石川高専は３位

全国高専大会
準決勝
　仙台高専名取　１１０　０６２　０＝１０
　石川工業高専　１００　０００　０＝　１（７回コールド）
　
決　勝
仙台高専名取　９－８　久留米高専（サヨナラ）

２回戦から登場の仙台高専は１１－０、１０－１、９－８
と打撃好調のまま優勝を勝ち取りました。
城川投手は来年もチャレンジ、それに来年は３年生の新出、中谷の今年活躍した２枚が加わりますので、是非とも日本一を再び！

レジェンド始球式の締め

甲子園で堅田外司昭さん（森本中―星稜高―松下電器産業）が、審判員を務めていることは既知のことかと思います。
開幕戦で松井秀喜さんが始球式でその球審が堅田さん？と期待しましたが、星稜が開幕戦を引き当てた時点で、その案があったとしてもなくなってしまう運。
しかし、翌日の始球式では、延長１８回をなげ合った箕島の石井投手が投げ、堅田さんが球審。そうか、この組み合わせかー！と関心。
そして締めが決勝の球審。
決勝の球審自体が名誉なこと。
そしてその始球式が、松山商業、三沢高校の延長１８回を投げ合った井上投手と太田投手。甲子園で１８回を投げた数少ない投手が３人もいるシチュエーション。まさにレジェンド。高野連の人為的なシナリオもなかなかやりおる。
しかし、今大会は高野連の意図しない、まさにシナリオのないドラマが多かった大会でした。
大会総括の雑誌が出るのが楽しみです。

堅田さんが球審って、面識のない人でも意外とすぐにわかります！球審はボールを入れておく袋を腰に掛けてあるのですが、左の腰にあれば堅田さんの確率大です！
ストライクコールは右手。でも、投手にボールを返すときに左で投げる球審はそんなにいないので。春の大会でご確認下さい。

高専大会 2回戦

２回戦
　群馬工業高等専門学校
　　１０２　０００　１００　１　＝５
　　３００　０００　１００　２ｘ＝６
　石川工業高等専門学校（城川、山際－小竹）　
　　　　延長１０回タイブレーク

タイブレークはやはり後攻ですよね。
ベスト４　おめでとうございます。
優勝するためには、明日、準決勝、決勝とダブルヘッダーを勝ち上がらないといけません。
明日、台風に邪魔されなければ。。。
城川（4年）、山際（5年）と高校時代に活躍した投手はもちろん、他の選手も投手として頑張らないといけないかもしれませんね。
前投手が４年時に初優勝してしますが。2年ぶりの優勝報告を待っています。

Ｕ１８日本代表

第12回BFA　U-18アジア野球選手権大会（9月3日～9日　＠宮崎県）
の代表18人が決まりました。

投手では、８人で奥川恭伸投手（星稜）が選ばれました。背番号17
（根尾という野手に潜んでいる投手もいますが）

投手陣では　高岡商業　山田龍聖投手（背番号19）が選ばれています。
ドラ候補で元々実力ははありましたが、大阪桐蔭戦での好投が印象深かったのでしょう。

大阪桐蔭からは、柿木、小泉、中川、根尾、藤原の５人
夏の甲子園に出場していない中では　市川悠太投手（明徳義塾）が唯一
捕手にこれは！といった選手がいなかった感じですね。

野手を含めても奥川投手だけが２年ですね。
２年生は秋の大会に影響がある地区も多く、特に投手を選出す側は高校に気を使いますね。

石川県の秋季大会は９月８日からで期間は少しかぶりますが、星稜の初戦までにはチームに合流しているでしょう。
５０校程度の参加校でこの時期ですから、参加校の多い強豪地域ではモロ被って、特にエース不在で負けると春の甲子園がなくなりますから、高校側から内諾を得にくいでしょうね。
夏の大会でも、他の投手で勝ち上がり奥川投手が投げたのは準決勝以降という投手力ですので、高校側も奥川投手の将来を考えると出しやすい環境ではあったと思います。
何事もめぐり合わせ。価値ある体験をしてきてください。
見習うべきことを沢山持っている人の集まりですので。
当然、試合でも活躍くださいね。

あ、その前に大学との壮行試合がりますね。　８月２８日　これも楽しみです！

高専大会 石川高専１回戦 勝利

甲子園の決勝、全中の内灘戦と興味はそちらの方が高いでしょうが、マイナーですがこれも全国大会！
第45回全国高等専門学校体育大会（硬式野球競技）
１回戦
　弓削商船高等専門学校（愛媛）
　　０００　０３０　０００＝３
　　０７０　００１　００Ｘ＝８
　石川工業高等専門学校（石川）

ちょっと違いますが、星稜vs済美と同じ、石川vs愛媛　対決に勝ちました。
明日、２回戦で群馬工業高等専門学校と対戦します。

再び日本一を！

全中野球 内灘 惜敗

第40回全国中学校軟式野球選手権大会

駿台学園中学校（東京）　　宮路、成澤、フォークナー、成澤－冨安
　０００　０１０　０＝１
　０００　０００　０＝０
内灘町立内灘中学校（石川）　山崎－布目
【駿台】　安打３　犠打２　四死球５　三振４
【内灘】　安打３　犠打０　四死球６　三振４
５回に失策２つで与えた１点のみのいう展開だけに、惜しい試合を落としました。
継投の妙にうまくやられましたね。
これでベスト８が決まりました。
上一色（東京）、久慈（岩手）、仙台育英秀光（宮城）、天理（奈良）
高知（高知）、不破（岐阜）、住吉（宮崎）、駿台学園（東京）
まあ、よく聞く中学ばかりですね。
明日、準々決勝、準決勝。明後日に決勝のみという、地方大会では珍し日程。
確かに最終日は、球場１つで済むし、
最終日１球場で準決勝以降をやると、1試合空くチームと連戦になるチームになる。昼飯抜きで。
これもありですね。

明日は注目の100回目の決勝

明日は甲子園の決勝
開幕前から通して注目を集めているのは大阪桐蔭
しかしそれを上廻る話題性を持っていったのが星稜、それに激戦が加わり前半の話題性はピカイチ。
そして終盤は金足農業。
昭和のスタイルを思い出す野球に、懐かしくもあり応援したくなる。でも、吉田投手が壊れないように。
秋田初の優勝。東北初の優勝。誰でも認識してること。
このブログらしくて、
農業高校初の優勝。校名で商業の優勝は数多くあるがそれ以外の業種の名称が入った高校の優勝はない。早稲田実業はありますが、本当に実業？って感じナノで除外。
工業高校が優勝していない。
熊本工業が過去３回の準優勝。
一番近かったのはあの松山商業のバックホームの試合。紛れもなく優勝がほんの数ミリ先にありました。
農業高校は金足農業のベスト４が最高。
自身の記録を越え、さらに頂点をとるのか？
決勝で何度も跳ね返されている東北勢。
いろいろなジンクスのままなのか？
でも、東北初の優勝が、全国から、東北全域から選手が集まる有名私立高校でないところか、ジンクスを打ち破るのかも？
明日はどちらも記録がかかる注目の試合です！

全中 野球 初日の結果

第40回全国中学校軟式野球大会　が　本日開幕
今日は９試合で、内灘中学校は北信越１位ということでシードされ、試合は明日からです。
２位の鯖江市立中央中学校は本日試合があり、勝ち上がりました。
鯖江市立中央中学校（福井）２－１東海大学付属浦安高等学校中等部（千葉）
次は天理中学校（奈良）
そのまま高校野球で甲子園で対戦するような学校の中学ですね。

そして内灘中学校との対戦を決める試合は
駿台学園中学校（東京）３－２　島田市立島田第一中学校（静岡）
２－２での特別延長３イニング目でやっと１点を取った駿台学園が勝利しました。
強敵ですが頑張ってください！

学童 Ｍ杯 １回戦

第38回全日本学童軟式野球大会（マクドナルド・トーナメント）
１回戦（＠明治神宮球場）
　金町ジャイアンツ（東京）
　　０００　０２０　０５＝７
　　１１０　０００　０１＝３
　夕日寺クラブ（石川）
先制しましたが２－２で特別延長へ。　
５点は大きかったですね。

昭和時代を思い出す金足農業

ベスト４の顔ぶれが
大阪桐蔭、日大三、済美、金足農業
甲子園で優勝経験のある３校とベスト４経験のある金足
しかし、スタイルが平成と昭和に分かれる。
エースで４番を中心に固定メンバーで試合を進めるタイプの金足農と済美は、昭和スタイル。
選手が集まる、集めることでポテンシャルの高い選手が競争して、誰を出しても遜色ない、昔と別の意味の全員野球タイプ。
100人超えと20人で未満という両極化していますが、公立で昔ながらのスタイルで吉田というスーパーな投手が周りを引き上げ、甲子園で成長して勝ち進む。まさに昭和スタイル。
もう、出ない？いや勝ち進めないと思っていたのですが、すごいです！
監督の肝の座った采配もハマり過ぎです。
全国から選手が集まる横浜に続き関東の名門校・日大三も打ち破るのか？
決勝で大阪桐蔭と金足農業なら、まさに両極の戦いになる。
すべて個人的見解です。