桐蔭の連覇で幕

大阪桐蔭が、春連覇。
根尾選手のコメントからも、このチームにとって春の優勝は通過点でしかないのですね。

この大会の選手器用を見ていても、春ならではの器用かな？ということが多かった。
夏のためにここで経験をさせて。
ここで踏ん張って自信にしてほしい。
勝ち負けよりもとは言いませんが、勝ち負けよりはというくらいプライオリティが高い器用も多かった気がします。

さて、春の地方大会を経てあっという間に夏の県予選が来てしまいます。
３年生は怪我なくやりきったという充実感を味わって下さい。背番号以上の価値を得られるのは、精一杯やったけど人だけが得られる勲章だと思います！

さて、VTRを見るか！

準決勝 第２試合

第２試合　大阪桐蔭　vs　三　重
三重の定本投手は、被安打７　与四球７　
四球がもたいないですね。
最終回1点リードの先頭打者への四球は大厳禁ですが、それまで２安打の根尾プレッシャーはすごかったのかな？
しかし、これだけ抑えたのだからもったいない試合でした。

今日は、根尾投手のリリーフが効果的でした。
彼の投球は、四球を出さなければ三振も多く、小気味よいので攻撃に入る時のリズムがいいですよね。


ただ、準決勝２試合で、四死球２５
［９（智）＋８（相）＋７（三）＋１（桐）］
は、少々だれます。（生で見ていたら）

準決勝 第１試合

試合はまだ見ていませんが、記録だけ見ると２試合とも延長戦
いい試合？？？
第１試合　東海大相模　vs　智弁和歌山　（球審：堅田）
両チームとも与四球が８　は多すぎますね。
堅田さんが厳しかったのではないと思います。

安打
　相模　　８（７回まで８安打）
　智弁　１５（７回まで８安打）　
　　　智弁は8,9,10の３イニングで７安打。怒涛の逆転劇です。
失策　
　相模　１（７回　この回１失点）
　智弁　２（ともに６回　この回４失点）
失策は、確実に得点につなげないといけないし、とつながりやすい。

怒涛の逆転はしましたが、智弁和歌山の負けゲームですね。
勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし
高嶋監督はそう思っているでしょうね。

Shohei Ohtani

アメリカのメジャー新聞New York Timesから抜きだしました。　
″a two-way star″は覚えておきましょう。
まずは１勝。ホームランを打つとまた大きく取り上げられるでしょうね。
　　
OAKLAND, Calif. — Shohei Ohtani won his major league pitching debut, throwing three-hit ball over six innings on Sunday and leading the Los Angeles Angels past the Oakland Athletics, 7-4.

Ohtani, a two-way star from Japan, took the mound three days after he was the designated hitter in the season opener. Reaching the upper 90s with his fastball and showing a nifty splitter, Ohtani struck out six and retired 14 of his final 15 batters.

Ohtani became the first player since Babe Ruth for the Boston Red Sox in 1919 to start on opening day in a nonpitching role, then also start on the mound in the initial 10 games.

両校とも高めあって夏はさらに高みに！

長い冬が開けたら、本当に他県が羨む楽しい春でした。
お互いが勝ち進んだことは、共にいい刺激になりましたね。
両校とも現状でのベストを出したのではないでしょうか。
裏を返せば、まだまだだということです。

夏に向けての向上心はこれまで以上であることは間違えないし、1校しか出場できないことも間違えないし。

次は大学生野球のリーグ戦スタートですね。
やはり選抜に出ていると一足早く春がきたと感じる！

本日は課題がはっきり

両校とも勝ち目があつただけに、勿体無い。
航空は本当に惜しかった。
バンドしないからだと言う批判は私はしません。
このチームはその方針をうちだし、それに呼応した子供たちが入ってきているので、それでよし。
それでも勝ち上がることを目指しているだけです。杉本投手は、本当にいいピッチングでした。
打線はもう一磨き！

星稜は、ベスト４どころかベスト８のチームと言うには恥ずかしい守備でしたね。それだけです。
守備機会以外でも、甘い。
特に相模のプレイを見てると、神奈川の質の高さ、意識の高さが、石川との差を大きく感じる。
イージーなファーストフライのキャッチ終了までそれをこぼした場合に飛び込む体制で近くで待機するセカンド。上手い下手ではないのが、誰にでもできることをやっていれば、この大会での守備はないのでは？
夏に背番号をもらえる３年生は、今より減る。
３年生よその後の野球人生も考えて取り組んで欲しいな。挨拶、行儀は日本トップレベルなのだから、できますよ！

苦言もありましたが、両校とも勝ち進んだお陰で楽しく過ごせたか人が多かった春でした。
ありがとうございました
夏は、今度はライバルとして、一つの代表枠に向けて競い会うことになります。
他校も虎視眈々と狙ってます。
そして一年生もレギュラー争いに加わってきます。相手校、自校関係なく、自分を高めていきましょう。