大学選手権 1･2回戦 福井工大 惜しかった

１回戦
奈良学園大５－１中京大学
　※中京　３番ライト・4年福田理孔（石川ウイングス［大徳中］－北陸学院高）３打数０安打
立命館大学８－２東日本国際大学
　※立命：５番ＤＨ・４年岩井康祐（金沢シニア［額中］－金沢商業）２打数０安打１四球
福井工業大学４－１愛媛大学
　※福井工大：３番サード・4年大瀧三郎（白山能美ボーイズ－［松任中］遊学館高）３打数０安打１打点

２回戦
東海大学北海道４－０立命館大学
　※立命：５番レフト・4年岩井康祐２打数０安打

亜細亜大学４－１富士大学
　※亜細亜：
　　３番サード・3年北村拓己（星稜中－星稜高）　３打数０安打１四球
　　４番ファースト・4年水本弦（白山能美Ｂ［野々市中］－大阪桐蔭高）３打数２安打１四球

上武大学３－２福井工業大学（延長10回）
　※福井工大：6番サード・4年大瀧三郎　３打数１安打１打点
　　代打・2年芳野了哉（吹田市出身－日本航空（山梨）中退－航空石川高）　１打数０安打
　　芳野君登場ですね。高校では転向したので3年春から夏までしか公式戦に出られませんでした。
　　秋以降のリーグ戦にも期待しています。
　※上武大学：3番ファースト・4年山本兼三（札幌新琴似シニア－航空石川高）５打数１安打１打点

星稜が山本省吾時代以来の優勝

北信越大会　決勝
　高岡商 211 000 000 = 4　　H8　E2
　星　稜 350 020 20x =12　　H11　E0

高岡商業がエラー2、四死球６はイマイチの内容ですね。
星稜の今大会の失策は０，２，０と、他校より守備が安定していたのでしょか。打たせてとる投手ばかりですから守備の破綻は即に命取りですので、生命線ではありますが。
　　　　打安点四
①森田　３１１２
②畑中　２１１２
③虎谷　４３３１
④久保田４０２０
⑤越中　３０１０
⑥佐々木４１１１
と今日は１から６番までが３年生！一見普通に見えますが、正直県大会の優勝は２年生の活躍が目立ちました。
６番までで　６安打９打点６四死球　という活躍でした。

他校も苦しい状況が見え隠れした大会、星稜も現時点でのベストであってもチームベストではない状態。
どのチームも夏にはベストで勝ちあがって、北信越で甲子園の頂点を取ってきてください！

大学選手権 出場大学の部員は？

第65回全日本大学野球選手権大会
今日の結果は、
　福井工業大学４－１愛媛大学


今後、以下の出場校の　県関係を頭に入れると、見方も変わるのでは？
亜細亜、上武だけでなく中京も　応援せんなん！

上武大学（関甲新学生野球連盟）
　４年（内）山本兼三（札幌新琴似シニア－航空石川高）
　３年（外）北口将大（西南部中－遊学館高）
　２年（投）河合広樹（紫錦台中－遊学館高）
　１年（投）本定史好（高岡Ｂ［出町中］－遊学館高）
亜細亜大学（東都大学野球連盟）
　４年（外）水本弦（白山能美Ｂ［野々市中］－大阪桐蔭高）
　３年（内）北村拓己（星稜中－星稜高）
日本体育大学（首都大学野球連盟）
　４年（外）竹田　豊（板津中－小松市立高）　←武田佐太雄監督の次男さん
　４年（コ）中野誠吾（南部中－大聖寺高）
中京大学（愛知大学野球連盟）
　４年（外）福田理孔（石川ウイングス［大徳中］－北陸学院高）
　３年（外）大日向賢翔（石川ウイングス［西南部中］－遊学館高）
　３年（捕）能崎恵輔（津幡中－桜丘高）
　１年（外）飯田小次郎（西南部中－遊学館高）
　１年（外）中川広大（白山シニア［美川中］－金沢高）
中京学院大学（東海地区大学野球連盟）
　３年（内）富澤康成（丸内中－翠星高）
　１年（内）富澤雄成（小松Ｂ［丸内中］鵬学園高）
立命館大学（関西学生野球連盟）
　４年（外）岩井康祐（金沢シニア［額中］－金沢商業）　打率２７６
関西国際大学（阪神大学野球連盟）
　３年（投）加藤峻平（星稜中－星稜高）
奈良学園大学（近畿学生野球連盟）
　１年（捕）下口玲暢（加賀Ｂ－小松大谷高）
愛媛大学（四国地区大学野球連盟）
　３年（内）中野智貴（野々市中－金沢高）

関西からは、懐かしい名前が、岩井、加藤。そして卒業した手の下口。
愛媛にもいたのね。
当然、北陸代表の福井工業大学には、一番沢山います！

星稜が決勝進出！

準決勝
　富山第一 000 000 101 = 2   H10  　E4
　星　　稜 011 012 00x = 5   H 7 　  E2
決勝進出　おめでとうございます。

星稜の北信越決勝進出は　平成１６年の秋（福井商業に敗北し準優勝）
優勝となると、平成６年の秋。（山本省吾２年生エース、春ベスト８、夏準優勝）
平成１６年秋は、片岡聡二郎－巌正道のバッテリー。
片岡投手は、今もコマニーで投げたいますね。

ともかく富山県優勝校に勝ったことに素直に拍手。

ただし、相手エラーが４つあっての勝利であること。
相手から見れば少ないが２つもエラーの記録があること。
ヒット数は、相手が二桁であること。
あくまでも継投でしのいでいる、絶対的なエース不在であること。
を謙虚に受け止めて、おごらず、あと２ヶ月の更なる成長を期待しています。

苦言ばかりですが、この準決勝のステージでホームラン２本は紛れも無く力がついている証しです。ガンバレ、そして石川県の他校も頑張れ、真に強いチームが甲子園で活躍してくれることを切に切に期待しています。

北信越 星稜が気比に快勝！

北信越大会
秋は、福井勢で決勝、準決勝は福井・長野対決。
つまりベスト４は福井２、長野２でしたが、今日までの結果は

１回戦
　高岡商業（富山②）６－５松商学園（長野②）
　啓　新　（福井③）９－１金沢商業（石川②）
　敦賀気比（福井①）６－１北　越（新潟②）
　美　方　（福井③）３－１松本第一（長野①）
　1日目で、長野の2校が姿を消した。

２回戦
　高岡商業（富山②）２－１工大福井（福井①）
　新潟明訓（新潟①）７－０啓　新（福井③）（７回コールド）
　星　稜　（石川①）７－０敦賀気比（福井②）
　富山第一（富山①）４－３美　方（福井③）
今日は、福井県が４チームでて、４つとも負けって、福井県の厄日？
そして秋のベスト４の長野、福井が消えた。

注目は、敦賀気比vs星稜ですよね。
まず、先発が気比はエース山崎に対して、星稜は唯一の１年生竹谷。
そして、気比のスタメンには、１年生　岩本（２番レフト）黒田（７番セカンド）、途中から杉森（キャッチャー）という状況。選抜で打てなかった。実力のある１年生をどんどん使っていますが、重症ですね。１か月でどう立て直すか？
竹谷投手が5回0/3を被安打３で無失点と好投でしたが、三振が１つ、四球１、投球数56球と力でねじ伏せれたわけではないので、やはり気比の打線が気になる。
無得点に抑えたことより、山崎投手から７点を積み重ねたことは評価できるか？山崎投手の悪い癖が出た試合だとはいえ。
いまの状態の気比で評価するまえに、真価が問われるのは次の試合ですね。

啓新の先発マウンドは１年生・上ノ山選手（5番）、松村選手が6番サードでスタメン。
富山第一では、佐々木俊介が2番ショートでスタメン4打数2安打2打点（ほー）
高岡商業も１年筏選手が７番ライトでスタメン。

北信越に登録された１年生

さて、また忙しい週末、月間に入りました。
明日から、インターハイ予選　ソフトボールが始まります。
明後日から、高校野球の北信越大会
明けて、大学選手権
間をおいて、中学生の野球、ソフトボールの県大会予選

金沢市民としては百万石祭りも忘れてはいけませんよ。

星稜と金沢商業のメンバーが今日の新聞に載っていましたね。
北信越高校野球のメンバー登録された１年生
　敦賀気比：４人　黒田響生（鯖江Ｂ・内）、杉森圭輔（鯖江Ｂ・捕）、岩本大輔（美方Ｂ・外）、高橋丞（鯖江Ｂ・投）
　工大福井：０人
　啓　　新：３人　上ノ山倫太郎（若狭高浜Ｂ・内）、増永光希（舞鶴Ｂ）、松村　望（長野松本Ｂ・投）
　美　　方：０人
　松本第一：０人
　松商学園：０人
　新潟明訓：０人
　北　　越：０人
　富山第一：２人　橋本惟吹（富山シニア・外）、佐々木俊介（桜井中・投）
　高岡商業：１人　筏　秀生（井波中・となみ野硬式野球クラブ・投）
　星　　稜：１人　竹谷理央（松陽中・投）
　金沢商業：０人

黒田響生、杉森圭輔の2人は、1番、４番を打ってます。鯖江ボーイズの日本一メンバー！！
センバツでは打てなかった気比ですが、林中だけでなく打線に厚みが出て、夏の選手権が楽しみになってきました。
富一の佐々木俊介投手は、桜井中学時代にナゴヤドームで投げています。
軟式出身が、佐々木、筏、竹谷の3人。いずれもピッチャーです。
啓新の松村望投手は、松本ボーイズのエースでしたが、福井の気比でなく啓新へ、そしてふるさと松本市から2チームが北信越へ。対戦はお互いに準決勝まですすまないとないですね。

大野亨輔、やったね！

都市対抗西関東予選の最優秀投手賞に大野亨輔(星稜中―星稜高―専修大)が選ばれました！
ルーキーで受賞の快挙！
楽しみは続きますね。

東京六大学 新人戦

大学選手権（神宮）　出場校が揃って、来週から始まるってことは、新人戦の時期です！

東京六大学の新人戦が昨日から始まっています。
１回戦
　明治大学　　９－５法政大学
　慶應義塾大学７－０東京大学
２回戦
　明治大学　１１－２立教大学
　慶應義塾大学４－３早稲田大学

東大には、２年・杉本幹太選手（清泉中－泉丘高）が９番レフトで先発出場しています。
早稲田は、１年・山田淳平選手(金大付属［金沢シニア］－早稲田実業)がベンチ入り、途中からレフトの守備についています。
早稲田には、もう一人１年・竹田和真（根上中－金沢高）がいますが、ベンチ入りしていません。１年の投手は１人だけ。
慶應には、１年・梁瀬彪慶（金大附属中［白山シニア］－星稜高）がいますが、これまたここ２試合のベンチ入りメンバーには名前がありません。

中学、高校の優勝投手・小笠原が初登板

交流戦始まりましたね。
いきなり、小笠原がソフバ戦でデビュー、しかも好投。
今年は、本当に高卒、大卒関係なくルーキーが話題になりますね。

全日本中学野球選手権　通称ジャイアンツカップ
いくつもに分かれた中学硬式野球のリーグですが、この大会はリーグの壁を越えた大会。
リトルシニア、ボーイズ、ヤング、ポニーなどなど
石川県ではシニア、ボーイズ、ヤングですね。
これまでは、各リーグの代表が数（シニア９、ボーイズ１０、ヤング３．。。）に、北海道２、四国１、沖縄１の地域代表
第10回でやっと、北信越の枠ができました。
各県で代表決定して、北信越の大会へ、
富山の決勝は　富山シニア２－１富山ボーイズ
　準決勝は　富山シニア４－３高岡ボーイズ
　　　　　　富山ボーイズ４－１高岡シニア
富山、高岡のボーイズ、シニア対決でしたね。

小笠原投手は、このジャイアンツカップで優勝、東海大相模高校で優勝、まさにエリート街道

青森に注目

青森県の春季大会が凄いことになっていますね。
選抜出場の、青森山田、八戸学院光星が２回戦負け
青森山田に勝った八戸工大一が準決勝で八戸西に負けて３位
光星に勝った弘前学院聖愛が決勝で八戸西に負けて準優勝

八戸西って何？？？
上田西みたいな私立？と思いきや公立高校
おまけに監督さんは、赴任して2ヶ月。２３歳と高校野球監督暦２ヶ月で県大会優勝って、そりゃ～マスコミは喰いつきますね！

蝦名雄仁監督：弘前南高校　時代は主将で捕手。でも、最後の夏の試合はスタメンで無く8回からの途中出場。最終回にきたはじめての打席では、サインとおり送りバント。打席数１で最後の夏を終えたそうです。