ベスト８の４つ

ベスト８が４つ決定！
相模もあっさり負けましたね。
長打チームの脆さが出ました。
粘く長打もある打線の方が嫌。
そう、相模、履正より智和歌の方がやりにくい。
まあ、それにも勝たないと天辺はないしね。
第３試合はエースの登板なしに辛うじて勝った明石商業。初回の２点だけで凌げたのが大きい。
ロースコアゲームも明徳義塾中学時代に豊富な経験を積んでいる狭間監督ですからね。
第４試合は、星と星の対決。海の星と光る星。
正直、こんな接線になるとは。どちらに転んでもおかしくない試合でした。
午前の試合は……でしたが、昼からの２試合は面白かった！！
今日までの成績です！


北海道　０勝２敗（完）

東　北　７勝３敗（光星、育英、鶴岡東）

関　東　７勝７敗（作新、関東一）

北信越　６勝２敗（高商、星稜、気比）

東　海　３勝３敗（中京）

近　畿　７勝３敗（明商、履正社、智和歌）

中　国　２勝５敗（完）

四　国　２勝４敗（完）

九　州　３勝８敗（完）
最も西が明石まできました。　
東北、北陸の雪国大会と銘がつく様な今後の勝利に期待！

甲子園の中休み

甲子園も台風で中休み
１日ずれて、土曜になったおかげで、行ける人、生放送で見られる人が増えたかもしれませんね。

津田学園が、８回の裏２死から前投手をマウンドに戻しました。
高校野球らしくていい風景でした。前投手にとっては、本当に一生のいい思い出になったでしょう。ＫＯされた記憶も大事ですが、チームメイトが、監督がマウンドに再びという思いを感じて、晴れやかな顔で投げられたことは、一生の宝物。
もしプロの世界に入ったとしても、この日を忘れず、みんなの期待を感じて頑張って欲しい。
津田学園は選抜にも出場していますが、その後が順調だったわけではないようです。
津田学園に限らず、選抜後にチーム状態がおかしくなる学校は多いです。
大谷翔平選手のいた時代の花巻東もそうだった。
津田学園の転機は、北陸遠征で北陸学院に０－３で負けたことだったそうです。
（中日スポーツの記事）ここで危機感が行動に変わったようですね。
危機感を行動に変えること、これが大事なこと。感じるだけでは前に進まない。
花巻東も全力疾走、トイレ掃除と以前にも増して何事も全力で！ど野球も賦活したとか。

しかし、津田学園の前投手、前投手って耳にすると、石川高専の前投手が頭をよぎる高校野球ファンも多いかな。かなり通ですかね。
高専大会でも日本一になりました。
その時にバッテーリーを組んでいたのが　知田捕手。
森本小－森本中の前健将投手、千坂小－北鳴中の知田翔捕手。
その弟さんが今の星稜のサード・知田爽汰選手
高専日本一と中学日本一が重なったと、このBlogでも以前、紹介していましたね。
智弁和歌山戦でも活躍を期待しています。
まずは、堅実な守備で貢献してください。

ベスト１６

甲子園もベスト１６が出揃いました。
半分以上の試合が終わった。
ということは４９―１６＝３３校が姿を消したわけですね。
ベスト１６の内訳は
北海道０
東北　３
関東　３
東海　１
近畿　３
中国　２
四国　０
九州　１
北信越３
四国はもう姿を消しました。九州もあと１校。
北海道も消えた。東海もあと１校。
組合せで１回勝ってもベスト１６になってしまいます。２回勝っての１６は意義がある。
勝敗表にすると
北海道　０勝２敗
東　北　６勝３敗③
関　東　６勝６敗①
北信越　６勝２敗③
東　海　２勝３敗
近　畿　６勝３敗②
中　国　２勝３敗
四　国　２勝４敗
九　州　３勝７敗
後ろの丸数字は、２回勝っての１６強。
東北と北信越が３校と勝ち進んでいます。
北陸３県がそれぞれ２勝は際立ってます！！
そのおかげで、面白いことになりました。
土曜日になりましたが３回戦２日目は、第１試合から３試合続けて１塁側に北陸３県の高校。
アルプスから内野席は北陸３県で合同応援団にしたいですね。
敦賀気比や高岡商業の得点時に星稜コンバット！
いいんじゃないかな！
そして相手は、履正社、智辯和歌山の強豪近畿勢に仙台育英。北陸連盟３連勝をおおいに期待しています！！

ダラーズ優勝！

第30回全日本女子軟式野球選手権
決勝

千葉マリンスターズ（千葉）

　１１０　０１０　０３＝６

　０００　０１２　０４＝7

ダラーズ（石川）
２年ぶりの優勝です！
おめでとうございます。
４０歳もいれば中学生もいる。親子ほど離れた世代が混ざってのチームって、それぞれの世代にいいことがありますよね。
チーム数が少ない裏付けでもあるけど、勝ち続けることが大事。

輪島中学校は準決勝敗退

輪島中学校は準決勝で、滋賀ユナイテッドJ boy's（滋賀）に敗退
輪島中学校（石川）
　０００　００＝０
　１１７　０Ｘ＝９
滋賀ユナイテッドJ Boy's（滋賀）

滑川市立早月中学校（富山）も愛知フラッシュジュニア（愛知）に敗退　
愛知フラッシュジュニア（愛知）
　０００　０１１　０＝２
　０００　０００　０＝０
早月中学校（富山）

決勝は
愛知フラッシュジュニア
　０００　０００　３＝３　H7
　０００　００１　０＝１　H2 
滋賀ユナイテッドJ boy's
最終回７番打者の左中間を抜くランニング３ランホームランで逆転勝ちで優勝

次の相手は！

引き継ぎ智辯和歌山と明徳義塾の試合
こんなに点の入らない試合になるとは。
と思っていたら……
７回の黒川選手のショートでのイレギュラーヒット
今大会はイレギュラーヒットが多い。
阪神園芸さんが嫌がる、イレギュラー。
整備ではなく打球が早いので起こりやすくなっているのかと。
その後の３ランホームランは明徳には応えますね。
迫田さんの解説は大当たり、球威が落ちているし、完投は無理な投手なのに作っていない。
馬淵さんらしくない。
その後に、やはり……
さらに連続ホームランか……

星稜のアルプスからそのまま１塁側なので居残って智辯のアルプスで応援しているのが智辯和歌山のドラ候補の黒川選手。
父は上宮で日本一を経験している。
弟はこの春に星稜に入学し、今回はアルプス応援。
次戦は、お父さんは今度は智辯のアルプスですね。

星稜が４投手で勝利

今日は一球一級見させていただきました。
林監督の采配も（笑）
入れ替え打線がハマりました。好調・大高選手は５番に起用されて結果を出し、県大会から結果がでずに外れていた福本選手が起用に答えて猛打賞。
最後に守備固めに入った山本選手のセカンドフォースアウトは熱盛！！で何度も採用されそう！
４投手が投げ、課題と経験と思いを込めたそれぞれの投球。
代打に鈴木選手、今井選手。１５人が出場。
まるで負けチームの思い出作り起用のようですが、次戦以降の肥やしになるかも！
次は、智辯和歌山か明徳義塾。
いずれも力以上に試合巧者なのが、イヤなところ。そんなに簡単に三振してくれないかな。
奥川投手でも３点は計算しておくべき。
５点をどう取るか？
今日の用に犠打を絡めて１点１点を積み重ねて行きたいところですね。

輪島が完勝

中部地区選抜中学校軟式野球大会
＠ナゴヤドーム
２回戦
　神戸中学校（三重）０００　０００　０＝０
　輪島中学校（石川）００１　１１０　✕＝３
ノーヒットノーランでした。
神戸中学校もこの大会では常連さんですが、そこにノーノーか！

注目の対戦は、予想外の内容

注目の対戦
春の近畿王者と関東王者
しかし、相模も近江でない近江に勝ったという感じでしょうか。
まさかの単純なショートゴロをグラブにも触らず外野へ。先制点。ノーヒットで先制。
その後もエラーが続き直接のタイムリーエラーがこんなに続くとは。記録に残らないミスも多い。
バックホームの送球が全部高い。間に合わない送球がカットできない。黙って２塁に進まれることを繰り返す。投手としては苦しい。流れが断ち切れない。そんな中でよく投げたと言えるのかな？
内野ゴロのエラーは、打たせてとる投手には辛い。
相模は、走塁の意識が高かった。高く上がったファーストフライ。２塁ランナーは、タッチアップのスタート。普通は落としたときのためのハーフでは？まあ、投手がボールを受け取ってマウンドに立つまでスキあらばという視線は、集中力も切らさなくていい感じ。レフトフライでも、ショートのカバーリング一つがおろそかになっていない。
両チームの一番の違いはそんなところだったのかも。という試合でした。

高校野球総選挙

高校野球総選挙
甲子園で優勝してないけど、記憶に残る試合も結果はすべて負けですけど、こんな順位にしていただけるとは……
正直、入らないと思っていた。
④横浜
③智辯和歌山
②ＰＬ学園
①大阪桐蔭
個人的にはＰＬですが、もう世代が変わって来たということかな、
２０校で優勝していないのは、8仙台育英、13星稜、19東北の3校だけ。
北信越では星稜だけ。
九州は1つも入らない。春夏連覇している高校が入らないのはいかがか？
四国は明徳義塾、松山商業、池田と３県から１校ずつで香川だけいない。
視聴者10万人ではなく、スポーツ記者100人とかの方が誰もが納得する結果になるのでは？

しかし、優勝しなくても最強リストアップは悲しいので、今大会でクリアしてくれないかな…