巨人の２軍練習試合

2軍の練習試合
巨人ーソフトバンク
先発捕手は　山瀬慎之助（星稜高－巨人）　ショートゴロｘ２
続いて捕手は　喜多隆介（小松大谷高－京都先端科学大－巨人）　セカンドゴロｘ２
仲良く２タコです。

そして高木京介（星稜高－國學院大－巨人）も７回１イニングだけ登板。
股関節をを痛めてから、フォームを変更し、サイド気味になったそうです。
星稜バッテリーではなく　星稜－遊学館　バッテリーですね。
いや、星稜－小松大谷バッテリーという見方も面白い。

心機一転

『新天地』の次は『心機一転』というテーマに決めていましたが、地震の方が先になりますよね。

心機一転
今年、背番号が変わった選手がいます。
釜田佳直（御幸中－金沢高－楽天）

昨シーズンまでの背番号は２１
各チームで背番号の重みが違いますが、楽天にとっては１８番以外のエース番号といっても過言ではありません。
１８番は　田中将大投手。
チーム発足時の２１番は、岩隈久志投手　当時のまぎれもなくエースですね。
長年２１番でエースの責務を果たし、大リーグへ。
その後に背負ったのが、釜田投手です。２代目です。

そして、今年４１番に変更です。
２１番は、ドラフトの目玉だった早川隆久投手に。

その４１番ですが、楽天とっては、また重い背番号です。
発足年は星野おさむ投手でしたが、２年目から昨年までの１５年間は青山浩二投手がつけていました。苦しい時代から中継ぎを支えてきた、中継ぎのエースです。

釜田投手も、肩の具合からして、先発型より、中継型へ移行することになるでしょう。
早川投手が先発型の柱へと期待され２１番へ
そして釜田投手は中継ぎの柱として期待されて４１番へ
そういう見方で、注視します！

鬼滅の刃的に　『継柱』　とでも呼びますか

再度の試練

昨晩の東北での地震
大きかったようですね。
東日本大震災の時よりも大きい揺れを感じたところもあったようです。
津波はなく、死者報告もなかったですが、日が明けて被害状況が高速道路での法面崩、落新幹線の電柱が根元から倒れている。
またか。と苦悩する住民の顔が頭から離れません。
10年の節目を来月に控え、マーくんも帰ってきて、さあ、もう一踏ん張りというところに。
コロナに地震。自営業の方にとっては本当に苦しい状況です。
まだまだ大きな余震が続くと予測されるらしい。
頑張っている人にこれ以上言うのは辛いけど、頑張ってとしか言えない。
明るく話せる世の中にするために、スポーツで明るい話題を！
改めてそう思う。

新天地

コロナは、公式戦を奪うだけでなく、観客を奪うだけでなく、チームの存続を奪う。
そんな状況です。
かつての社会人野球は、幾度もの不況や業態変革で廃部、統合がなされてきました。
大昭和製紙北海道（大昭和製紙白老の方がピンとくるな）などは、北海道の白老町という地域で、製紙会社という、現代ではチームの存在を想像する若者もいないのでは。
かつては都市対抗でも優勝。沖縄興南高校の我喜屋監督も選手として活躍していました。
その白老町から、全中優勝のエースで、今年のドラフト指名された根本悠楓投手。本当に昔をを思い出しました。
前置きはこれくらいにして、コロナで永和商事ウイング硬式野球部が休部となりました。無期限かつどう停止。
このチームの主戦投手は、もう、ベテランとなりましたが
高橋康平（星稜中－星稜高－天理大－永和商事ウイング⑨）（1989年度生）が在席。
ラストシーズンはヤマハの補強で、都市対抗に出場。
同じ三重県のミキハウス野球部にタイトルの通り、新天地に移籍します。
活躍を期待しています！

選抜抽選

選抜の抽選はオンライン。
昨夏（しかし選抜出場校なんですよね）にも経験済み。
夏と違うのは同一県からの出場があること。
というのとで、まず、同一県の高校が決勝まで対戦しないように振り分けて抽選。
宮城県（仙台育英、柴田）
奈良県（智弁学園、天理）
兵庫県（神戸国際大付属、播磨東）

その後に、他の高校が抽選しますが、同一地域が初戦で対戦しないように振り分けていましたが、それはなし。
隣県対決ありあり。
昨夏は、各地の代替大会の日程に配慮し、前半と後半に事前にグループわけしてからでした。

こう見ると、また、ふつふつと２１世紀枠の選考の不満が……

あっ、抽選は23日です！

全日本少年春季大会が延期

文部科学大臣杯第12回全日本少年春季軟式野球大会

新型コロナウイルス感染拡大の影響ならびにそれに伴い発令中の緊急事態宣言の延長を受け、本大会の延期を決定

会　期：2021年9月18日(土)～21日(火)

場　所：静岡県内

え～っ！

これじゃ、春季ではなく秋季と大会名も買えないといけないですね。

この時期は、新チームが翌年のこの春季大会への出場権をかけた裾野の大会が開催されるころではないでしょうか。
今年の春季の出場権を得ているチームは、引退が黙って９月まで延びるわけですね。

そして、２年以下と３年の２シフトでのチーム作りも考えないといけない、指導者側も大変です。

延期かな？とは思っていましたが、ＧＷ辺りかと思っていましたが、意外です。

他の春季（選抜）大会はどうなるのでしょうか？
動向が気になります。

ど真ん中

球辞苑から
ど真ん中の打率
誰もいいはずですよね。
その中でも１位は、ヤクルト・青木宜親　.590
凄い打率ですが、そうだよね、って思ってたら、こんな人もいます。
打率　.133
身長より低い打率（昔、巨人の山倉捕手がそう言われてましたね）。
下手すると体重打率と言われそう。
そして、その選手は　ロッテ・井上晴哉

21世紀枠の選考？？

２１世紀枠で、地域での活動が10年前からとか言われても、それを今やっている選手達は立派だけど、現在の選手だけでの比較評価をしてあげないと。
学校として、チームとしての活動として、歴史は大切ですが、今の先週たちではどうしようもない、過去に遡った理由は、個人的には好ましくない。
今のチームが考えて、やり始めたことが、大事ては？
路線に載ってやり遂げるより、何もないところから作り上げることがいかに大変で、すごいことか。

そして、プレゼンは選手によるものであって欲しい。選手宣誓は選手たちが考えている。こころを込めて。
そして、選考は委員の人でもいいけど、プレゼンはオンラインで流して欲しい。
いい行い、模範となるチームの活動を選手の超えで。マスコミの省略した記事ではなく、ナマの選手の活動発表こそ、他のチームの参考になるのでは？？いかがでしょう？

２１世紀枠（中国・四国・九州）

【中国】５回
岡山：地区推薦なし、選抜出場なし

広島：地区推薦４回、選抜出場なし

鳥取：地区推薦４回、選抜出場なし

島根：地区推薦９回、選抜出場４回（松江北、隠岐、益田翔陽、平田）

山口：地区推薦４回、選抜出場１回（華陵）

「岡山と広島」、「鳥取と島根」。お隣同士で、こんな差が出るのはなぜか。


【四国】７回
香川：地区推薦５回、選抜出場２回（高松、小豆島）

徳島：地区推薦６回、選抜出場３回（川島、城南、富岡西）

愛媛：地区推薦５回、選抜出場２回（八幡浜、松山東）

高知：地区推薦５回、選抜出場２回（土佐、中村）

四国は、４県のバランスがすごいですね。1/3の確率で選ばれています。


【九州】７回
福岡：地区推薦３回、選抜出場なし

大分：地区推薦１回、選抜出場１回（大分上野丘）

佐賀：地区推薦２回、選抜出場１回（伊万里）

長崎：地区推薦３回、選抜出場なし

宮崎：地区推薦４回、選抜出場１回（都城泉ヶ丘）

熊本：地区推薦１回、選抜出場１回（熊本西）

鹿児島：地区推薦２回、選抜出場１回（大島）

沖縄：地区推薦５回、選抜出場２回（宜野座、具志川商）

２１世紀枠（関東・東京、近畿）

【関東・東京】
茨城：地区推薦３回、選抜出場１回（石岡一）

栃木：地区推薦６回、選抜出場１回（真岡工業）

群馬：地区推薦３回、選抜出場なし

埼玉：地区推薦１回、選抜出場なし

千葉：地区推薦３回、選抜出場１回（安房）

山梨：地区推薦２回、選抜出場１回（都留）

東京：地区推薦２回、選抜出場１回（小山台）

神奈川：地区推薦なし、選抜出場なし

【近畿】
滋賀：地区推薦５回、選抜出場２回（東彦根、膳所）

京都：地区推薦２回、選抜出場なし

大阪：地区推薦１回、選抜出場なし

兵庫：地区推薦３回、選抜出場３回（洲本、長田、東播磨）

奈良：地区推薦２回、選抜出場なし

和歌山：地区推薦　８回、選抜出場　３回（向陽、海南、桐蔭）

近畿で和歌山に偏るには仕方ないかな。
しかし、強豪校の多い、この２地区でのこのアンバランス。