星稜と小松がまずベスト４

星稜が竹谷、奥川のリレーで完封
逆転の隙を与えず奥川で締めました。数年前は、最終回に投手交代から逆に負けしてますからね。
しかし、初回によっては大谷にも勝機はあったのかも。先発では、無死２塁を潰しそうなところを南保、竹谷の連続タイムリーで２点
逆に、その裏の大谷は満塁で得点出来なかった。１点でも取っていれば、星稜がチャンスを逃していれば。タラレバですが、ピンチに三振を取った竹谷の粘り勝ちですかね。
星稜もバンド失敗、牽制死と細かなミス、集中力のエアーポケットもあり、再チェックといったどころか？

小松も、磐石の勝利。
堀田投手はいい球もありましたが、全般にピリッとしてなかった。ランナーがいるのに、捕手の返球が、ピーの頭を越えセカンドがとるという場面があったり、いくら俊足でも投手の一塁カバーが、遅れて内野安打。
今日のゲームに関しては集中力で小松の方が上回っていたような気がします。

今週は北村拓己選手が一軍に登録、今日は代打でデビュー。安打はないが、10球粘ってみせた。
そして、今日は岩下投手が一軍登録。大逆転のメンバーがその大戦後のある日に一軍。
アメトークで出るかな？

いろいろな流れが星稜だな。

各地でいろいろな出来事

広島に限らず、各地でいろいろな出来事があり、紹介されています。
その中で、一つ紹介しておきたい記事があります。
岐阜大会です。

中学１年で左目に癌を発見、半年の入院治療
野球部は続けたが、中３で再発症。左目の摘出手術を受けました。
「野球できる？」
高校進学後も野球が好きだから、関わりたい気持ちに父親はマネージャーを進めたそうです。
しかし本人は、「最初からあきらめたくない。どこまでできるかやらせて欲しい。」
とつづけた選手
そして、試合は負けましたが、１死満塁で代打で登場し、走者一掃の２塁打

この記事を読んで思い出した言葉
『先入観や固定概念は可能を不可能にする』
大谷翔平選手が高校時代に言っていた言葉。
彼が言うと説得力があります。

片目では選手は無理だからというのではなく、チャレンジする大切さを教えてくれた出来事でした。

長崎日大、敗退

長崎日大高校が、準々決勝で敗退
０ー4　創成館
梁瀬選手の甲子園の道はなくなりました。

さて、石川大会にもどりますが、金沢に勝った遊学館の今後の投手起用はイメージ着かない？？
先月の19日、丁度１ヶ月前の智弁和歌山とのオープン戦が強烈過ぎて。
失点３０、被安打２９、被本塁打７
ダブルヘッダーの送迎でも打たれ過ぎですが、此れが１試合の結果です。
８点取っていますが、この打たれようでは不安になりますよね。
次の金沢商業戦は誰が先発？
星稜の投手起用も逆の意味で読めない。
そろそろ奥川投手の出番では？

ベスト８へ、死闘

ベスト８が出そろいました。
シード８校で残ったのは、
春ベスト4の星稜、金沢学院と
ベスト８の小松、金沢商業、飯田
飯田は本当に頑張りました！！

飯田と鶴来という本当にベスト８を決める対戦？
と県外在住の人は思うでしょうね。
飯田の強みは木挽投手がロースコアで抑え、接戦をものにする。
しかし、０－４とリードされる展開に、今日は駄目か？と思いきや
中盤に追いつき、後半に５点。見事な逆転勝ちでした！
負けた鶴来も少人数ながらいいチームでした。拍手を送りたい！
全員がベンチに入る人数で、勝ったのは
　鶴来、小松市立、石川高専、門前の４校だけ
いずれも個々の能力は劣っていてもしっかりとしたチーム力で勝つ味、勝ち方、試合の作り方をを覚えてきた。いずれも新チームは人数が、、、という状況です。
4校に改めて拍手を送りたい。

注目の遊学館－金沢
遊学の先発が牧野（えっー）４回に追いつかれても５回まで引っ張るか。
その後、本職のキャッチャー。そりゃ足つりますよ。まさに大黒柱で交代はさえたくなかったでしょうが。。。途中交代やむなし。
５－４で遊学館の勝利、　今年は金沢が勝つかと思いきや、そう簡単にはいきませんでした。
硬式で目だったメンバーが集まった学年で、入学当時は期待された学年でしたが甲子園の土を踏むことなく終わりました。

金沢学院と龍谷も死闘
延長12回、龍谷が1点リードするも裏に逆転。ホームもクロスプレイでした。

金商と鵬は7回まで接戦でしたが、８回の３点が重くのしかかりましたね。
この暑さと連戦は、確実に投手力と気力を削いでいっています。
気力がダウンすると大量点につながる危険性を孕む後半戦です。

明日は、休養日。
英気を蓄えて、週末決戦へ！　
星　稜　－　小松大谷、金沢市立工－　小　松
遊学館　－　金沢商業、金沢学院　－　飯　田
う～ん。これを見ると、木挽投手頑張れって思ってしまう。
クロスゲームを期待しています。

今日の結果

小松大谷が逆転サヨナラホームランで勝利。
おそらく県内で一番諦めの悪いチームでしょうね。
津幡は残念な結末を迎えてしまいました。お疲れさまでした。
これで準々決勝は　星　稜　vs　小松大谷　のアメトーク最注目のカードです。
何かが起こるのか？

第2シード航空石川に勝った金沢市立工業　七尾の反撃にあうも、９回に走者一掃の２ベースで試合を決定づけました。
七尾にとって惜しかったのは、８回の裏の２点ビハインドで、四球、エラーでつかんだノーアウト１．２塁の好機に得点できなかったことが、直後の９回表の３点につながってしまった。
3塁から四球で１．３塁、そこで敬遠の満塁にしてからの２塁打、傷口が大きくなってしまいました。
金沢市立工業　vs　小　松


？？日本文理が４回戦で敗退
鍛冶舎さんが監督になった県岐阜商は４回戦で市岐阜商に敗退
長崎日大、大垣日大、愛知工大名電は勝ち残っています。

北村選手１軍へ

北村拓己選手が本日１軍登録
あえて、昇格ではなく登録という文字にしました。
坂本選手の怪我により補充です。それでも声がかかっただけありがたい。
で、１軍内野メンバーから考えて、ショートで起用されるチャンスが何度か訪れます。
登録から昇格になるには、結果です。

広島で開会式

石川大会ではベスト１６が出揃いました。
２強と言われてましたが、その一角の航空石川が敗退｡
その他のシード校がすべて勝ち上がってるだけに目を引きます。
航空のブロックは公立校が勝ち上がって来ます。
Bブロックは、金沢ー遊学館、金沢商ー鵬学園ととても魅力的な対戦。
Cブロックは、金沢学院が桜を寄せ付けなかった。新生龍谷との対決が注目ですが、決勝の最有力候補か？
星稜は、次から奥川投手が少ないイニングでも投げてくるはず。選手層は厚いが、彼の調子いかんではこける危険性が高くなるのも夏の大会怖さ。
目が離せません。

そして、広島では本日、開会式が行われました。
企画では100回だ！ということで背番号なしの選手権も含めた全選手が入場する予定でした。凄いいい企画だと思ってましたが、
寂しく、ツライ開会式になりました。
宣誓がすべてを物語っています。

以下、全文
　私の地元は（広島市安芸区）矢野です。７日の朝、私が見た景色、矢野が矢野でなくなったように感じました。　
　とにかく行動せずにはいられませんでした。その中でどうにもならない無力感も感じました。今なお困難な状況にある仲間もいると思います。
　しかし、私たち一人ひとりにとって、選手権大会は、一回きりのかけがえのないものです。どんな状況も克服し、それを乗り越えて挑戦します。それが野球だから。
　その積み重ねが１００回目を迎えました。
　今回は、私たちの成長、私たちの闘う姿を見てもらう大会です。被災された方々に勇気と力を与えられるように全力でプレーします。
　家族、指導者、チームメート、私たちを支えてくれた全ての人々への感謝を胸に、がむしゃらにプレーすることを誓います。
　広島県立安芸南高等学校野球部主将　田代統惟

確かに100回の間には戦争もあり、この広島では、原爆投下もあったわけです。100回は重い。

中学野球県大会

ベスト４
能登香島、内灘、星稜、兼六
開催県なので、３校が北信越
あと一つ勝たないと日本一へは繋がらない

航空 初戦敗退

遅くなりましたが、まず、これだけ書き込みます
全国的にニュースが飛び回ってます
選抜ベスト８の航空石川が、初戦敗退

昨日は、初戦は、特に夏の初戦は難しい、その相手が市立工はさらにいやらし！と
不安的中（市立工からすればチャンスはある）
まさにそんな試合でした。
航空の得点はすべて上田選手のタイムリー。それも１打点ずつの３回３点。春から打線が下降ぎみで不安はありました。しかし投手力があるので負けるとすれば、初戦になかなか展開でが入らない展開の時。まさにそんな試合。
市立工業の皆さんお召し上がりございます。
航空の分もしっかり勝って星稜とがっぷたりと組み合わないと。
そして、航空は、また、一段ステップアップして強くなる気がします。

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1年生もデビュー

１年生のデビュー
遊学館では、U 15Japanの候補だった高田竜星（兼六中）が、最後を締めて、継投でのノーヒットノーラン達成。別のプレッシャーがかかりましたね。
寺井高校では、U 12Japanの荒木駿之介（根上中）がスタメン。１年なので途中からよりスタートからの方がやり易いかなって監督さん気配り起用
遊学館では、松本築（若狭高浜ボーイズ）も二塁打でデビューを飾る
県外がやたら多くなった龍谷では、４番が、１年生の村田尊一（美方ボーイズ）
星稜、航空の１年も加えると、２年後もレベルの高い対決が期待したくなる。
まだまだ延び代を延ばさないと行けませんが楽しみです。