明治神宮大会 高校

明治神宮大会　高校の部　の出場校も昨日で出そろいました。

北海道：札幌大谷（北海道）　初出場
東　北：八戸学院光星（青森）５年ぶり４回目
関　東：桐蔭学園（神奈川）　初出場
東　京：国士舘（東京）　１０年ぶり６回目
北信越：星　稜（石川）　２４年ぶり７回目
東　海：東　邦（愛知）　　３年ぶり２回目
近　畿：平　安（京都）　　５年ぶり４回目
中　国：広　陵（広島）　１２年ぶり４回目
四　国：高松商（香川）　　３年ぶり３回目
九　州：筑陽学園（福岡）　初出場

一番間が空いたのは星稜、そして最多出場ですね。古豪と呼ばれそう。
当然、星稜は大注目ですが、石川県人としては国士舘高校も注目しましょう！


国士舘の１年で４番を任されているのは　黒澤孟朗（金沢ヤングブルーウェーブ）
中学時代のキャッチャーではなく、ファーストですが、決勝でも先制タイムリーの活躍でした。
そして同じ1年生の鎌田州真捕手。この大会ではショートで捕手は２年生。
鎌田捕手はＵ１５ＪＡＰＡＮの一員で、その時に正捕手は星稜の内山壮真選手。
黒澤選手は小学時代に寺西投手に手も足も出なかったという。
縁の多い国士舘ですが、この両校が対戦するとすれば決勝です。
是非とも、この対戦の決勝になりますように。

もう１校、東邦高校
同じく金沢ヤングブルーウェーブのエース左腕・西出陽佑投手（高尾台中・中日本選抜）が進学しています。
ベンチ入りはまだの様ですが、注目校の１つですね。

１年生大会と明治神宮大会

１年生大会　準決勝
　星　　稜　１６―２　航空石川
　小松大谷　１２―２　金　　沢
１０日に予定されていた決勝は、星稜が明治神宮大会に出場するため１７日に変更となりました。
それにしても、決勝に進んだ両校はよく打ちましたね。
星稜は、ほぼベストメンバーで航空を潰しにきました。黙っていられないという思いが航空を強くし、また、星稜も追われるプレッシャーに打ち勝とうと頑張る。力を惜しまないで行ってくれてうれしい。
そして、明治神宮大会には、広陵、平安、高松商業、国士舘が名乗りをあげてきました。
中国は創志学園でなく広陵、近畿は桐蔭でも履正社でも、智弁和歌山でもない平安、四国は高知勢ではなく高松商業。伝統校が揃い踏み。
星稜の初戦は２回戦で広陵、準決勝は東邦、光星、高松商の勝ち上がり。どの組み合わせもいいですよね。
来週は、東京に行きたい。

高校１年生大会

準々決勝
　航空石川　８ー５　金沢学院
　星　稜　１０―０　羽　　咋（５Ｃ）

　小松大谷　５―４　金沢商業（サヨナラ）
　金　　沢　２―１　寺　　井
負けはしましたが寺井、金沢商業はがっぷり四つ相撲
金沢学院も序盤に突き放されても粘り強く追いすがる。今後が楽しみなチームですね。羽咋はそんなに弱くはないと思うのですが、星稜打線は好調ですね。安土投手もいいし、競争が激しいことは底上げに必須かと。真価は航空戦で。

神宮出場校（その２）

明治神宮大会　出場校の石川県ゆかりの人

創価大学　　　３年・小孫竜二（金沢Ｂ［犀生中］－学館高）
　　　　　　　３年・後藤才宜（小松Ｂ［南部中］－遊学館高）
　　　　　　　２年・保科広一（大阪南海Ｂ［津久野中］－遊学館高）
筑波大学　　　４年・小坂優太（額中－泉丘・主将）
　　　　　　　２年・嶋田健次（大徳中－泉丘）
中部学院大学　４年・宮前　遥（津幡中－津幡高）
　　　　　　　３年・木村幸四郎（根上中－小松大谷）
　　　　　　　２年・藤井勇輔（泉中－金沢高）
近畿大学　　　３年・谷川刀麻（星稜中－星稜高・主将）
関西国際大学　１年・斉藤祐二（丸内中－小松大谷高）

懐かしい名前が並びますね。
高校野球中心の人にとっては、特に中部学院大の２人の名前を見て、おーっ！と思ったのでは？
宮前投手は三連盟王座決定戦の決勝ではリリーフですがの勝ち投手です。
秋のリーグの最優秀投手賞にも輝いています。

創価大学の小孫投手は　秋のリーグでは最多勝利投手に！
　　　　　保科選手は、ＤＨでクリンアップを打ています。

ことしは筑波がでるので、泉丘ＯＢがいることが、もう一つの注目点ですね。
小坂選手は、差創価大学との決勝戦では途中からセンターに入っています。
創価・小孫、近畿・谷川は1年時から中心メンバーとして活躍しています。

近畿大学の谷川選手も1年から中軸を打ち、投手にもチラホラとチャレンジ。秋のリーグ戦はベスト９に選ばれています。打率.356の２位で、本塁打２本、打点１２ですので当然ですよね
中部学院大が1回勝つと創価大学です。小孫、宮前て投げ合うシーン、宮前－保科の対決って見たいですよね。

明治神宮大会 出場校（大学）

明治神宮大会の出場校が出そろいました。大学はネ！

北海道二連盟　　　函館大学
東北三連盟　　　　東日本国際大学
東京六大学　　　　法政大学
東都大学　　　　　立正大学
関東五連盟（第１）創価大学
　　〃　　（第２）筑波大学
北陸・東海三連盟　中部学院大学
関西五連盟（第１）近畿大学
　　〃　　（第２）関西国際大学
中国・四国三連盟　環太平洋大学
九州三連盟　　　　九州共立大学
初は東日本国際大だけ。しかし、連続出場は環太平洋大と九州共立大だけ。
厳しい、狭き門の秋の神宮大会です。

他県の高校ソフトボールの結果

石川県の高校ソフトボールは天候不良のため３日に決勝、３位決定戦が行われますが他県は終わっています。
富山県は既に書いた通り、南砺福野が初優勝でした。以下他県をまとめます。

富山：①南砺福野、②滑　　川、③龍谷富山、④富山商業
福井：①三　　国、②福井商業、③若　　狭、③北　　陸
長野：①学園長野、②市立長野、③長野商業、③飯田女子
新潟：①新潟商業、②高田商業、③新潟中央、④新潟江南

各県の優勝校が、３月に佐賀で行われる全国選抜大会に出場。
それぞれ２校が敦賀で行われる北信越大会に出場。
２校なので、３決をやらない県もありますね。

その中で、富山は福野の初優勝という驚きがありましたが、１－０の僅差で、この冬の滑川は厳しいでしょうね。

そして、長野商業が市立長野に１－８で負け、決勝でその市立長野が４－５で学園長野に負け
長野商業が決勝にそれも大敗で進めない大会でした。

新潟もアレ？って思った人もいたのでは、ベスト４にあの校名がありません。
高田北城です。この夏のインターハイにもでて、常に決勝には顔を出しているイメージでしたが、今大会は単独での出場がかなわず、５校での合同チームで出場。

福井以外はちょっと変化が見られた新人戦。
残る石川県の決勝はどうなるのか？

中学ソフトボール 北信越 組合せ

第29回北信越中学生選抜ソフトボール大会
11月10日～11日　＠富山市岩瀬

速星（富山①）－［上中（福井②）－若穂（長野②）］

［森本（石川②）－庄西（富山③）］－春日（新潟①）

西南部（石川①）－［戸出（富山④）－灯明寺（福井①）］

［山湯（新潟②）－魚津東部・桜井・上市（富山②）］ー松代（長野①）

石川県　決勝を期待しています。

１年生大会

昨日で１年生大会のベスト８が出そろいました。
すでに新聞に載っていますが、私自身のための備忘録です。
１回戦
　星　稜　１１－１　小松明峰（６Ｃ）
　鵬学園　　５－３　県立工業
　小松大谷１２－５　遊学館（８Ｃ）
　小松商業　５－１　泉　丘

２回戦
　金沢学院　８－１　門前・輪島（８Ｃ）
　航空石川　９－２　金沢市立工業（７Ｃ）
　星　　稜　４－０　鵬学園
　羽　　咋１０－３　金沢龍谷（７Ｃ）
　金沢商業　４－２　小　　松
　小松大谷　６－４　小松商業（延長１０回）
　金　　沢１０－０　飯　　田（６Ｃ）
　寺　　井１４－７　桜　　丘

※目につくのは、遊学館が初戦コールド負け
　航空が市立工に夏の雪辱
　大谷と小松商は延長か、商業いいな。
　寺井も最終学年になった時が楽しみ。
　それにしても桜は相変わらず投手が。。。
　星稜は、内山、知田は出ないだろうし、荻原は北信越でも投げてるし、寺西は抑え程度かな？と思っていましたが、それも他の投手がいた場合。それがいるんですね、氷見北部の安土慶投手。言わずと知れた強豪校ですよね。バッテリーで入学しましたが、捕手は津幡南の倉知由幸

そして中軸に　星稜中日本一世代の中軸・笠井昴己と金沢シニアから東海連盟の台湾遠征に選ばれていた今井秀輔と、内山、荻原、知田、寺西以外でも粒ぞろいですね。黄金世代と言われるゆえん。
それに追随するメンバーが揃うのは、やはり航空でしょうね。
準決勝での対戦が見られるのかな？

山下亜文が退団

山下亜文（小松大谷－ソフトバンク）　退団の速報が。。。。
ドラフトを受けての第二次戦力外
今、開催されているフェニックスリーグで投げていたのですがね。
栗原陵矢（福井・春江工）とバッテリーを組んで投げたときはいい球で打ち取っていて、怪我から回復が順調で、来年は育成から上へ。。と思っていたのに。
昨年も危険な状態でしたが、秋のリーグ戦の好投で生きながらえたのですが。今年はあかんか。

岩下、山下の下コンビ学年が今年は大学４年のドラフト世代。
そしてその世代の金沢西高校のエース・泉圭輔投手が　山下亜文と入れ替わるようにソフトバンクに。皮肉な入れ替わりです。

ちなみソフバでドラフト指名した投手は
①甲斐野（東洋大）、②杉山（三菱重工広島）、③坂東（ＪＲ東日本）、⑥泉（星稜大）、⑦奥村（三菱日立ＰＳ）
がっつりと大学、社会人の即戦力を指名しています。泉投手もこの中で生き残るのは大変ですが、無理して体を壊さず、頑張って！

福井工業大学 敗退 神宮ならず

３連盟王座決定戦
中部学院大学（東海②・岐阜①）　４―０　名城大学（愛知①）
皇學館大学（東海①・三重①）　　５―４　福井工業大学（北陸①）

皇學館大学　　０００　０５０　０００＝５
福井工業大学　０２０　０１１　０００＝４
４イニングで得点するもたった１イニングの５点で負けた。チャンスを拡大させてしまったことに悔いが残る。最終回は１死３塁と同点にさえ追いつければ〜というところでしたが、、、