大谷が４年連続３位で北信越へ！

『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』
の野村克也氏が、よく口にする言葉です。（平戸藩主　松浦静山の「剣談」に記載）
３決はまさにそんな試合でした。

勝つためにキーになったことというより、負けないためにやってはいけないことをどれだけなくするかのゲームでしたね。
特に、グラウンド整備後の６回、７回。

６回、先頭の何でもないセカンドゴロを狭い股間を抜けるエラー。
（鉄則１：ノーアウトのランナーをエラーや四死球で出さない）
　ここでセカンド交代

次打者でノー３から死球で１，２塁
（鉄則２：味方のミスはカバーして影響をなくすれば、ミスでなくなる）

さらに次打者の犠打を内野安打にしてしまう。
見事なところに転がしましたが打者までセーフにする打球ではなかったですね。
（鉄則３：ミスを引きずるな）
　ここでピッチャー交代　無死満塁

7回、１死１塁でシュートゴロ。完璧なゲッツーコースでチェンジかと思ったら、後ろにそらして１・２塁に。
その後に２塁打。
最後に、またゲッツーコースも超～慎重に捕って2塁へ送球したため1塁はセーフ。３塁ランナーが６点目。この流れで3点はきつい。

ミスの後にしっかりと点数につなげた大谷。

遊学館の負けは、負けの理由を考えれば、不思議な負けではないですね。

目に付いたこと。
バックネット裏のビデオ隊。
大谷、遊学の両校とも2名がユニを着て配置されていました。
試合開始、終了後の両チームの礼のとき。対応が異なりました。
起立して礼をしているチームとしていないチームの分かれました。
チームの一員なら、挨拶して欲しかったな～。

福井は福商

福井県
　決勝　福井商業　２－０　坂　　井
　３決　工大福井１０－１　羽　　水
　北信越には、福井商業、坂井、工大福井が出場！
　羽水はこの大差の負けが後々響かないといいのですが。。。。

富山県
　３決　１０月１日
　決勝　１０月２日　　
　週末にやるんですね。投手は休養もできて、保護者も行きやすくていいな～。

長野県
　準々決勝は、２８日　明日です！

航空が初優勝

３　決
　小松大谷（宮浦、角井－北村）
　　００１　００２　３００　＝６　　Ｈ９Ｅ３
　　０００　００２　１００　＝３　　Ｈ６Ｅ３
　遊学館（栃原、石橋－栃折）

決　勝
　航空石川（佐渡－山上）
　　０００　１３１　０００　＝５　　Ｈ１０Ｅ０
　　０００　１００　０００　＝１　　Ｈ７Ｅ１
　星　　稜（山口、小倉、上田、清水、坂本－川岸）

観戦記は、後ほど。

大学リーグ ２部は終盤、１部は接戦

大学リーグ
１部
　金沢星稜大学　１－０　北陸大学
　※１勝１敗になったので第３戦へ
　福井工業大学　１－０　金沢大学
　※昨日とは逆に、１回表の１点だけ。本当のスミ１試合でした。
　　金大は惜しかったですね。
２部
　富山国際大学　５－０　福井県立大学
　（４勝１敗）　　　　　（０勝５敗）
　　残：高法大　　　　　　残：金工大
　金城大学　　１０－９　福井大学（延長１０回）
　（２勝３敗）　　　　　（１勝４敗）
　　残：石高専　　　　　　残：石高専
２部は終盤。
富国大が最終戦で高法大に勝って１敗を守るか？
高法大は、石高専、富国大の２つとも勝って１敗を守れるか？
組合せを考えると金工大はプレイオフ進出にかなり有利ですね。
ですが、福井県立大は全敗といっても
０－１（石高専）
２－４（高法大）
０－２（金城大）
０－２（福井大）
０－５（富国大）
と失点は意外と少ない。点が取れないのですよね。失点もエラーがらみですので、投手が崩れると簡単には勝たせてくれませんよ！

富山、福井、長野の様子

福井県
　坂　　井　４－３　羽　　水
　福井商業１０－８　工大福井

富山県
　富山東　１１－５　高岡第一
　高岡商業１０－２　新　　湊

石川県同様、今日、それぞれ北信越代表の２校が決まりました。

長野県
　東海大諏訪（南信①）－　飯　　山（北信③）
　佐久長聖　（東信②）－　長野商業（北信①）
　上　田　西（東信①）－　松本深志（中信③）
　小諸商業　（東信③）－　松商学園（中信①）
長野県は開催県なので、この対戦で勝った学校が北信越ですね。
４地区の１位校はすべて残っています。そのまま、各地域１位が残るのか？
準々決勝は２８日

各県のベスト８以上が出そろったわけですが、富山東が北信越で１つでも勝つと２１世紀枠に一歩リードですかね。

決勝は夏の再戦！

準決勝
　航空石川　４－３　遊学館
　星　　稜　６－１　小松大谷
２７日に
第３代表決定戦決勝
３決で　遊学館vs小松大谷はH25年にありました。３決に強い（準決に弱い）大谷が４年連続北信越代表をそれもすべてだい３代表で決めるか？
決勝は、夏の再戦ですね。

しかし、投手起用が好きではないですね。
星稜：竹谷、小倉、坂本、清水
大谷：宮浦、斎藤、横濱、紙谷
航空：一安、杉本、佐渡
遊学：栃原、石橋
背番号１が先発し、打たれ２枚目へ。遊学以外は背番号１は抑え起用。（大谷は少し違うか）
星稜は清水の肘の具合、寺西が。。。で、秋はこんな継投で行くんでしょうね。
どの投手も特徴がありますが、球速はかなり物足りない。中学の試合？
ただ、ベスト４や北信越では140km/h程度では打ち込まれますからね。
絶対的なエースを観たいな！

大学リーグ 金工大 高岡法科大に勝利！

大学野球
１部
　福井工業大学　２－１　金沢大学　（９回裏２点で逆転サヨナラ）
　北陸大学　　　６－５　金沢星稜大学
今季の福井工大は、前半はリードされ、あわやと思いきや終盤にきっちり逆転して取りこぼしなし。でも最終回までリードは初めて。

２部
　福井大学　　　２－０　福井県立大学
　（１勝３敗）　　　　　（０勝４敗）
　金沢工業大学　３－１　富山国際大学
　（４勝１敗）　　　　　（３勝１敗）
全勝がいなくなった！　金工大は４強の直接対決はなし。
つぶしあいあが始まるので、プレイオフの進出可能性が高まった。
そんな大事な勝利でした。石川高専と金工大のプレイオフって実現しないかな！

	高法	富国	石高	金工
高法大	－			ｘ　３勝１敗
富国大		－	Ｏ	ｘ　３勝１敗
石高専		ｘ	－	Ｏ　２勝１敗
金工大	Ｏ	Ｏ	ｘ	－　４勝１敗

福井、富山もベスト４決定

福井県：
　羽　水　　４－３　敦賀気比
　坂　井　　８－０　三　　国
　工大福井　５－４　啓　　新
　福井商業　２－１　武生商業

富山県：
　富山東　１０－２　魚　津
　富山第一　７－０　高岡第一
　高岡商業　６－４　富山南
　新　湊　　４－２　滑　川
２１世紀枠、福井は羽水か坂井ですかね。
女子マネのノッカーで夏は全国的に注目を集めた羽水。
坂井は春江工業時代に選ばれていますし。
直接対決もありますし、明日の試合次第化も？
富山は富山東でしょうか？　
　
気になるのはやはり敦賀気比ですね。
中学時代の有力選手が集まっている、でも、昨年の神宮大会以降おかしい？
細かなことはよくわかりませんが、こういう時は部内のゴタゴタがある場合が多い、真意は分かりませんが。間違っていたら気比関係者のみなさんごめんなさい。
監督、コーチも一生懸命なのに、一部のモンスターでゴタついているというお話は耳にしますが。
強い気比の復活を期待しています。
やはり、甲子園で北信越勢が全部勝ち進んだ、あの夏の大会が気持ちよかttですよね！

ベスト４はすべて私立

準々決勝
　航空石川　６－０　小松商業
　遊学館　　４－２　金沢商業
　星　稜　１１－０　金沢市立工業
　小松大谷　７－３　鵬学園

一番、接戦を予想をしたのは　遊学vs金商　でしたが　予想通り金商いくかな？という展開でしたが、そうは簡単にいきませんでしたね。
航空は強いです！

ベスト４はすべて私立でした。公立の連続優勝は終わりです。
大谷は３年連続３位ですが、今年は？
H27：野々市明倫、小　松、　小松大谷、航空石川　（門　前）
H26：金沢商業、　星　稜、　小松大谷、金　沢　　（金沢商業）北信越推薦
H25：津　幡、　　県立工業、小松大谷、遊学館　　（羽　咋）
H24：星　稜、　金沢学院東、遊学館、　大聖寺　　（大聖寺）
公立すべてが負けて２１世紀枠はどうなるのでしょう？
コマ商ですかね？

福井は羽水で決まりですね。もう１つ勝つと北信越推薦も可能性ありですね。

空白の１日

まさに空白の１日！（この言葉で江川卓を思い浮かべる人はオジサン度高いです）
祝日と土曜日のはざま。東都大学の亜細亜大学vs日本大学も昨日に引き続き雨で流れた。
おっと、市民が明るいと思ったらＢＣリーグ・チャンピオンシップをやってた！
今のところ勝ってます。７回終わって８ー６では不安ばかりですが。一子報いてイーブンに！
そのまま勝った！
おーっ！釜田が一軍に復帰して直ぐに勝ち投手だー！
ハム相手に６回被安打２で無失点ってできすぎくんでしょ！