セ・リーグ キャンプ

セ・リーグのキャンプメンバーをみると、

巨人
　２軍　北　篤（小松工業高－横浜DeNA－日本ハム）
　３軍　長谷川潤（金沢学院大－石川ミリスタ）

ヤクルト
　１軍　谷内亮太（金沢西－國學院大）
　２軍　大村　孟（石川ミリスタ）
　テ生　大松尚逸（金沢高－東海大－ロッテ）

中日
　１軍　京田陽太（青森山田高－日本大）


２年前のセリーグ在籍者
中　日　　西川健太郎（星稜高）
巨　人　　高木京介（星稜高－國學院大）
広　島　　鈴木将光（遊学館高）
阪　神　　小島達也（遊学館高－大阪ガス）
横　浜　　内村賢介（石川ミリスタ）
ヤクルト　谷内亮太（金沢西高－國學院大）
各球団１人ずつでしたが、残っているのは谷内亮太選手だけ（涙）

センバツの選考がわかりやすくなったのかな？

センバツの選考は、極めて順当。
何を持って順当というかですが、
　【 地区大会順位 ＞ 地域性 】
になると、そう思えるのでしょうね。
この方が選手たちも納得しやすいです。
　これまで、これが逆転し
　【 地区大会順位 ＜ 地域性 】
「なんで～？」と言われる原因だったのかも？
2地区またがる場合（中国・四国）（関東・東京）の優先順位だけになります。

その影響は21世紀枠にも出ています。。
基本的に、元来、一般枠より実力が不安視されますから、県大会の決勝まで進出レベルが欲しかったわけですね。
今回の９候補をみると
優　勝：多治見（岐阜）、中村（高知）
準優勝：来不来方（岩手）、石橋（栃木）、（富山東（富山）、高千穂（宮崎）
B4：倉吉東(鳥取）
B8：富良野（北海道）、洛星（京都）
ですから、時点が石橋、高千穂っていうのも妥当ですね！

昨年は、沖縄優勝で島国の八重山が落選で兵庫県ベスト８の長田が選ばれて？？？でしたよね。
震災枠？地元（兵庫）有利？
その前の年も、桐蔭（和歌山ベスト８）選ばれていますが、
候補の9校で優勝は金沢商業だけ。準優勝も松山東（愛媛）だけ（選考されています）。
ただ優勝しても駄目ですよね。
本来の21世紀枠の人数が少ない、過疎地域、地域の模範となる文武両道など。
そういう意味では、野球部推薦枠がある県庁所在地の金沢商業は難しい。
その反省から、門前、飯田と選んだ石川県高野連って、いい変革しているな～！

センバツ出場校（その２）

21世紀枠は多数決という超みんしゅう的な決め方だったと書かれてまさしたね！
では、多数決のメンバーはというと

八田英二　　高野連会長・同志社理事長
渡会文化　　毎日新聞大阪本社代表
村上和弘　　高野連副会長・元毎日新聞大阪本社販売局長
越智隆弘　　高野連副会長・大阪警察病院院長
高橋順二　　高野連副会長・元朝日新聞名古屋本社代表
西岡宏堂　　高野連副会長・元滋賀県膳所高校野球部長

常本　明　　高野連理事・元兵庫県高野連会長、元神戸市立神港高校校長
丸山雅也　　弁護士・元参議院議員
小笠原敦子　毎日新聞総合事業局長（前京都支局長・・）
亀井正明　　毎日新聞社会部長兼科学環境部長
北村弘一　　毎日新聞大阪運動部長
佐山和夫　　ノンフィクション作家（和歌山県出身、慶応義塾大学卒）
浅井愼平　　写真家（愛知県出身、早稲田大学中退）
あさのあつこ　児童文学作家・「バッテリー」作者（岡山県出身）
ヨーコ・ゼッターランド
　　　　　　元バレーボール選手、早稲田大学卒、鹿屋体育大学大学院修了

関西色強いです。
いくら主催者っても毎日新聞多すぎですよね～。

センバツ出場校（その１）

21世紀枠
　不来方（東北・岩手）
　中　村（四国・高知）
　多治見（東海・岐阜）　　えっ～！
　※洛星は近畿枠増大が敗因か？でも石橋でなく、多治見なのね。

北海道：①札幌第一
東　北：①仙台育英（宮城①）、②盛岡大付属（岩手①）
関　東：①作新学院（栃木①）、②東海大市原望洋（千葉①）、
　　　　③健大高崎（群馬①）、③前橋育英（群馬②）
　　　　①早稲田実（東京①）、②日大三（東京②）
北信越：①工大福井（福井③）、②高岡商（富山①）
東　海：①静　岡　（静岡①）、②至学館（愛知③）
近　畿：①履正社　（大阪②）、②神戸国際大付（兵庫①）、
　　　　③滋賀学園（滋賀①）、③大阪桐蔭（大阪③）、
　　　　⑤報徳学園（兵庫②）、⑤智弁学園（奈良①）、⑤高田商（奈良②）

よしよし、予想通り！まあ、関東の６校目以外は無難ですよね。
さて、ここからが問題だ。
中国・四国の５番目　というか中国の３番目と九州の４番目。

中　国：①宇部鴻城（山口①）、②市立呉（広島③）、③創志学園（岡山③）
四　国：①明徳義塾（高知②）、②帝京第五（愛媛②）

あ～、やっぱり創志に行ったか。夏なら優勝校しか出られないんだ～優勝校を大事にしろよ！

九　州：①福岡大大濠（福岡①）、②東海大福岡（福岡②）、
　　　　③秀岳館（熊本①）、③熊本工業（熊本②）
福岡２熊本２で偏ったか。ベスト８とベスト４ではやはり価値が違いますよね。
熊本は震災枠もあるしね。

ということで、
21世紀：　２勝１敗
一般枠：２７勝２敗

つづき ２１世紀枠

つづきです！

２１世紀枠：（東地区）不来方、（西地区）洛星、（あと１つ）中村

　※近畿８校目となる洛星の考え方次第ですね。「８校も？」「関係ない！」
　東地区は、不来方と石橋　のいずれかで、不来方にんるかな？
　西地区は、洛星と中村　のいずれかで、洛星になった場合、
　中村と石橋の比較になり、部員数16人と19人で中村の方が少なく明徳に勝って県優勝と、中村に決まり。
　あるとすれば、近畿８校目になるので、まず、西地区は中村に決まり、石橋が浮上するパターンか？

甲子園センバツ出場校（予想）

明日はセンバツ出場校が決まります。

めちゃくちゃ主観での予想！
（関係者の方々気を悪くなさらないでください）

北海道：①札幌第一
東　北：①仙台育英（宮城①）、②盛岡大付属（岩手①）
関　東：①作新学院（栃木①）、②東海大市原望洋（千葉①）、
　　　　③健大高崎（群馬①）、③前橋育英（群馬②）
　　　　①早稲田実（東京①）、②日大三（東京②）
　※最後の１つを慶應（神奈川①）と日大三で悩みましたが、
　　ベスト８ではイメージが弱く、準優勝の日大三にしました。

北信越：①工大福井（福井③）、②高岡商（富山①）
東　海：①静　岡（静岡①）、②至学館（愛知③）
近　畿：①履正社（大阪②）、②神戸国際大付（兵庫①）、
　　　　③滋賀学園（滋賀①）③大阪桐蔭（大阪③）、
　　　　⑤報徳学園（兵庫②）、⑤智弁学園（奈良①）、⑤高田商（奈良②）
　※神宮枠が加わったことで６→７になって簡単になった。
　　ベスト８は、上宮太子（大阪①）、報徳学園（兵庫②）、智弁学園（奈良①）、高田商（奈良②）ですが、上宮太子は大阪３校目になるので除外、残り３校で決まり！
　　２回戦負けですが、不戦勝はなく、地区大会１勝もせずに選ばれるということは無いのですんなり。

中　国：①宇部鴻城（山口①）、②市立呉（広島③）、③鳥取城北（鳥取①）
四　国：①明徳義塾（高知②）、②帝京第五（愛媛②）
　※中国・四国の５つ目候補は、創志学園（岡山③）、鳥取城北（鳥取①）、
　　四国ベスト４の英明（香川③）、済美（愛媛③）になりますが、
　　済美だけが同一県が２つになるから無し、
　　英明も県３位ではインパクトが弱いな。
　　同じ創志学園も県３位、城北が県優勝なので、創志よりこちらを押してあげたい。
　　でも、準決勝で負けた呉が決勝で大敗、創志は鴻城に１点差。
　　そこが議論になると、創志だが、個人的には城北で！

九　州：①福岡大大濠（福岡①）、②東海大福岡（福岡②）、
　　　　③秀岳館（熊本①）、⑤れいめい（鹿児島①）
　※福岡対決の決勝。この２校は同一県でも確定。
　　ベスト４は、熊本２校、優先順をつけるならば準決勝の内容ではなく、直接対決の県決勝を重視し、秀岳館に！
　　もう１校は、熊本２校目になるが熊本工（熊本②）か、ベスト８の佐賀商（佐賀②）、れいめい（鹿児島①）、鹿児島実（鹿児島②）、鵬翔（宮崎①）になります。県のバランス重視で、県優勝ということで「れいめい」にしました。熊本震災枠ってないよね。あえて２校にする必要もないし。

WBCは本当にこのメンバーで臨むのか（汗）

ＷＢＣメンバーですが、メジャー選手が青木一人というのは寂しいです。

特に、投手が一人もいないのは寂しいではなく、強く感じない。大丈夫なのかと思う？
中居の深夜番組でも、プロ野球選手が選ぶメンバーでも投手はメジャーを選んでいた。
先発、中継ぎ、抑えとバランスはあるものの、
ダリュビッシュ有、　田中将大、岩隈久志、　前田健太
上原浩治、田沢純一
この６人がいないのは、弱々しいと感じますよね。
この６人は、先発４人、抑え・中継ぎにとしても、すべて右オーバーハンド投手
ということで、大谷翔平はいろいろな意味で別格待遇で

アンダー・サイドスロー：牧田和久、秋吉　亮
左のワンポイント：宮西尚生、岡田俊哉
左の先発：菊池雄星、和田　毅
あたりで穴埋めするかな？

小久保監督も、メジャー投手ゼロはある程度想定していたのでしょうが現実となると。。。

中学軟式 春季大会 組合せ

高校ソフトボールに続き、春の全国大会の組み合わせがボチボチと決まってきています。

第８回全日本少年春季軟式野球大会
3月25日～　＠静岡県
1回戦
　星稜中学校（北信越・石川）vs　長門クラブ（中国・山口）
　気比中学校（北信越・福井）vs　秋田クラブ（東北・秋田）
　佐久長聖中学校（北信越・長野）vs　青森西中学校（東北・青森）


星稜は勝ち上がった２回戦で　門真ビックドリームス（近畿・大阪）との対戦が予想されます。
門真ビックとは先日の練習試合で３－４で新チームで初の黒星を喫した相手。
第１難関か？本番で４失点はないと思いますがね。荻原、知田と２枚をうまく起用すれば。
いやいや、相手はどこでも初戦が一番の難関ですよね。

準決勝までお互いに勝ち上がると、明徳義塾中学校（四国・高知）との対戦の可能性もあります。

西京ビッグスターズ（近畿・京都）、
仙台育英学園秀光中等教育学校（東北・宮城）
滋賀ユナイテッドＪＢｏｙ’ｓ（近畿・滋賀）
は反対のヤマで決勝まで対戦はありません。

中学日本一の両投手が！

Ｈ国新聞には一切載っていない（載せられない）話題。
購読数県内2番目の北陸C日新聞の記事
北陸Ｃ日新聞の「第27回いしかわ中日体育賞」の表彰式で、
星稜中学校のエース・寺沢孝多（伏見台）と宇ノ気中学のエース・奥川恭伸（宇ノ気）が同じ高校に進学予定！


裏センター試験と言わんばかりに、同日、私立高校の推薦試験が行われていましたから、公にどこを受験したかが言える初めての週末だったかも。

「中学日本一に輝いた両校の投手が同じ高校へ」、春の優勝校・明徳義塾中のメンバーが進学した明徳義塾高校と甲子園で対戦したら、にぎやかになるだろうな～

大学 教育リーグ構想

日本体育大学（主都大学）
國學院大学（東都大学）
桐蔭横浜大学（神奈川大学）
を中心に、教育リーグを立ち上げることを検討しているそうです。

一度も公式戦出場どころか、試合用のユニフォームに袖を通すことなく卒業する学生は少なくない。
決して、試合に出ることが大学野球のすべてではないですが、試合を通してでしか得られない経験があるのは事実です。揉め事も含めてです。
教育の一環として、勝利主義ではなく、しかし競争原理もある教育リーグ。
確かに良い構想ですね。
高校野球では、他校との引退試合をする高校が増えてきました。

また、北信越でもBチームの定期戦が、Aチームを底上げしているということもあります。
Aチームへあがるための力をつけ易い。

まあ、サッカーでは当たり前のことなんですが、野球界って他スポーツの良いところを受け入れるってことあまりませんよね。どんどん他のスポーツの良いところを参考にしましょうよ！

お世話素する体制が別途必要になって、大変だと思いますが、よい教育成果につながればよいですね。
機会を与えてもらった学生は、その環境を当たり前と思わず、感謝の気持ちで取り組んでください。