球が手につかないとはこのこと

勝ちを逃した試合。
勝ちを暴投したと言った方がいいかな？
難しい深い３塁からの送球。
習性として投げるのは分かるけど、同点のセカンドランナーがアウトになるために向かって来てました。十分にタッグアウトでしたね。
林投手の暴投も信じがたい。
本当に暴投の多い大会です。
１死満塁で３点目が入っていれば、試合は決していた。
球運もなかった試合。
今までの日本になかった課題がでた大会ですね。
他力本願でも決勝に進めれば優勝の目はあります。
気持ちを切り替えて、まず明日勝つ事！

決勝に進むには

得点　５－１
奪三振２０（うち、奥川１８、飯塚２）　星稜、習志野リレー

点差　と　奪三振の数だけ見れば完勝ですが。。。

ヒット数　３－２

要は、四球とエラー（主に暴投）でチャンスをお膳立てしていただいての５点。
それも含めて地力の差なのでしょうが、逆タラレバで四球とエラーのなかったら。。。

さて、予想通り　予選リーグで同じ組のアメリカ、台湾がＡ組に勝利。

４チームが１敗で並び、韓国２敗、カナダ３敗とこの２チームの決勝はなし。
（韓国の可能性はゼロではなさそう。カナダも韓国もあと２戦勝つことが最低条件かな）
実質的には、やはりＡ組３チームの勝ち残り戦の様相です。
３チームが残り２戦をすべて勝つと、４勝１敗で並び。。。。
ルールの確認が必要ですね。
当該チーム間のＴＱＢで決定。
　　　TQB＝（得点/攻撃イニング）-（失点/守備イニング）
予選でもこの方式で順位が決定したので、日本、アメリカが決勝進出となります。
要は、2連勝すればよい。
台湾は、日本かアメリカが負けないとチャンスがない。
アメリカ戦での大量得点が効いています。

しかし、日本にだけは負けたくない、力が倍増する韓国。
ホームの利点もあり、日本にとっては超難敵です。

星稜バッテリー 頑張れ！

三振はたくさんとって、そこに目が奪われがちですが、球が高いですね。
三振を取っている球はそこそこなので、高めに浮く失投が多いのかな。

その心配が、一発に繋がってしまった。履正社戦のように。
しかし、休養のお陰であの試合ほど抜け球は多くないですね。

がんばれ、日本！　がんばれ星稜バッテリー！

U18予選終了、今後の展開

しばらくは　Ｕ１８ネタですみません

雨にたたられ、順延、雨天コールドなどいろいろありましたが、本日、予選リーグが終了
Ａ組
①韓　　国　４勝１敗（１勝１敗）
②カナダ　　３勝２敗（０勝２敗）
③豪　　州　３勝２敗（２勝０敗）
結局、３位通過の豪州（オーストラリア）がスーパーラウンドで唯一の負けなしからスタートするという皮肉。


Ｂ組
①日　　本　４勝１敗（１勝１敗）
②アメリカ　４勝１敗（１勝１敗）
③台　　湾　４勝１敗（１勝１敗）
Ｂ組の順位は、スーパーラウンドの対戦順に効いてくる。

正直、Ｂ組の３チームが、Ａ組に全勝する可能性もある。
Ａ組の３チームが、Ｂ組を相手に３連勝するまでの実力はない。
アメリカ、日本が順当にいけば４勝１敗で決勝に。。。というのが大方の予想だと思うが、
国際試合、投手の出来で勝敗は大きく左右される。
アメリカ、日本の取りこぼしが、その取りこぼした相手が、、、の兼ね合わせで決勝進出の２チームが決まりますね。

日本とアメリカがどれだけ

日本は　カナダ、韓国、豪州という順番
一番力が劣ると思われる豪州が最後。３戦目の翌日が決勝ですので。
カナダ、韓国戦で勝ちを収め、決勝進出を決めてしまえば、決勝に投手を体調も調子も良い投手を惜しげなく起用できる。理想の展開になります。

アメリカは　豪州、カナダ、韓国
韓国は　台湾、日本、アメリカ
の順番。最後の　アメリカvs韓国　で勝ったほうが決勝進出ってこともありますね。

明日からの３日間、目が離せないし、日本はいずれも１８：００試合開始予定です。

珍しい風景

ベンチの中で透明傘をさして歩いている山瀬選手。
高校野球のベンチでは考えられない風景ですね。必笑！でも、
これも国際野球（笑）

試合途中ですが、次ラウンド進出決定

じれったい野球をしていますね。
粘っこくいって四球を選び、とどめに３ラン。
決着は（試合は終わって）ついていませんが、台湾が勝ったので、現時点でスーパーラウンドへの進出が決定です！

日本の野球って、タンパクじゃない野球だと思う。
そのうえで近年は長打力が備わってきている。この融合が持ち味かと。。。
粘りを忘れ、長打力ばかりになると、ツボにはまったときポンポンと外野フライで、負けてしまうパターン。
4番ばかり集めるとそうなチームになりがち。
打順に応じた編成も重要ですよね。いろいろな投手、チームがいますから。

今日の、ショートは変わっていますね。
でも、まだまだ守備のほころびが多い。
守備は日本の野球の肝だと思います。そこは、個人的には譲れない。

敗戦からも勝ちからも反省は必要

日本は台湾に逆転負け。
雨でゲーム成立のコールド負け。
昨日は勝って、話題に立ち消えになっていましたが、エラー、記録にならないエラーが多い今回のJapan
１イニングに２つのエラーで失点しないのがおかしい。
昨日もワンサイドですんなりコールドにしなければいけない試合もエラーで追い上げられていることを無視しちゃういけない。
雨はひどい。グラウンドも悪い。
しかし、それが野球。
１点に神経を貼り詰める野球で、失策、四球は命取り。
今一度、決勝リーグに向けて建て直して欲しい！

明日はアメリカ戦

今日の南アフリカ戦は、四球で塁を埋めて１安打で先制。後が楽になりましたね。
西選手の２本塁打はどう評価するか？？
いつもの通り、甲子園とは打球の伸びが違う。
高校野球も国際規格のバットを使わないと……
重さ制限ではなく、反発係数でしっかりと規格を示さないと。
その方がいろいろな意味で良いのですがね。

辛勝でしたね。

スペインとはいえ辛勝。
スペインは　今回参加国で最下位のラインキング２６位
１位は日本。
出場した選手たちで勝ち取ったランキングではありませんが
あまりにも１位と最下位のゲームとは思えない、敗戦寸前の試合でした。

Ｂ組
日　　本（１）　４－２　スペイン（２６）
台　　湾（４）　４－１　パナマ（１３）

Ａ組
カナダ（８）　１７－３　中　　国（２２）
ニカラグア（１３）　３－２　オーストラリア（７）

Ａ組に３位韓国。次が７位のオーストラリアって、いくら主催国でも偏り過ぎでは？
１次リーグの対戦を持ち越すから、影響はないのかな？


Ｂ組には、アメリカ（２）、台湾（４）
ふつう順当に考えれば、３位までが決勝上位リーグ（スーパーラウンド）で、
日本、アメリカ、台湾ですが、取りこぼすと大変なことになります。

インカレ組合せ

第54回全日本大学女子ソフトボール選手権大会
8月30日～　＠愛知県安城市
１回戦
　金沢学院大学（石川）－　太成学院大学（近畿１部３位）
　松本大学（長野）　　－　日本文理大学（大分）
　中京大学（愛知）　　－　国士館大学（東京）
　日本体育大学（東京１部１位）－　関西大学（関西１部６位）
東日本インカレでは日体大が初戦で山梨学院大に不覚をとり
その山梨学院大が　そのまま優勝しちゃいました。
今度はそんなわけにはいかない日体大
そして、その山梨学院大に準々決勝で惜敗した金沢学院大。
しかし、１回戦の相手が、西日本インカレで準優勝した太成学院大
決勝では１－７で中京大に負けていますが準優勝、近畿１部３位の実力校です。

近畿１部　①同志社大、②園田学園女子大、③太成学院大、④龍谷大、⑤武庫川女子大、⑥関西大
関東１部　①城西大、②山梨学院大、③淑徳大、④東海大
東京１部　①日本体育大、②東京女子体育大、③早稲田大、④東京富士大

上を目指すには、相手は関係ない。　期待しています！