まず、高校野球

七尾東雲　６－５　金沢市立工業
　最終回５－０からの逆転サヨナラ
泉　　丘　５－４　航空石川
遊学館　１２－１　能　　登
七　　尾　８－７　大聖寺
小松大谷　９－８　桜　　丘　
　　　５－５で延長に入り１０回サヨナラ
鵬学園ー羽咋工業は順延

航空が負けました。
エース重吉が投げないまま、選抜出場がなくなりました。
市立工業は信じたくない逆転サヨナラ負け。
９回表に１点取ってダメ押しかな？って思った人も多かったはずですが、東雲の粘ります勝ち。
大谷と桜は雨中の大変な試合でした。
前半５－０で完全な大谷ペース。
しかし、雨の影響もあり大谷のエラーが多くなり７回、８回と追い上げ同点に。そして延長でも３点をリードした桜丘でしたが、やはり地力の差はありますね。
大谷のエラー９に対し、桜丘のエラー０は立派でした。拍手！

インパクトのある一日

今日はあちこちで凄い事が起きます。
県内スポーツ新聞があれば一面トップになりそうなことが。
落ち着いたらアップします。

星稜が登場。当然、奥川の登板なし

大本命の星稜が登場
　星　稜　６－０　錦　丘
　金　沢　５－３　寺　井
　小松商　６－６　津　幡
　　　（１０－９）［１４回］
　１２回までで６－６、１３回からタイブレークに入り、１４回で決着。
　をこんな表現にしました。

星稜ファンにしたら、コールドにしていないのが物足りないでしょうが、新チームの公式戦の初戦。無失点の方が大事かな？打線はまだまだ成長途上の秋です。

そして、今日もっとも注目していた、　金沢－寺井
寺井が中盤から追い上げるも届かず。金沢は１，２回の貯金が効きましたが、寺井の１年生は荒木だけではないことを示す活躍は、１年生大会を含め、最上級生になった時が楽しみ。いや春からシード校には不気味な存在になりそうです。

津幡が勝つだろうけど、いい試合になる。。。。予想はやはり予想です。
２回までで６－６と派手な試合が３回から１２回まで０－０ってすごい展開ですね。
どんな内容だったのでしょう？
タイブレーカーで３点を取り返す小松商業の粘りも見事ですね。

秋も楽しまさせていただいてます。
中学も始まるよ！

甲子園の投手分析が面白い

甲子園での投手の分析結果が出ていました。
最高球速：
　①151　柿木　蓮（大阪桐蔭）
　②150（３人）　吉田（金足農）、奥川（星稜）、井上（日大三）
平均球速：
　①143.2　衛藤（聖光学園）
　②142.9（２人）　奥川（星稜）、渡辺（浦和学院）
　④142.8　井上（日大三）
なお、衛藤は６８球、井上は４９球です。
そして私が気になったのは、次の結果
空振り率
　①18.18　中田（花咲徳栄）　10/55球
　②17.24　河北（浦和学院）　5/29球
　③13.83　山田（高岡商）　　35/253球
　④13.51　木村（佐賀商）　　10/74球
ちなみに、
吉田（金足農）　　11.03　60/544球
根尾（大阪桐蔭）　9.45　12/127球
柿木（大阪桐蔭）　8.77　27/308球
奥川（星稜）　　　8.00　8/100球
西　（創志学園）　5.88　11/187球
山口（済美）　　　3.49　8/229球

短いイニングでガンガン行けば高くなりますよね。
先発型で見ると、山田投手は高いです。
奥川投手はまずまずですが、もう少し空振りが取れる球質、組立ができるといいですね。

そして　大会平均球速　135.9

提案！

高校野球では金沢、小松で試合が行われます。
組合せは仕方ないのですが、里山街道が通行止めになっている期間だけでも七尾以北の高校が第一試合の場合は、第二試合と入れ換えるとか、その日の中での順番を入れ換える配慮があってもいいのでは？
有能な石川県高野連の関係者の方、是非ともご検討いただきたい！！

例えば、
16日県立の第一試合の輪島－石川高専と第二試合の金沢商業－小松工業を入れ換える。
17日県立第一試合の飯田－（鹿西ー鶴来の勝者）とその日の県立の第二か第三。第二は能登が勝てば同じなので入れ換えの意味がなく、第三と入れ換え。
雨でやりくりするより楽な変更です。

今日の好カードは!?

今日は好カードが組まれていました。そして期待に応えるような結果。

小松工業　３－１　北陸学院
飯　　田　１－０　小　　松　※サヨナラゲーム
野々市明倫　５－０　大聖寺実業

これでベスト８に公立が２校は確定。２１世紀枠の最低限はベスト８。
（金商、小松工）（飯田、鶴来、鹿西）飯田グループの方に惹かれますね。

コメントの、しようがない。

うーん、不幸は重なるもの。
西高は11日に泉丘に参考完全試合のコールド負けの屈辱
そして12日、昨年の川に落ちて亡くなった部員の親から刑事告訴って。
厳しい、厳しい現実。
夏の大会はスタンドから応援していたと思うのですが、ずーっと悩んでいたのでしょうね。
お互いに苦しい思いだと思います。

まだ日曜日の試合が終わってない高校野球

やっと１回戦がすべて終わりました！
２回戦に入りシード校登場。
そしていきなり１校が敗退。
金沢学院と金沢龍谷
夏の再戦となりました。
夏は延長１２回の死闘。
今回は龍谷が雪辱。
しかし、まだ９日（日）に予定されていた３試合いがまだなんですよね。

金沢市中学野球新人戦組合せ

１～３回戦：１５～１７日（市民、安原）
準決・決勝：２２日（安原）
Ａブロック：
　金　石　－　北　鳴
　（星　稜－西南部）－　港
Ｂブロック：
　野　田　－（高　岡－紫錦台）
　（清　泉－泉・犀生・錦丘）－　城　南
Ｃブロック：
　大　徳　－（浅野川－小将町）
　森　本　－　鳴　和
Ｄブロック：
　兼　六　－（長　田－　緑　）
　高尾台　－　額

とうとう、中学も合同チームですね。

やっとできた高校野球

久しぶりに行われた感じがするほど雨にたたられた高校野球
そしてそんな日に注目のカード、チームが登場するものです。

第１試合　泉　丘　９－０　金沢西
西が泉を相手のノーヒットでコールド負け。
西高ＯＢにしたら屈辱的な敗退では？

第２試合　航空石川　１３－９　県立工業
１回戦もっとも注目していた対戦。航空の投手力は重吉、前田と昨年も投げているメンバーが残りさらなる新戦力は？新チームのメンバーは？打線の強力さは？
結果、よく打ちました。しかし、よく打たれました。
航空１５安打、県工１２安打
片岡遼平（神戸美蹴館ロケッツ）、前田響（香島中）、嘉手苅浩太（姫路アイアンズ）のリレー
片岡、前田ともに要所を抑えられず失点を重ね、嘉手苅で落ち着く。
エース重吉もいるので、さらに強豪相手にどう起用していくか。
２番セカンド・早田陽洋（白山能美ボーイズ［根上中］）
８番サード・高山直之（加賀ボーイズ［錦城中］）
の地元勢もスタメンに顔を出していました。

第３試合　遊学館　１１－４　門　前
昨日はノーゲームながら、遊学から初回に先制点を奪った門前。
今日も１回表に４点を先制。４回まで４－３でリード。
５，６回と大量点を奪われ地力の差を見せつけられましたが、春に見たいチームです！
ちなみに、３年生がいても１４人。抜けた今は、２年７人、１年３人の計１０人。
投げていたのは１年・端翔太。１でも多くの新入部員が入って欲しいです。

遊学の先発は１年ですが背番号１の布施武虎（横浜緑ボーイズ）
３回投げましたが、連日の立ち上がり失点
最後は、１年・高田竜星（兼六中）が１回