奥川恭伸 再来

今日は久しぶりに奥川恭伸投手の話題ですね。
先日のBCリーグとの交流試合はブルペンの変わり的な位置づけで結果よりも投げたときの感覚の確認。違和感なく投げれて、次のステップはいつ？といった感じ。それが今日でした。
３イニングを投げて３７球。相変わらずポンポンとストライク優先の投球でリズムがいい。
ポテンヒット一本。というより、制球と球のキレの確認ですね。
まあ、良かった良かった。
一年前は、「来年の今頃は一軍で勝星上げてるかも。イヤイヤ無理せずじっくり二軍で。その前にどこが指名して、どこが当たりクジ引くかな？」
今の形を誰も予測してませんでしたが、身体が作りの一年には違いない。焦らず。

北陸大学野球２部の結果

１部はあと１節を残していますが、２部は終了し、週末はプレイオフです。

２部は、福井県立大が昨年より脱会し、今年はコロナの影響で金城大が不参加。
５校でのリーグ戦という、本当に寂しい
①金沢大学　　　４勝０敗
②富山国際大学　３勝１敗
③金沢工業大学　２勝２敗
④福井大学　　　１勝３敗
⑤石川高専　　　０勝４敗
不参加　金城大
金沢大学が全勝しましたが
　金沢大学　２－０　富山国際大学
　金沢大学　２－１　福井大学（延長１０回）
　金沢大学　５－３　金沢工業大学
決して楽な４勝ではなかったですね。

１年生投手

北信越大会の前半が終わりました。
予想的中率５０％のベスト４でした。
星稜は順当に勝ち上がり、敦賀気比は苦しみながら勝ち上がったのは意外でした。
秋は、試合間隔も空けられるので、好投手がいるところが上がてくる脅威はあります。
そんな中でのコールドラッシュです。

投手で一番影響が出ているのは１年生の投手の成長ではないでしょうか？
入学が遅れ、そもそも練習試合も少なく、3年生主体になったりと例年より１年生投手の実践育成に注力できなかったチームが多いのではないでしょうか。
本来なら、１年生で背番号１０を付けながら実質エース的な投手が出てくるものですが。
そんな中で、夏の大会でも投げさせてもらったマーガードは、まだまだの感はありますが先発を任され試合を作れるようになってきました。ちゃんと１年生も育てながら伝承している星稜。

マーガード真偉輝キアン（宜野湾ポニーズ・U15日本代表－星稜）

他に、JAPANや地域選抜で国際大会の経験がある投手として
上加世田頼希（門真ビッグドリームス・U15日本代表－敦賀気比）
前田　隼弥（富山シニア・東海選抜－富山商業）
などがいます。上加世田頼希は延長にもつれこむややこしい試合で最後を投げ切りました。
前田投手は、星稜に大量得点を奪されているのに、投げる機会がなかった。ちょっとエースもかわいそうだし、前田投手に経験させても。。と思わないではない。


大久保真夢（髙田ファイターズ－航空石川）
は、夏から投げていると、もっと成長できていたのでは？
航空では既に４番打者ですが、内藤選手は投げることもできます。
内藤　鵬（東山クラブー航空石川）


もう背番号１をつけている
今野瑠斗（新宿シニア－都市大塩尻）
は、主戦としての経験を積んで、来年の秋の北信越では石川県勢の脅威になるか？

ちょっと視点を１年生投手にあててみました。

ベスト４決定

航空石川がまさかのコールド負け
不安だった投手力が出ましたね。
ベスト４は
星　　稜（石川①）
上田西　（長野③）
関根学園（新潟②）
敦賀気比（福井①）
皮肉にも開催県を除く４県で１校ずつ。
いずれもあと１つ勝てば、選抜が近づく。
次の試合の勝敗の差は大きいぞ。

この２日の感想は明日。

県中学野球

準々決勝
　板　津　４ー２　内　灘
　星　稜　７ー０　布　水
　国　府　７ー６　片山津（延長）
　鶴来２ー０　志賀・富来

まず星稜が準決勝へ

準々決勝
都市大塩尻（長野③）１００　０１０　００＝２
星　　　稜（石川①）６００　０１０　１１＝９
初回で勝負の大勢が決まった感じですが、その後の点が塩尻というのはまずいですね。
リセット後の点は必ず取りたいですね。均衡を破るのはどちらかって目線で見てましたが。その後に直ぐに点をとっのは良かった。しかし７回できっちりコールドにしないとね。

さて、次は航空石川です。

関根学園（新潟③）　７ー５　佐久長聖（長野①）
長聖が負けました。後半はゼロの回が作れなかっあ。ゼロが作れないと、接戦をものにはできないですね。
まさか、気比が負けて準決勝が新潟対決ってある？？

開催県の悲劇

開催県の富山の４校が初日で消えた。
かつて秋の大会で石川県でもそんなことがあったが、運営側としては寂しいものだ。

都市大塩尻（長野③）９ー３　加茂暁星（新潟①）
星　　稜（石川①）１７ー０　富山商業（富山③）
上田西　（長野②）１０ー１　福井商業（福井②）
航空石川（石川③）１１ー１　高岡商業（富山①）

関根学園（新潟③）　９ー２　新　　湊（富山②）
佐久長聖（長野①）１１ー１　北　　陸（福井②）
新潟明訓（新潟②）　５ー３　小松大谷（石川②）
敦賀気比（福井①）　５ー０　富山北部・水橋（富山③）

長野は３校とも勝ち上がり。
福井は気比だけ。
しかし、コールドが多い。
２試合以外は９点以上取ってますね。
一番の接戦が大谷の試合の２点差。
そして、開催県の悲劇に追い打ちをかけるのが、優勝した高岡商業を含めた３校がコールド負け。唯一逃れたのが、北部・水橋合同チーム。
北陸な21世紀枠はほぼ決まったかな？

左の山は　石川vs長野　順当に星稜、航空の準決勝になり、選抜に１校がほぼ確定するはず。
右の山は　福井、長野の優勝校が勝ち上がるのかな？
そうなると準決勝が接戦で、決勝に進んだ方が大量に勝ち越さないと、石川から連続２校は難しいな。優勝校と決勝進出を打ち破るのは。
だから、星稜と航空は反対のヤマにいってほしかった。

星稜は爆勝、大谷はもったいない。

遠慮なしの得点でしたね。
この大会で、今後の相手にプレッシャーを与える戦いも大事

一昨年、昨年ほどの強さはないと思っている相手に、やはり今年も強いのか。ということも大会を勝ち抜くには大切。

その試合は、
星　稜（石川①）　１４２　００10＝１７
高岡商（富山③）０００　０００＝０
2回で既に勝負は決した感じ。５回コールドの勢いもそれがならず、しかし１イニング１０点は

新潟明訓（新潟②）　００３　２００　０００＝５
小松大谷（石川②）　０１０　０１１　０００＝３
３，４回だけ
３回の１死からの３連打、ホームランの跡が悪かったですね。
エラーが３と、力はあるだけにもったいない試合運びでした。

航空も爆勝気味です。
高岡商業（富山①）　０１０　００　＝１　　　　
航空石川（石川③）　１６１　２１x＝１１

星稜、航空、気比の３強の様そう、、、気比が手間どていっますね。

神宮大会が

明治神宮大会の開催が中止と決定されました。

11月20日からの予定でしたが、東京へ全国から集めるのは？？という疑義があったようです。
移動を伴わない、エリアを越えない大学リーグなどはやっていますが、全国から集まる大会は。。。ということですね。

さて、センバツの神宮枠が１つ空きますね。
①地域に割り当てるのか？
②２１世紀枠に割り当てるのか？　３校が東西２校ずつの４校とか
③枠を削るのか？
②がいいですね。

ロッテの次は巨人

今度は巨人ですね。
ロッテと違うのは　３軍だったということ。
７日に新型コロナの定期検査を行った結果。
１２球団全部が定期検査をしているのだろうか？

全員の定期検査での確認ですので、同時に他は陰性ということが確認されたということ。

本当はどこにでもいる、うつるのだけれども、という感じですね。

感染が広がらず、日本シリーズまで無事に終わって欲しいです。