テレビチェックも余念なく

本日のスポーツ新聞、日刊スポーツとスポーツ報知の１面を星稜の勝利が飾りました。
地方版ではありません。全国版です。
良くも悪くも全国紙のトップを飾る事件を起こす高校ですね。

一昨日から始まった『甲子園の道！』　そして、『熱闘、甲子園』へと続く！

その間に、恒例の『アメトーク』が、あります。２９日（日）を見逃しなく。
その前に今晩のアメトーク「サッカー日本代表応援芸人」も面白そうです。

他県の様子

全国放送でも取り上げられますね。派手な勝ちかたでしたから。
でも、全国トップは白山高校。石川県にはない、石川県っぽい名前ですが、三重県立の高校です。
一昨年まで、１０年ほど１回戦敗けで、昨年は２回勝って３回戦敗退。そんなチームが優勝
前評判も何もない。この時代にあるんですね。
新潟高校が、日本文理に勝ったのを例えるなら、泉丘が星稜に勝ったようなもの。
じゃあこの白山は？？部員不足からも数年。
思い当たりません。松任？翠星？もしかして宝達？がいきなり甲子園？？
いずれも信じがたいできごとです。
だから高校野球は面白い！


さて、岐阜県代表も大垣日大に決まりました。
そして、西愛知は決勝のみを残しています。
その組合せは、愛工大名電vs東邦
それぞれの投手は
名電は石川県出身の室田祥吾（白山能美ボーイズ[辰口中]）
東邦は富山県出身の扇谷莉（富山シニア[岩瀬中]）
名電は投手リレーが基本形ですが、愛知で対戦しなくても、、、

星稜、おめでとう

星稜高校　優勝　おめでとうございます。
この大勝は航空石川という強力なライバルがいたからこそ、上へ上へと妥協しない、できないライバルがいたからこそではないでしょうか。
星稜には航空石川を含めた石川県代表として立派な戦いをみせて下さい。そして、優勝旗を持って帰って来てください！！
後付けになってしまいましたが、初の決勝進出した金沢学院高校は一つの階段を昇ったのは確かです。
そしてとてつもない高い壁に跳ね返されたのも事実です。でも、事実を体験できたことは具体的な目標に繋がるはずです。今後の躍進に期待しています。

岩下 初登板

ロッテとソフバがややこしい試合してるぞ？
もしかしたら登板のチャンスが？？
でたー、１２回の裏１点リードでマウンドへ
先頭打者、エラーで出塁。おいおい。
タイムリーを打たれ同点にされましたが、踏みとどまり引き分け。
被安打１、失点１、自責点０
次もあるかな？

本日の他県の様子

富山大会　決勝
　高岡商業　１４－４　富山第一
　昨年に続き甲子園出場　おめでとうございます。
　で、珍事があったようです。ユニフォームが破れ、途中からほかの選手のユニフォームを着用。背番号の違うユニフォームを着て試合を続けたそうです。

福井大会　準決勝
　若　　狭　８－４　坂井
　敦賀気比１７－３　敦賀
　えっー、坂井が負けた。福井は予測不能な大会が続いている。
　若狭が、啓新（５－４）に続き坂井も撃破　ありうるかも？
　福商に勝った敦賀でしたが、そうですよね。　
　春の４強（坂井、福商、工大福井、啓新）が１つも決勝にいない。

岐阜大会　準決勝
　大垣日大　４－２　岐阜第一
　あと１つです。決勝の相手は市立岐阜商に勝った大垣商業

神奈川大会　準々決勝
　県立相模原　５００　０００　３００　＝８
　東海大相模　０１０　０４０　０１３ｘ＝９
　最終回、先頭が２塁打、ホームランで同点、あとは押せ押せ。　
　県立高校にこんな展開になる神奈川の底力。
　まあ、初回の５点がよけいですけど。

準決勝 その２

金沢学院は、また延長を制しましたね。
チーム初の決勝進出おめでとうございます。
楽な展開だったのは桜丘戦だけで、それ以外はすべて延長です。
準決勝（小松）　　２－２（先攻で２点とるも１死１，２塁。ゲッツー）
準々決勝（飯田）　８－８（先攻で４点とるも１点返されさらに大ピンチ）
３回戦（龍谷）　　３－３（１２回１点先行さえての逆転サヨナラ）

飯田にはこれでもかと追いつかれましたが、基本的に失点少なく、しかりと守りきる野球ですよね。決勝では、攻めの投球で３点以内のゲームに持ち込めるか？

そして、小松高校は本当に本当にいいチームでした。
今日もいくつの好プレーがあったでしょう。
ノ満のサードへの打球を好捕してのバックホーム封殺。その後のゲッツーで無失点。
２年生エースが注目されますが、このバックがあっての好投ですよね。
本当に高校野球らしい好チームでした。ここで終わるのが惜しいチームですがこれが勝負の不条理。
勝ち残るチームもあれば負けて去るチームもある。
でも、一生懸命のプレイは記憶に残ります。
小松高校のみなさん、お疲れ様でした。航空石川のいるブロックの優勝者ですよ！

準決勝 その１

２試合ともじっくり（こんがり）観戦！
星稜はどの試合も初回に先制点を奪い、自分のペースで試合を運べています。
そして、自分に有利なカウントに持って行って打てています。
逆に言えば、金商側はどの投手も初球から際どいところを攻め、見極められてボールが先行し、打者有利のカウントになってしまう悪循環。
侍ＪＡＰＡＮの投手陣が一発を警戒しすぎてこのパターンに陥り、もどかしい思いで見ていたことを思い出します。
結果、少し中に投げざるをえず痛打される。この少し中が守備の正面か、間を抜けるかの差になりやすい。
いずれにせよ、金商投手陣は２年生ばかりで。。。いや、新チームでというのは失礼でした。
まずは、３年生、遊学館、金沢、鵬学園いるブロックで
そのほかにも、明倫、寺井、明峰、輪島、大聖寺、泉丘、と粒ぞろいのブロックの優勝チームです。
立派な夏の戦いでした。惜しみない拍手を！
そして、秋の新チームは３人の投手を軸に立ち上がりは早いでしょうが、それに満足していては、来年の夏も同じ結果です。
一冬で３人とも一回りも二回りも心技体いずれも大きくならないと、甲子園は遠い。
来年の夏への成長を期待！

富山の決勝進出高校

富山大会
春の快進撃を再び！と期待した福野高校も早々に敗退し、
富山商業vs富山第一
高岡商業vs高岡第一
　商業　vs　第一　対決になりそうだったのが、石動の頑張りでそれはなくなった。
その石動も力尽き、富山第一が決勝へ。
そして第１シードの高岡商業が決勝へ。
富商と高商では、エースは双璧でも、2番手3番手の投手陣を考えると高岡商に分があったので、順当かな？夏は、1枚では辛いですよね。

熱戦！４校に多きな拍手を！

今日は２試合とも見ごたえがありました。
実際には、私自身が早朝からグラウンドで試合してましたから、帰ったのは金商ー遊学が、始まる時間。そこからテレビとネットにかぶりつき。
第一試合は、合間に確認。テレビから離れたくなかったなー。
展開は全く違いますが、両方とも目が離せない試合。
特に第一試合は、飯田の粘り、追い付いた！また追い付いた！
最後に４点とられた延長でも１点とってさらに塁を埋める。凄い粘りです。
飯田を離れた学院の中キャプテン。
その中選手が決勝ホームラン。
小中とチームメイトだった選手も多い。
バス事故の緑丘中学のOBは今は飯田の１、２年に。
まるで、マンガのようなストーリー。
秋も勝ち進んで、今度こそ甲子園。

第二試合は一転して投手戦。
ショートへの強い当たりでしたが、、
無死満塁からホームゲッツーでしのげそうだっただけに。
それ以上に金沢商業の川田龍成投手を打てなかった。先発発表では正直、えっー。
蓋を開けると見事な結果。参りました。
遊学の３年で１年から背番号をつけていた牧野、井川。二人ともキャッチでどっちが？とライバルではありましたが、最後にはバッテリーを組んで最後の大会に。いろいろな思いでのあるチームプレーでした。久しぶりに（10年位かな）甲子園に行けなかった学年になってしまいましたね。

残り３試合。今日のような暑いゲームを期待しています！

他県の様子は？

愛媛大会　３回戦
　聖カタリナ　７ー９　今治西
優勝候補でしたが、残念

愛知大会　４回戦
　愛工大名電　０１５　４４０　００２＝１６
　大　　　成　０１７　３００　０３０＝１４
またまた、訳のわからない点の入りかた。
東京都とか大都市圏の試合はこんなの多いな。完全な消耗戦。甲子園で勝てない理由の一つ。

岐阜大会
　大垣日大３ー１岐阜各務野

福井大会
　福井商業ー北陸も２回戦で対戦し７ー６で福商が勝っていましたが、今日は同じ２回戦で敦賀気比と工大福井
６回まで０ー０だったのに気比が７回に３点、８回に７点でコールド勝ち
極端な展開

そして、富山大会　準々決勝
　石　動　６ー４　富山商業
エース沢田が先発せず、４回迄に失った６点に追い付けなかった、先を見すぎた典型的な負けかな？石動ならって、気持ちなかったですか？