九州大会が始まる！

地震により延期されていた　高校野球　九州大会が開幕しました。
といても、雨のため今日は開会式だけ。

まず、黙祷ではじまり、長崎海星高校の小畑主将が選手宣誓
「九州に元気をという思いをこめ、諦めないプレーで元気と希望を与えられる大会にすることを誓う」

そして、この九州大会に石川県人もいます！

長崎日大高校　１年・梁瀬慶次郎（金大附属中）
1年でベンチ入りです。この苗字で分かりますよね。
お兄さんは　慶応義塾大学　１年・梁瀬彪慶（金大附属中［白山シニア］－星稜高）です。

星稜大学もミラクルやってる(;ﾟ∇ﾟ)

大学もやっちゃいましたね（苦笑）
北陸大学 002 000 000 02 ＝4
星稜大学 000 000 002 04 ＝6

9回の同点に追い付き、延長で２点ビハインドになってから逆転満塁本塁打って‼全国紙に載るよね‼
11回は振り逃げから始まり、四球、犠打、内野安打で１死満塁から山本基童（星稜高卒３年）のサヨナラ満塁ホームラン。
星稜高校卒業でも３年なので大谷戦の時は卒業してますね。
山本君は夏の２０人のベンチ入りしていながら甲子園の１８人から外れる辛い思いを経験していますが、この記憶に残る記録は彼のいい思い出になるでしょうね。たかがリーグ戦の１試合ですがね。
打たれた投手も星稜高校卒の後輩とういのも因果なものです。
明日も県立で熱戦やってます‼

ハセジュン 頑張れ‼

ハセジュンこと、長谷川潤投手の初登板・初先発は黒星★になりました。
車の中ではラジオ中継を聞き、TVがある場所にたどり着けばBSをみる‼
地上波がBSに変わったけど、この黄金リレーは久しぶりです！
(TV放送が7時からで、それまでラジオというパターンですが)

私は『オーラス指命』と書きました。お膝元の報知は『ビリ指命』って？イヤな表現（怒）
他に『しんがり指命』がありました。『真打ち指命』は実を現さないのでダメでしょうからしんがりはナイスです。GoodJob！

投球内容は、本当に丁寧にコースをついて、粘りのピッチングっでしたね。
残念ながら勝負球がなく、２廻り目で捕まってしまいました。
連打でちょっと弱気になったのでは？という面もみえました。課題がはっきりしましたね。
次のチャンスまでに新しい球が出来るわけではありません。今日の佐良のマウンドへ上がった気持ちを忘れず丁寧なピッチングを続ければ結果は出ます。
いい結果、悪い結果、両方とも来シーズンへの財産にしてください‼

頑張れ‼

長谷川潤 ６日に１軍のマウンドへ！いきなり先発

ビッグリポン！
長谷川潤投手が１軍登録され、、６日の中日戦で先発するそうです！
２軍で２勝１敗、防御率2.16
東京成立高ー金沢学院大ー石川ミリオンスターズから
ドラフト88人+育成28人=116人
の最後の１人の選手が、シーズンが始まって１ヶ月程度で３軍からかけあがり１軍で先発んぼチャンスを掴むだけで夢のようです。
いや、夢を与える快挙です！
結果が伴えばなお良いのですが、そこまで欲張らずに応援します‼

しかし高給取り投手が崩壊している巨人で、若手主体で今の順位ですから、この流れで若手に切り替わって、その一角を担えればなぁ～！

野球は筋書きがないの？

【大学野球】
２部
　富山国際大学３ー１福井大学
　石川高専　　７ー０福井県立大学

【高校野球】
　星　稜　５ー４金沢商業
また２点のビハインドからの逆転サヨナラって、優勝おめでとう！ですが、昨日も今日も相手のエラーがなかったらということを考えて、しっかりと夏までにレベルアップしてください‼
金商は目の前の優勝を一瞬で手放した事実をしっかりと受け止め夏もまた決勝の舞台に残れるように‼
しかし、エラーが多いと苦言を呈した大会の〆がエラーとは( ﾟ□ﾟ)
県全体のレベルアップをしないと選抜には当分出れませんよ。

星稜－遊学館 大逆転でしたね

【高校野球】
準決勝
　金沢商業８－１北陸学院（７回コールド）
　星　稜　５－４遊学館（延長１０回）

星稜が遊学に逆転サヨナラ勝ち。
粘り、ここぞでヒットを続けたのは立派ですが、その裏には遊学のエラーが絡んでいる。
２－０からの同点劇は、ショートゴロの暴投で１点差にして得点圏にランナーを進める大きなプレイ。その後に同点タイムリー。
４－２からの逆転劇は、先頭打者の内野ゴロをエラーで出塁させてから。
何点あっても最後の回の先頭打者さえきれば勝率は大きく下がるんですよ！！

遊学館は、ここまでのエラーの数は
１回戦０、２回戦０：３回戦１、準々決勝０と合計で１つとエラーの多い大会ながら流石という感じでした。
ところが今日だけで２つ。その２つが大事なところで出てしまいました。
技術面でなく集中力でしょうか。
星稜は、１回戦１：２回戦１：３回戦０：準々決勝１、そして今日の準決勝も１とやはりしっかり守っています。

北信越は[金沢商業と星稜の２校が出場しますが、どこまで通用するか？
甲子園がかかっていないとはいえ、決勝には進んで欲しいと願うのは私だけでないはず。
頑張ってください！

この大会はエラーが多いのでは？

【高校野球】
残すは、準決勝、決勝のみになりました。
Aブロック　北陸学院７－２県立工業
Bブロック　金沢商業５－２金沢西（延長１０回）
Cブロック　星　稜　９－５金　沢
Dブロック　遊学館　３－０小松明峰

北陸学院は、創部１０年で初のベスト４かな？
選手は集まっているのに、何かが足りないよね～っと言われ続けていましたが、これで一皮むけるか？

川場監督が金沢商業から金沢西へ移って３年目を迎える。つまり、やっと川場監督の指導を受けていない金商との対戦でした。西は楽なヤマを上がってきて投手に余力があったはずですが、エース砂山君はリリーフですか。。。

星稜vs金沢　この２チームには期待が高いだけに、投手力が物足りない。北信越でも３点以内に抑えるのは難しいのでは？その通りの試合でした。金沢のエラー３も夏までには。

遊学館は、準々決勝８チームで本日唯一の無失策。

あと３試合ですが、印象としてエラーが多い大会です（怒）
無失策試合は、津幡vs小松工業の１試合だけ。でも５回コールドの試合ですから、実質０。
１失策の試合も、準々決勝の　明倫［１］－北陸学院［０］、　星稜［０］－小松大谷［１］くらいです。
最多失策は、２回戦の泉丘の６失策。
１回戦が４失策でしたので、２試合で１０失策は信じられない数です。打たせて取る投手でこの守備では勝てません。

春は多いものですが、ちょっと多すぎです。見ていてもだらけます。
夏までに守備力アップすることから始めてみませんか！

中学野球 河北予選 宇ノ気が優勝

【第３３回全日本少年軟式野球　河北予選】
　横浜球場への予選になります。
１回戦
　宇ノ気１－０津　幡
　内　灘３－０津幡南
準決勝
　宇ノ気５－０河北台（特別延長８回）
　高　松４－０内　灘
決　勝
　宇ノ気１－０高　松
　（宇）奥川－山瀬　（高）小寺－曽原
エース奥川君は、津幡、高松の２試合を完封、連投できない（特延は別）のですが準決勝の河北台も投げて、無失点で大会を終えました。
高松の竹中君のスタンドインと投げては完封。河北予選は目につく選手が多いので楽しみです。

シード校決定。今度は金沢ばかりに!?

【高校野球】
Aブロック
　北陸学院２－１野々市明倫
　県立工業５－４津　幡（延長１１回）
Bブロック
　金沢西１１－１尾山台（６回コールド）
　金沢商業５－２鵬学園
Cブロック
　星　稜　６－４小松大谷
　金　沢　５－０鶴　来
Dブロック
　小松明峰９－２翠　星（７回コールド）
　遊学館１６－５小　松（５回コールド）

ベスト８つまりシード校が決定しました。
今大会のシード校で残ったのは、金沢と金沢西の２校だけ。
いい言葉でいえば群雄割拠ですが、現実は北信越でも上位にいけないレベルでの。。。

そして、最近は地域的なばらけていたベスト８、秋は金沢エリアで明倫、津幡がいたものの金沢市内は金沢高校だけでした。逆に、今回は純粋に金沢市内で７校となりました。

３回戦最大の注目カードは大谷vs星稜ですよね。
結果は星稜の逆転勝ち。
最終回の裏、２点差で大谷は２番から。
再度目の最終回逆転があるかも。。の打順でした。そして先頭・竹中君が出塁し、１・３塁まで詰め寄りましたが、清水君が完投しました。清水君は立ち上がりにつかまりましたが、粘り強く完投しましたね。
逆に、大谷はエースナンバーの田上君が投げませんでした。
夏に再戦があるとどうなるか？またありそうですね。

遊学館は予想通り、小松地区との連戦が続いていましたが、大谷が負けたので途切れましたね。
遊学は戸部君が完投ですが、捕手は１年生リレーでした。
井川輝彦（新潟・曽野木中）から牧野翔矢（穴水中）へ。
捕球、強肩でも、まだまだ１年生。リードに課題ありですね。勉強勉強。

第１シードの明倫が負けるとするとこのパターンですよね。
エース堀君は計算できるので点が取れなかったとき。
夏はノーシードですから、疲れのない早めに明倫と当たるとイヤですね。
まさにノーシード爆弾！

県工vs津幡も好ゲームでした。
夏までに両チームとも守備を磨いてください。

高校ＪＡＰＡＮの監督は小枝さん

侍ＪＡＰＡＮ　U-18　の監督とコーチが決定しました。

勝手な、願望的な憶測をしていた　山下智茂氏ではありませんでした（苦笑）

監　督：小枝　守（元・拓大紅陵高校　監督）
ヘッド：大藤敏行（元・中京大中京　監督
コーチ：米澤貴光（関東第一高校　監督）
コーチ：東　哲平（敦賀気比高校　監督）

監督・ヘッドの２トップは、計画どおり現役以外の監督です。

小枝さんは、日大三高を卒業後、日大に進み、在学中も母校のコーチを勤めていました。
日大三高を甲子園へ導き、後に拓大紅陵高校を甲子園の常連の仕上げました。

日大三の監督時代には、根本氏の息子さんもいたそうです。
根本さんって？　ライオンズが西武になったとき地盤つくり、ホークスが南海から離れダイエーになって福岡に根付くまでの基盤づくりの中心人物です。この人なくして、今のライオンズ、甫0クスはないですね。
そんな哲学を持った、根本氏は単に日大三高校の先輩だけだっだののが、その息子さんを預かるなかで親密になり、多くのことを学んできたのだと思います。名言がいくつもあります。

『自分への評価は自分ですることではなく、人が評価するもの。
　いくら一生懸命にやっていると思っても、それは人が評価を下すものである。
　評価してくれないと不平を抱く時点では、まだまだ努力や懸命さが足りない証拠。
　自分で本当に納得することをやり遂げれば、自ずと評価が上がるものである。』


『勝負事は勝つか負けるか確率は五割。
　強い相手に勝つ確率も五割、
　弱い相手に負ける確率も五割』
※強そうに見える相手にも恐れず、弱そうに見える相手にも油断せずにという勝負の鉄則ですね！

『一生懸命なうちは不平・不満が生まれる。必死になれば工夫が生まれる』
※愚痴がでるようではまだまだ努力不足。壁を乗り越えようと本気になってからが本当の努力であり、解決する術が身に付くチャンス

『辛い:つらい』という字に一本線を足してみなさい。
　そうすると、『幸せ:しあわせ』と言う文字になる。
　そーゆーことなんだよ。』
※最近は、ゴルゴ松本さんが「命の授業」で有名ですね。