監督不在の偉業

あえて一言付け加えたい！
監督が不在で大会を乗り越え、最高の結果を出す。それがいかに大変で凄いことか！
そしてその間の選手、控え選手の成長は計り知れない。サッカーに関わらず次のステージできっと生きてくるはず。そしてそれを身近に感じた木原コーチをはじめとしたコーチ陣も今後の指導者としての道で価値ある体験だったはず。不在でもチームの軸がぶれない河崎先生の指導力には頭が下がる。

夏の甲子園での連続ベスト４以上は？

野球、ソフトボールのブログ整備係であれば、サッカーの連続ベスト４以上を調べたら、夏の甲子園も調べたくなるのが道理！

ということで調べました。
戦後３回以上連続
　ＰＬ学園（S58優勝、S59準優勝、S60優勝）
　中京商業（S28ベスト４、S29優勝、S30ベスト４）
以上の2校2回しかありません。
伝説の桑田、清原の1年から3年までですね。

２回連続
　光星学院（H23準優勝、H24準優勝）現・八戸学院光星
　常葉菊川（H19ベスト４、H20準優勝）
　前橋工業（H8ベスト４、H9ベスト４）
　沖縄水産（H2準優勝、H3準優勝）
　池　　田（S57優勝、S58ベスト４）
　法政第二（S35優勝、S36ベスト４）
　小　　倉（S22優勝、S23優勝）[S22は小倉中、S23は小倉高]
以上7校！つまり連続は9校しかないのですね。

ＰＬ学園の凄さ、ＫＫコンビの凄さを改めて感じた。
榎田がエースのときも含め、この時期は低迷していた阪神タイガースより強いって言われてましたからね。（関西らしい突っ込みですが）

沖水は、大野倫（元巨人。ダイエー）の疲労骨折しながら投げていたのが強烈過ぎる印象として残っています。
池田は水野雄仁（元巨人）、江上（早稲田）を中心としたやまびこ打線ですね。蔦監督か。
法政二は柴田勲（元巨人）がエースの2年間でした。
光星は北條史也（阪神）、田村龍弘（ロッテ）の小学校以来のコンビを中心とした強打
常葉菊川は決勝で記録的な退廃をしたイメージしか残っていない。申し訳ない。

やってみないとわからないという確率は野球の方が高いような気がしていましたが、それが数字にしっかり表れているように思えます。

サッカーは１点１点の積み重ね。残り5分で8点差は逆転不可能です。
しかし、野球は強いといわれてもゲームメイクをする投手が乱調で大量失点ということもあれば、1回に大量失点で逆転負けということがありますからね。

どっちがどうこうという議論ではなく、やっぱり真剣に一生懸命プレイする姿はどちらもGoodです!!

長嶋茂雄の真実

今日は星稜の3回戦よりも、箱根駅伝よりも楽しみにしていた長嶋茂雄の真実！
その話題の前に、星稜ベスト８おめでとうございます！
青山学院大学初優勝おめでとうございます！
さて、長嶋さんは今でも選手時代のように日々トレーニングをしている！右半身が不自由ななかで。何なんだろうこの人は。意識が戻って病状を知って勝ってやろうって？何処まで前向きで勝負師なんだろう。第2期監督もやりたいからではなくファンが長嶋茂雄を期待しているからって、何処まで野球界のことを思っているんだろう。原監督のジャイアンツ愛の原点はやはり長嶋さんですね。
改めてミスターだと思った。
ミスタージャイアンツでなくミスタープロ野球！

全日本少年春季軟式出場チーム

北海道：北見市立北光中
北海道：音更町立下音更中
青　森：八戸市立市川中
秋　田：秋田クラブ
宮　城：仙台育英秀光中
茨　城：北茨城市立常北中
埼　玉：川口市立芝東中
千　葉：船橋市立船橋中
山　梨：甲斐市立玉幡中
東　京：駿台学園中
長　野：松本市立清水中
富　山：氷見市立北部中
福　井：坂井市立丸岡中
愛　知：東山クラブ
三　重：鳥羽市立鳥羽東中
滋　賀：びわこクラブ
京　都：西京ビッグスターズ
兵　庫：淡路市立津名中
岡　山：オール井原アローズ
広　島：府中オーシャンズ
山　口：周南クラブ
香　川：高松市立木太中
愛　媛：松山市立三津浜中
佐　賀：嬉野市立嬉野中
長　崎：佐世保市立日野中
大　分：大分市立城東中
宮崎県：門川町立門川中
鹿児島：鹿児島市立長田中
静　岡：浜松市立曳馬中
　　　　静岡市立竜爪中
　　　　掛川市立北中
　　　　掛川市立桜が丘中
クラブチーム：７
私立中学：２
私立中学少ないですね？？石川県の星稜、高知の明徳or高知が出ていないといっても2チームは少ない。
それ以上に開催県の枠が多すぎでは？？
春の静岡4チーム（4/32＝1/8）、夏の神奈川の2チーム（2/16＝1/8)
出場チームの8分の１？？

優勝経験は佐賀、東京、京都、高知、神奈川と日本海側はない。3月の雪国はやはり厳しいのか？
でも河北台はしっかり準優勝してます。といっても、5回大会の優勝・準優勝合わせて１０チームのうちの北海道・東北・北信越はこの１チームだけ。

ダル＆マー君 対談

昨日、おとといの報道ステーション。
『ダルビッシュ有＋田中将大＋工藤公康』
もっと長時間の本音の対談を聞きたい！と思った人は多いでしょうね。
もたいない。
テレ朝だからこんな短時間2回で終わるか？正月に番組持ってこない？？

さて、ダルの技術論的な解説、突っ込みに無知っぽく答えるマー君。
でもマー君の技術論もなかなかのはずなんですが、先輩を立てるあたりもマー君の人間性の良さでしょうね。

で、ダルのおっしゃる通り大谷翔平は体の軸で投げていない！
もっとスピードとキレが出るのでは？と誰もが思う理由はそこですよね。
完全に投げ終える前に左足が浮いて飛び跳ねてしまう点も。

でも、この身体能力はあの２人にしても羨ましいとか。本当にうらやましい。
そして印象的なマー君の言葉、「１年でここまで成長したか！」
偽らざる感想でしょう。しっかりと伸ばして欲しい。栗山さん責任重大ですよ。

27日13:00からはHABを！！

HAB（北陸朝日放送）12月27日(土)午後1時
『9回裏〜星稜vs小松大谷 大逆転の明暗〜』
を放映！！

今明かされる真実とは…
1時間番組です。

プロ野球ベスト９

プロ野球ベスト９
先週の放送で最強バッテリーだけ。
結果は、
セ・リーグ
先発：江夏豊、抑え：佐々木主浩、捕手：古田敦也
パ・リーグ
先発：ダルビッシュ有、抑え：江夏豊、捕手：野村克也

捕手って、それぞれ対抗馬が出ない状況。
セだとV９を支えた、日本シリーズで初めて捕手のMVPを獲得した森昌彦（現・祇晶）さんくらいしかいないかな。田淵はキャッチャーというより阪神の４番だけのイメージが強いですね。バランスからいっても、今の捕手像を作りあげた意味でも、この両人で問題はないでしょう。
セパ分けなければ、野村さんですね。

セの投手は、江川、江夏の2人の話題が中心でした。
速球とカーブだけの投手でオールスター９連続三振の江夏、8連増三振の江川。
150m/hでないのとバットがボールの下になってしまう、江川の伸びのある球。当時、初速と終速の差が無いっていってましたね。
でも、一番早かったのは高校2年の時だったって改めて言ってましたが、ドラフトで希望通りになって、高校からすぐにプロへ行っていたら・・・・

でもダルビッシュは凄い、すべてにおいてで一致していました。

次の放送は野手です。これはもっと好みが分かれるところですね。
楽しみです。座談会と紹介ビデオが。

高校駅伝 その裏番組も見逃せない

今日は高校駅伝。
そして記念すべき日ですよね。
女子の部の星稜が14位と高校、県の歴史を大幅に塗り替えた。

1区は五島莉乃（2年）が7位で『お～っ！』でもここまでは稀にある。
2区・高野みちる（３年）で15位、3区・佐竹莉奈（3年）で16位、4区・岡田奈巳（3年）と徐々に順位を落とすも、１０位台に踏みとどまる。
アンカーの１年生頑張れ！と皆が思ったはず。
そしてその1年生・戸部千晶が区間12位の力走で順位を上げて帰ってきた。
1区、5区が1・2年ですので来年も楽しみ。

星稜高校にとって、2014年はサッカーの準優勝に始まり、野球は大逆転で出場した甲子園でベスト１６、締めに駅伝の14位と本当に良い1年だったのでは。そしてサッカーがまた始まる。

男子は、遊学館。
1区山本修二（3年）はトップ集団との差があまりない14「位と好位置。
2区以降が、区間順位39位、37位、38位、27位、39位、41位では全国との力の差は歴然。
20位台にとどまることができてよかった。というのが本音でしょうか。
男子は、田鶴浜中学が全国入賞を果たした、それも駅伝の強豪・長野県代表中学より1つ上。
県外流出せず、石川代表で活躍してほしい。

男子駅伝の裏番組（ＴＶ朝日）
先日の大雪の時に石川県まで取材に来てくれた、富川悠太アナウンサ。
彼の従姉さんのお話です。題名は『笑顔の約束』
従姉さんは難病であるＡＬＳ（筋萎縮性側索硬化症）という病気に患い、今年亡くなられた。
病気が分かって、親友には打ち明けれても両親には3年は打ち明けられなかった。
この病気の人を私も何人も見てきた。でも、この方は「最後まで笑顔で。」で葬儀も参列者に笑いを提供してくれた。
『病気になるまでの自分を私は好きでなかった、でも病気になって自分が好きになった。病気でない時の自分はかっこつけ、着飾り、プライドも。でも病気になってできないことをできないと言え、人に素直に頼れる。』原文とは違いますが、私の受け取った言葉です。
http://www.tv-asahi.co.jp/announcer/personal/men/tomikawa/
再放送があったら是非見てください。
そしてiPS細胞がこの病気をはじめ多くの病気の根治に繋がりますように。

藤井秀悟を見習いたい

藤井秀悟投手
愛媛県今治西高校－早稲田大学－ヤクルト－日本ハム－巨人－DeＮＡ
甲子園で活躍し、早稲田でもエース。高校時代から私の好きな投手の一人。
巨人ファンにはいやらしい左腕としての記憶が強いかもしれません。
ヤクルト時代だけでなく、日本ハム時代も日本シリーズで巨人相手に好投。
それが縁で(相手にいるよりは）巨人に入団？？
ヤクルトに勝って、史上８人目の12球団から勝ち星投手に！
村田修一内野手のFA移籍に伴う人的補償でDeNAへ。
そして今年の10月に戦力外通告。

12月18日　巨人の打撃投手として第2の野球人生の契約を交わした。

藤井投手（今では藤井打撃投手か）のブログを読んで。。。

http://ameblo.jp/yakyukozo/entry-11966502558.html
抜粋です。
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ありがたいことに

戦力外になってから何度もYahooトップ記事に藤井の名前を出してもらった。

Yahooの関係者の方には感謝m(_ _)mなのだが

来年からは1度も名前が出ないくらい

裏方に徹して選手を支えられたらと思う。

 

試合で左投手からG打線がホームランを打ったら

裏で藤井が喜んでるんだろうなくらいで
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背番号は、本人の希望で「２２１番」理由は「ふじい」だそうです。
そして、同じく打撃投手になった入来投手とのやりとり。
２００１年に最多勝を争ったライバルであり、よき友。

（入来）記事を見ました。頑張ろうな
（藤井）連絡ありがとうございます。入来さん、すごいです。僕も見習って頑張ります。
（入来）謙虚に誠実に！そしていつか指導者に。辛い時には連絡ください。

短いけど本当に胸にぐっとくる言葉です。
最多勝を狙うような選手。プライドもあったでしょう。
でも、野球が好きで、野球に対して真摯で誠実なんでしょうね。そしてよき先輩、ともに恵まれたんだと思います。
巨人が左投手を打ち込んだとき、藤井秀悟投手を思い出してください。

KANOのマンガも出版

KANOのマンガも出たのですね。
ネットで一部分を読めます。
台湾のダムの父・八田与一さんも当然出てきますが、八田与一さんと野球が結び付きにくいですよね。
八田与一さんがこの時代に生まれ野球少年だったら、花園クラブ―森本中学野球部―泉丘高校野球部―東京大学野球部って旧暦になっていたねかも。
かってな想像でした。