FA制度

フリーエージェント　通称”ＦＡ”
1993年に導入された制度です。
陽岱鋼選手で今オフ3人目を獲得して、いろいろ言われている巨人
想像するとおり、ＦＡ獲得人数最多です。

【FAで選手を獲得した人数】（2016.12.20まで）
23人：巨人（山口：DeNAから、森福：ソフバから、陽、日ハムから）
13人：ソフトバンク（ダイエー時代を含む）
11人：阪神（糸井：オリックスから）
8人：DeNA
6人：中日
5人：オリックス
4人：ヤクルト
3人：西武
3人：ロッテ
3人：楽天（岸：西武から）
1人：日本ハム
0人：広島
やはり巨人がダントツ！

【FAで選手が流出した人数】
14人：西武（岸→楽天）
12人：日本ハム（陽→巨人）
10人：ソフトバンク（森福→巨人）
9人：中日
9人：阪神
9人：オリックス（糸井→阪神）
8人：巨人
8人：ヤクルト
8人：DeNA（山口→巨人）
8人：広島
7人：ロッテ
3人：楽天
楽天は歴史も浅く少ないですが、どの球団も７～９人ですね。
このうち海外へは各球団２～３人とほぼ横並び。

そして一番お供給源は西武。
日ハムは摂らずに出て行く。ＦＡで出て行く前年にトレードした例もあるので、実質的にはもう少し多いイメージがある。

全日本少年春季 出場校

先日は　全日本少年春季野球大会　の枠の話しだけで終わってしまいましたね。
出場校リストです！

北海道
　せたな町立北檜山中
　白老町立白翔中
東　北
　青森市立西中（青森）
　秋田クラブ（秋田／秋田市選抜）
　仙台育英秀光中（宮城）
関　東
　昭和村立昭和中（群馬）
　川崎市立有馬中（神奈川）
　筑西市立関城中（茨城）
　船橋市立七林中（千葉）
　グランフレール（東京）
東　海
　伊勢市立二見中（三重）
　緑クラブ（愛知）
北信越
　星稜中（石川）
　佐久長聖中（長野）
　敦賀市立気比中（福井）
近　畿
　西京ビッグスターズ（京都）
　門真ビックドリームス（大阪）
　滋賀ユナイテッドJboy's（滋賀）
四　国
　明徳義塾中（高知）
　阿南市立羽ノ浦中（徳島）
中　国
　米子クラブ（鳥取／米子市選抜）
　長門クラブ（山口）
　大田市立第二中（島根）
九　州
　西海市立西彼中（長崎）
　大分市立城東中（大分）
　久留米ベースボールクラブ（福岡）
　石垣市立第二中（沖縄）
　伊仙合同（鹿児島／伊仙中・面縄中・犬田布中）
開催地・静岡
　伊東市立南中
　浜松市立曳馬中
　東海大翔洋中
　島田市立初倉中

ちょっと分類してみました。
私立中学が意外と少なかった。
少ないといいながらも、星稜、仙台育英秀光、明徳義塾、東海大翔洋と強豪ばかりです。
春季、夏の全日本、全中を通して、
星稜、秀光、明徳は全国優勝の経験あり、翔洋は準優勝まで。

21世紀枠 9校に絞られました。

21世紀枠　各地区推薦校

北海道：富良野

東　北：不来方

関　東：石　橋

北信越：飯　田　⇒　富山東（富山）

東　海：桜　丘　⇒　多治見（岐阜）

近　畿：洛　星

中　国：大　田　⇒　倉吉東（鳥取）

四　国：中　村

九　州：高千穂

６／９の正解率か。
まあ、地元びいきで思い入れもある飯田を予想しましたが、富山東もあっていたということにしてください。

優　勝：多治見、中村（落選：横手、生光学園）
準優勝：不来方、石橋、富山東、高千穂
　　　（落選：中央学院、村上桜ヶ丘、桜丘、玉島商、尾道商、熊毛南、長崎東）
べスト４：倉吉東
ベスト８：洛星

で分かるように、準優勝まで来ると、実力的にも及第点ということではないでそうか？
そのうえで、ハンディ克服、模範（？）なのかと。（グラウンド整備士　理論）

部員１０人の３校の中で、不来方、洛星が推薦されましたが、前橋西は漏れました。
石橋も部員１９人と決して多くいないですしね。県準優勝まできていますからね。
前橋西はベスト８。　（理論合致）

中国は県大会準優勝の３校（玉島商、尾道商、熊毛南）ではないというところまでは良かったのですが、同じベスト４でももう一つの倉吉東でした。
（ここは理論を無視して、岡山、広島はいいじゃん、山陰地方からだよ！とローカ理論適用）

生光学園は優勝ですが、同じ四国で四国大会優勝の明徳義塾に勝っての優勝で、かつては２４の瞳で山沖投手（阪急ブレーブス）を擁して注目を集めたオールドファンに注目を集める中村が相手では。。。
横手と不来方は難しかったでしょうね。でも、優勝も準優勝は実力的に及第点。１０人をとった。

ナンチャッテね。
選考、プロセスをお聞きしたいです。

全日本少年春季野球大会 出場校でそろう

あす、21世紀枠の第２ステージクリア校が決まるわけですが、
それより先に中学の春の全国大会（全日本少年春季野球大会）の出場チームが出揃いました。
中学、クラブチーム、選抜チームと様々ですが、32チームです。
一覧はともかく、是正されない出場枠の配分？？？
32チームといえば、高校野球センバツ大会と同じ。
しかし、春も夏もであるが、全軟の全国大会での開催地枠がこんなに多いのか？
全中は、開催県枠が１つ与えられて、さらにブロック持ち回りなので不公平感はないのですが。
実質、東海は毎年６です。
高校野球のセンバツと比べて近畿の３は異様に少ないような。
逆にセンバツの近畿が多いのですが。。。
で、改訂案を考えてみました。
　　　（現行）⇒（改定案）
北海道（２）　
東　北（３）
関　東（５）
東　海（２）
北信越（３）
近　畿（３）⇒（＋２＝５）
四　国（２）⇒（＋１＝３）
中　国（３）
九　州（５）
静　岡（４）⇒（－３＝１）

金曜日は21世紀枠地区推薦校決定

16日（金）は21世紀枠の推薦校が　各地区から１校ずつに絞られます。

（東ブロック）北海道、東北、関東、北信越、東海
（西ブロック）近畿、中国、四国、九州


各地区の予想（独断です、１校に絞るのは難しいですね～！）
北海道：富良野
東　北：不来方（横手の予想が多いです）
関　東：石　橋
北信越：飯　田（富山東、小諸商業の予想が多いですが、珠洲市に明るい話題を！）
東　海：桜　丘
近　畿：洛　星
中　国：大　田
四　国：中　村
九　州：高千穂

関係者の皆様、機嫌を悪くしないでね。
しかし、今日飛び飲んできたビックリニュース
小諸商業が推薦辞退！
２年生部員同士の暴力事件、いわばケンカ？
ケンカ？昔は当たり前にあったような？
今の子は喧嘩もしないかも。
親と周りがうるさいいので、逆に陰湿ないじめになるのかも？

しかし、残念なニュースです（涙）

連続更新の理由！

そして、自分をほめてあげたいのは、連続更新です。

２０１２年１２月１６日以降、毎日更新を続けています。
そうです、まる４年。

最初、毎日出なかったものを、毎日にしようとした切っ掛けは。。。。
前のブログのファンだった女子高校生が、閉鎖に対して、
「楽しみだった、受験勉強の息抜きに好きな野球情報をみていた」
という内容のコメントでした。
そこで、その子の受験が終わるまで毎日更新しよう！と心の決めました。
楽しみにして見に来て更新されていないとがっかりするだろうから。

そして３月になり、合格発表があり。しかし、そのまま続けて、そして４年です。
４年。その子も大学を卒業します。
よく続くな～。３日坊主の私が。。。

家族が入院して病院に付きっ切りになっているときも、息抜きにガラ携でアップ！
親戚のお通夜で泊り込んでいるときも、ガラ携でアップ！
いまだにガラ携ユーザですが。。。
皆さんが情報を押しててくれるおかげです。
特に試合の速報、組み合わせ表は誰もが早く知りたいので、助かります。
私の体も１つですので。

どこまで続くか？無理せず頑張ります！

U12アジア選手権 初優勝??

第9回BFA　U-12アジア選手権
グループA：台湾、中国、香港、インドネシア
グループB：日本、韓国、フィリピン、パキスタン

予選リーグ
　日　本１５－０フィリピン（４回C）
　日　本１１－２韓　国（５回C）
　日　本　８－１パキスタン（６回C）
※パキスタン戦は、２回の裏に先制を許す。３回に３点を入れ逆転
１位通過

準決勝
　日　本９－０中　国（６回C）

決　勝
　日　本５－１韓　国
※唯一、コールドではなかった試合。
とはいえ、初優勝なんです。

これまでは
第１回　韓国　 （日本２位）
第２回　台湾
第３回　台湾　（日本２位）
第４回　台湾　（日本２位）
第５回　台湾　（日本２位）
第６回　台湾　（日本２位）
第７回　中国
第８回　台湾　（日本２位）

台湾が圧倒的に強く、日本は３位にも入れない大会が２回もある
第２回は、台湾、香港、中国（韓国も入れなかった）
第７回は、中国、台湾、韓国

注目の選手は
田栗慶太郎　投手　戸尾ファイターズ（長崎）172センチ
福原　聖矢　捕手　世名城ジャイアンツ（沖縄）
星子　天真　遊撃手・投手　弓削キング（熊本）キャプテン

決勝の投手リレーは、高橋－星子－田栗で締め！

進路情報（その５）

昨日は、虎谷貴哉選手の亜細亜大学進学をお伝えしましたが、
決勝の相手だった航空石川の野村工選手が拓殖大に進学します。
拓殖大学といえば、明徳義塾高校　馬淵監督の母校ということもあって明徳義塾の選手が多く進学しています。
馬淵監督の息子さんも現役のコーチとして頑張っています。

拓殖大学（東都2部）推薦合格者
　野村　工（航空石川高）
　志村雄斗（航空石川高）
　松田康甫（金沢高）

進路情報（その４）

東京６大学、東都大学の選手の進路を紹介してきましたが、
大学への進路情報です。

名門・亜細亜大学　北村拓己選手がキャプテンとなり、３代続けて石川県となりましたが、それに続く2世代は選手がいません。レベルも高いし、練習もハードですからね。
そこへ、やっと入学します。
虎谷貴哉（河北台中－星稜高）
かほく冬の祭典では128km/hで速球王ますし、
第4回全日本少年春季軟式野球大会で準優勝！
高校野球では、キャプテン。
北村兄弟（星稜高）も水本弦（大阪桐蔭高）も高校時代はキャプテン。
それに次ぐ選手になることを期待しています。

進路情報（その３）

小出しですみません（汗）
少しずつ情報が入ってくるので。

その１では、硬式野球継続者
その２では、軟式野球継続者
今日のその３は、一線を退く者
　
小林恵大（長田中－遊学館高－明治大）　⇒　ダイニチ
中島和也（白山能美B－小松高－慶應義塾大）　⇒　丸　紅
山本大貴（富来中－星稜高－立教大）　⇒　塩野義製薬
今村優太（白山能美B－星稜高－中央大）　⇒　今村証券

野球以外の人生でもガンバレ！